本作に登場する劇場版オリジナルキャラクター(秘密結社アクジャクス第1弾)

Last-modified: 2022-12-23 (金) 13:21:20

キーパーソン

ミス・サイバー
声 - 笠原留美
本作のキーパーソンの一人。
アメリカから派遣された爆弾解体のスペシャリストヒーロー。本名「星川理央」。
小さい頃は日本で暮らしており、両親と一つ上の兄が居た。しかし、藤虎の金融会社によって多額の借金を抱えてしまった父親が、その返済のため夜も寝ずに働き続けた結果、花火大会の前日に工場で爆破事故を起こし、両親ともに亡くなってしまう。その後兄と別れ、アメリカに暮らす親戚に引き取られた。
事件に関与する内にザ・ボマーと対立する。その時にザ・ボマーが昔兄にプレゼントしたペンダントを落としたことでザ・ボマーの正体は兄である「淳史」だと見破る。
その後、藤虎が自作自演で用意したミサイルの爆破阻止に向かう。
事件解決後はアメリカに帰った。
ザ・ボマー
声 - 岡本信彦
本作キーパーソンの一人。
連続爆破事件の犯人。
素性を隠し、藤虎商会が建設した施設を次々と爆破し、藤虎の犯罪の証拠を世間に晒し続けていた。
その正体はミス・サイバーこと理央の生き別れの兄「星川淳史」。かつて両親を死に追いやり、理央と離れ離れにした藤虎商会に復讐するために爆破事件を起していた。
ある時に理央に正体を暴かれ、ミス・サイバーが妹の理央である事に気づく。理央やアクジャクスから説得を受けるもこれを拒否する。
その後、藤虎が自作自演で用意したミサイルの爆破阻止に協力する。
事件解決後は自ら自首し、逮捕された。

藤虎商会

藤虎松太郎(ふじとらまつたろう)
声 - 森準人
藤虎商会の社長。金の為なら手段を選ばない凶悪な人物。
幅広い事業で巨万の富を得ている一方、詐欺・横領・文書偽造等の犯罪も行っている。発覚する度に逮捕されるが、巧妙な手口による証拠の少なさと圧倒的財力、弁護士ジョー・ベンの策略で悉く不起訴になっており、警察もヒーロー協会も手出し出来なくなっている。
ザ・ボマーに悪事を暴かれる中でこれを利用した自作自演による金儲けを企み、開発中の「藤虎ランド」を爆破し、多額の保険金を騙し取ろうと目論む。しかし、ジョー・ベンが手違いで街が消滅する3トンのミサイルを購入してしまった上にそのミサイルが時限式で爆発すると知り、自家用飛行機で脱出を図るも、その道中でアクジャダーが乗ったミサイルの特攻で飛行機を撃墜され、街に落下し、そのまま逮捕された。
後にジョー・ベン共々TVシリーズに再登場。
この時はジョー・ベンと共に刑務所をこっそり脱獄しており、アクジャクスとそのメンバーであるアクジャダーを逆恨みし、ジョー・ベンと共謀し、アクジャクスとそのメンバーであるアクジャダーを殺そうとするがギルシャイムの幹部のローザンヌにより、ジョー・ベン共々射殺された。

ジョー・ベン
声 - 鈴村健一
藤虎の秘書兼顧問弁護士。
あくどい手段で藤虎を裁判で勝たせる凄腕弁護士だが、藤虎ランドのシンボルロケットに爆弾を仕掛ける際に3トンのミサイルを30㎏と思い込んで購入し、仕掛けてしまうという重大な失策を犯す。その後、飛行機を手配して藤虎と脱出しようとするが、アクジャダーの特攻で撃墜され、藤虎共々逮捕された。
後に藤虎松太郎共々TVシリーズに再登場。
この時は藤虎松太郎と共に刑務所をこっそり脱獄しており、アクジャクスとそのメンバーであるアクジャダーを逆恨みし、藤虎松太郎と共謀し、アクジャクスとそのメンバーであるアクジャダーを殺そうとするがギルシャイムの幹部のローザンヌにより、藤虎松太郎共々射殺された。