M37

Last-modified: 2023-06-18 (日) 17:13:08

usa.M37.png

Tier 4 アメリカ 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)12/12/12本体価格(シルバー)130,000
最高速度(km/h)前進56.3マッチング範囲(戦闘Tier)4~6
後退14.0派生元車輌M7 Priest
発見可能範囲(m)静止時394.05
移動時419.33

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL5
M37
E:3,150
S:130,000
無線
E:?
S:54,000
エンジン
E:?
S:10,200
履帯
E:?
S:3,900
主砲
E:?
S:40,500
戦車
M41 HMC
E:13,150
S:405,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
M37
Continental W-670105 mm Howitzer M3T85E1M37D1420SCR 510
26225 / [21.43]---/---/---325
12.731.2/1.4/2.316340
LVL.1
無線
Continental W-670105 mm Howitzer M3T85E1M37D1420SCR 619
26225 / [21.43]---/---/---750
12.731.2/1.4/2.316340
LVL.2
エンジン
Twin Cadillac, Series 44T4105 mm Howitzer M3T85E1M37D1420SCR 619
29625 / [23.89]---/---/---750
14.191.2/1.4/2.316340
LVL.3
履帯
Twin Cadillac, Series 44T4105 mm Howitzer M3T85E2M37D1420SCR 619
29628 / [26.41]---/---/---750
14.191.1/1.3/2.116340
LVL.4
主砲
Twin Cadillac, Series 44T4105 mm Howitzer M4T85E2M37D1420SCR 619
29628 / [26.30]---/---/---750
14.131.1/1.3/2.116340

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度HE弾
予測
DPM
照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
105 mm Howitzer M3HE
HEAT
166
10G
53
101.6
410
350
1.91
--
315
315
640
640
5.222,1405.000.72126+42.8
25.4< >26.3
-10.5
105 mm Howitzer M4HE
HJEAT
166
10G
53
101.6
410
350
1.91
--
410
410
988
988
5.222,1404.500.70126+42.8
25.4< >26.3
-10.5

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 4のアメリカ自走砲。
     
  • 火力
    初期砲も後期砲も単発威力・装填速度は同一だが、射程距離が大きく異なるため実際の戦い方は全く別物。
    俯角が-11度もとれ全自走砲の内で最大角となるが果たして生かせる場面が来るであろうか?
    • 105 mm Howitzer M3
      初期砲。
      射程が640mと短く、弾道が山なりになりやすいというメリットがある。
      射程が短いとどういうメリットがあるかと言うと敵車輌が遮蔽物に隠れたとしても、遮蔽物をまたいで真上から命中させることができる。
      射程距離が短い場合、ミニマップの点線で囲まれた範囲が視界の最大距離500mであるため位置取り時に参考にすると良い。
       
    • 105 mm Howitzer M4
      最終砲。
      初期砲に比べて最大射程・照準速度・精度に優れる。
      射程が988mもあるため、狭いマップに当たれば全域をカバーできる。
       
  • 装甲
    例に漏れず他の自走砲と同様に紙装甲。
    機関砲でさえ貫通する。
     
  • 機動性
    旋回速度・最高速が共にM7 Priestから改善され、通常なら車体重量も軽くなったことで機動力が増すはずであったが、
    エンジンの出力低下に伴いM7 Priestよりいささか鈍重となった。
     
  • 総論
    自走砲としては平均的な性能分布に落ち着いており、多少無茶な動きをしても尖った部分でフォローできる可能性を持っていたプリーストとは異なり、堅実な運用が求められる。

史実

M37.jpg
↑M37 105mm自走榴弾砲

 

M37 105mm自走榴弾砲(エム37 105ミリメートルじそうりゅうだんほう、英語:M37 105 mm Howitzer Motor Carriage)は、アメリカ陸軍の自走榴弾砲である。

 

M24軽戦車の車体を用いて各種自走砲を開発する「ライト・コンバット・チーム」構想に基づき、M7自走砲の後継車両として開発されたものがT76で、砲塔を取り外したM24軽戦車の車体上に後部の機関室にまで渡る箱型のオープントップ式戦闘室を設け、前部中央に105mm榴弾砲M4を装備、右前部に対空用のリングマウントを設け12.7mm重機関銃M2を装備した。
主砲の最大仰角は42.8度で射程は11.16kmと、M7の最大仰角35度、射程10.4kmを上回り、さらに搭載砲弾数は126発で、M7の69発と比べ大幅に増加した。
T76は1945年1月にM37 HMC(Howitzer Motor Carriage)として制式化され10月までに316両が生産されたが、第二次世界大戦には間に合わず朝鮮戦争で使用された。
アメリカの同盟国へも提供され、スペイン陸軍が1957年より28両を主力自走砲の一つとして1970年まで使用した。

 

参考1
参考2

コメント

  • 前のM7が良すぎて使いづらい -- 2022-08-07 (日) 23:42:44