Tier 6 アメリカ 中戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 124/38/38 | 本体価格(ゴールド) | 3,450 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 42 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 6~8 | |
後退 | 18 | シルバーボーナス(%) | 22 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.20 | 経験値ボーナス(%) | 35 | |
移動時 | 0.15 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Thunderbolt 3,450G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Thunderbolt | Ford GAA | 76 mm Gun M1A2 | M4A3E8 Thunderbolt VII | M4A3E8 Thunderbolt VII | 750 | SCR 508/1 | |
500 | 38 / [34.20] | 64/64/64 | 570 | ||||
13.51 | 0.9/1.0/1.5 | 38 | 370 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
76 mm Gun M1A2 | AP APCR HE | 96 7G 68 | 128 177 38 | 115 115 185 | 16.67 | 1,917 | 2.10 | 0.38 3.03 1.44 | 71 | +25 -10 |
解説
- 概要
Tier6アメリカプレミアム中戦車。
アメリカの誇る戦車指揮官クレイトン・エイブラムスが搭乗したM4A3E8 Shermanである。
達成度によって段階的な割引により入手することができ、全てのOPSを達成していれば無料で入手することができた。
JumboとEasy Eightの中間といった趣の性能を持つ。
- 火力
俯角は-10°と優秀。- 76 mm Gun M1A2
アメリカTier5-6で広く使われるお馴染みの主砲。
同郷のM4A3E8 Shermanのものとは発射速度で劣る代わりに、照準時間と精度で勝る。
打撃力は変化がなく、やはり他国のTier6中戦車と比べて少々不安が残る。
格上には金弾を使用しても通用しない相手が多いので、M4A3E8と同様に機動力を使って側背面を狙う立ち回りが必要になる。
- 76 mm Gun M1A2
- 装甲
同格重戦車やM4A3E2 Sherman Jumboと同等かそれ以上というTier不相応の頑丈さを誇り、格下の射撃は弱点を撃たれなければ殆どシャットアウト出来ると考えていい。
弱点であるターレットリングとキューポラを隠すよう意識して戦おう。- 砲塔
防盾は177.8mmと異様に分厚く、格上の砲撃も防ぎうる。
それ以外はほとんど抜かれるが、ハルダウンすればターレットリングやキューポラといった弱点の面積を削減することも可能。
砲塔側面の鉄板も30mmの空間装甲扱いであり、正面からに限れば砲塔側面も120mm相当とそれなりの防御力。 - 車体
車体正面上部は123.5mm+傾斜で160mm超相当と、こちらもJumboをも凌ぐほどの重装甲。
一方下部は50.8mm傾斜で100mm相当と弱点であり、機銃口もやや広く63.5mmと薄くなっている。
側面はM4A3E8と同一で38.1mmと薄く、空間装甲や予備履帯が装備されているが大差はない。昼飯の角度はよりシビアに取る必要がある。
- 砲塔
- 機動性
増加装甲の副作用かM4シリーズの中では最も重く、出力重量比ではM4A3E8にはもちろん、Sherman Jumboにも負けている。
旋回性能は平均的だが、総合的な機動力は中戦車としては今一つな所である。
- 総論
M4シリーズでは最もバランスに優れた主砲と正面には頑丈な装甲を備えているが、側背面が極端に薄く、機動力も劣る。
中戦車としても重戦車としてもどっちつかずの性能とも言え、特にTierボトム時に活躍することは難しいが、決して扱いにくい車輌では無く、クレジット優遇と乗員育成には有用である。
史実
第37戦車大隊の指揮官であったクレイトン・エイブラムス中佐(後の大将、アメリカ陸軍参謀総長)が車長を務めたThunderbolt VIIはM4A3E8 Shermanに野戦改修で追加装甲を施した車輌だった。