Tier 6 アメリカ 中戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 139/76/38 | 本体価格(シルバー) | 975,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 35.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 6~8 | ||
後退 | 15.0 | 派生元車輌 | M4 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 365.21 | ||||
移動時 | 384.96 |
パッケージ
初期 | LVL1 | LVL2 | LVL3 | LVL4 | LVL5 | LVL6 | LVL7 | LVL8 | LVL9 | LVL10 | |||||
M4A3E2 E:32,750 S:975,000 | ━ | 履帯 E:? S:16,350 | 主砲 E:? S:40,300 | エンジン E:? S:13,900 | 無線 E:? S:33,600 | 主砲 E:? S:50,330 | 砲塔 E:? S:17,000 | エンジン E:? S:36,000 | 主砲 E:? S:62,000 | ━ | 戦車 T29 E:42,070 S:1,450,300 | ━ | 戦車 T20 E:55,500 S:1,340,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 旋回速度 | 視認範囲 | |||||
初期 M4A3E2 | Wright Continental R-975C1 | 75 mm Gun M3 L/37 | VVSST48E2 | M4A2E2T110 | 830 | SCR 508 | |
400 | 32 / [24.47] | 152/152/152 | 395 | ||||
11.83 | 1.3/1.7/2.6 | 32 | 330 | ||||
LVL.1 履帯 | Wright Continental R-975C1 | 75 mm Gun M3 L/37 | VVSST51E2 | M4A2E2T110 | 830 | SCR 508 | |
400 | 34 / [29.14] | 152/152/152 | 395 | ||||
11.83 | 1.2/1.4/2.2 | 32 | 330 | ||||
LVL.2 主砲 | Wright Continental R-975C1 | 105 mm SPH M4 L/23 | VVSST51E2 | M4A2E2T110 | 830 | SCR 508 | |
400 | 34 / [28.18] | 152/152/152 | 395 | ||||
11.44 | 1.2/1.4/2.2 | 32 | 330 | ||||
LVL.3 エンジン | Wright Continental R-975C4 | 105 mm SPH M4 L/23 | VVSST51E2 | M4A2E2T110 | 830 | SCR 508 | |
460 | 34 / [32.37] | 152/152/152 | 395 | ||||
13.14 | 1.2/1.4/2.2 | 32 | 330 | ||||
LVL.4 無線 | Wright Continental R-975C4 | 105 mm SPH M4 L/23 | VVSST51E2 | M4A2E2T110 | 830 | SCR 506 | |
460 | 34 / [32.37] | 152/152/152 | 615 | ||||
13.14 | 1.2/1.4/2.2 | 32 | 330 | ||||
LVL.5 主砲 | Wright Continental R-975C4 | 76 mm Gun M1A1 | VVSST51E2 | M4A2E2T110 | 865 | SCR 506 | |
460 | 34 / [33.36] | 152/152/152 | 615 | ||||
13.54 | 1.2/1.4/2.2 | 32 | 330 | ||||
LVL.6 砲塔 | Wright Continental R-975C4 | 76 mm Gun M1A1 | VVSST51E2 | M4A2E2D51080 | 865 | SCR 506 | |
460 | 34 / [33.95] | 64/64/64 | 615 | ||||
13.78 | 1.2/1.4/2.2 | 39 | 370 | ||||
LVL.7 エンジン | Ford GAA | 76 mm Gun M1A1 | VVSST51E2 | M4A2E2D51080 | 865 | SCR 506 | |
520 | 34 / [38.36] | 64/64/64 | 615 | ||||
15.57 | 1.2/1.4/2.2 | 39 | 370 | ||||
LVL.8 主砲 | Ford GAA | 76 mm Gun M1A2 | VVSST51E2 | M4A2E2D51080 | 865 | SCR 506 | |
520 | 34 / [38.33] | 64/64/64 | 615 | ||||
15.56 | 1.2/1.4/2.2 | 39 | 370 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
75 mm Gun M3 L/37 | AP APCR HE | 56 7G 56 | 92 127 38 | 110 110 175 | --- --- 1.06 | 619 820 619 | 720 720 720 | 15.79 | 1,737 | 2.10 | 0.46 | 104 | +25 -10 | |
15.79 | 1,737 | 2.10 | 0.46 | 104 | ||||||||||
105 mm SPH M4 L/23 | HE HEAT | 166 10G | 53 101.60 | 410 350 | 1.91 --- | 472 381 | 720 720 | 7.50 | 2,625 (HEAT) | 2.30 | 0.55 | 70 | +25 -10 | |
7.50 | 2,625 (HEAT) | 2.30 | 0.55 | 70 | ||||||||||
76 mm Gun M1A1 | AP APCR HE | 56 7G 56 | 128 177 38 | 115 115 185 | --- --- 1.09 | 792 990 792 | 720 720 720 | 14.29 | 1,643 | 2.30 | 0.43 | 104 | +25 -10 | |
14.29 | 1,643 | 2.30 | 0.43 | 104 | ||||||||||
76 mm Gun M1A2 | AP APCR HE | 96 7G 68 | 128 177 38 | 115 115 185 | --- --- 1.09 | 792 990 792 | 720 720 720 | 18.18 | 2,091 | 2.30 | 0.40 | 104 | +25 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
※緑字:改良砲塔
解説
- 概要
Tier 6のアメリカ中戦車。
M4A3シャーマンの装甲強化型。 - 火力
砲はM4 Shermanのものに加え、76mm M1A2が搭載できる。
俯角が10度とM4から2度減った為ハルダウンする場所には気を使う必要がある。- 75 mm Gun M3 L/37
初期砲。
M4 Shermanの初期砲。
総弾数こそ増えたが火力・貫通力・精度等はそのまま。
Tier 6帯では全て性能不足のため、次の主砲への換装を急ぎたい。 - 105 mm SPH M4 L/23
中間砲①。
いわゆる十榴砲。
通常弾(HE)は貫通力53mmしかない榴弾で弾即も遅くダメージも稼ぎにくい。
頼りになるのは単発ダメージ350を叩き出す、課金弾(HEAT)で貫通力101.60mm。
Tier 5帯では猛威を振るった接近戦向きの主砲だがTier 6帯では装甲値が上昇し貫通出来ないこともあるため、貫通できる部位を狙って命中させる必要がある。*1
砲弾速度が遅く精度もガバガバのため遠隔射撃は無謀なため注意し、課金弾(HEAT)を多めに持って行き近接戦闘でダメージを稼ごう。 - 76 mm Gun M1A1
中間砲②。
発射速度こそ大きく向上したものの、単発火力・貫通力は全く向上していない。
Tierも上がり敵の装甲も強化されているため、格上を相手にする場合は側背面や弱点を狙うなどの工夫も必要になってくるだろう。
また、改良砲塔は砲塔旋回が早くなり視界も広がるものの、防楯以外の装甲が低下してしまうのも難点。 - 76 mm Gun M1A2
最終砲。
アメリカTier5~6帯で広く使われるお馴染みの主砲。
総弾数こそこちらが多いものの、M4A3E8 Shermanの最終砲と同じもの。
打撃力は変化がなく、やはり他国のTier6中戦車と比べて少々不安が残る。
格上には課金弾を使用しても通用しない相手が多いので、機動力を使って側背面を狙う立ち回りが必要になる。
- 75 mm Gun M3 L/37
- 装甲
装甲強化型の名の通り、このTierの中戦車にしては厚い車体装甲厚(傾斜角42度101mmで145mm厚相当)を誇る。
昼飯の角度をとれば、同格の中戦車の砲はもとより同格重戦車の砲すら結構な割合で弾き得る。
車体側面も76mmとやはり厚いため、角度はやや深めに取ることも可能。(正面は昼飯30度で166mm、40度で187mmとなる計算。30度程度の昼飯をとれば正面・側面ともに160mmクラスの実装甲厚で、側面を隠せない場所でも安定した防御力を発揮する。)
ただし、各戦車の金弾、ソ連の122mm砲やイギリスの17pdr砲、一部同格駆逐戦車の砲など貫通が170mmを超える弾には正面を抜かれる。格上と同様に注意しよう。
ちなみに車体機銃口は正面装甲の一枚板として処理されているので弱点ではない。
防楯の外縁部4割ほどは152mm+177mmの二重装甲となり、さらに強固。
とはいえさすがに天板は薄いため自走砲に狙われると脆い。あまり過信して腰を落ち着けすぎないように。
ちなみに一見弱点と思われがちなキューポラも45度傾斜角の152mm装甲であるため、ど真ん中に当たってさえ210mm相当と分厚く、同格の砲では狙うだけ無駄である。
防楯部分についてはある程度信頼できる堅さだが、それ以外の部分の同格にも簡単に貫通されるため過信は禁物である。
ハルダウンしている場合は貫通力190mmはないと厳しい。
自車輌の貫通力がこれに満たず、正面からしか攻撃できないときは即時撤退して、高貫通または榴弾砲装備の味方の前に引きずり出すのが一番良い。 - 機動性
エンジンはM4A3E8と共通。
最高速は35km/hと中戦車としては低めだが、防御力の高さを考慮すれば良好と言える。
初期砲塔+105mm砲の場合、出力重量比は15を下回り、機動力は中戦車と言うより速めの重戦車程度。
改良砲塔+76mm砲なら少しは加速が良いが、重戦車並の最高速35km/hは変わらないため中戦車としては遅い部類。 - 総論
機動力を犠牲に重装甲を手にした中戦車としては異色の車輌である。
ティアトップであれば重戦車役を務められないこともない。
とは言っても平地で同格以上の重戦車と張り合えるほどではないので要注意。
中戦車の基本として足を使って側背面で援護していこう。
なお、この車輌からT29が開発できるが、M6やT20の開発が進んでいない場合、T29に引き継げる主砲がない。
そのままでは76mm M1A2で出撃して致命的な火力不足に陥るため、T29に進みたい場合はM6またはT20で90mm砲の開発を先にしておくか、さもなくばフリー経験値の投入が必須。
史実
Shermanの別型で大幅に強化された装甲が特徴。
このM4A3E2は当初、歩兵支援戦車として計画された。
一部はM1A1砲を再装着し、対戦車用途で配備された。
コメント
- 初期砲塔で戦う時には10榴とレンズ被膜、ガソリン装備して側背面回り込むかなるべくLTやSPGなんかの柔らかい目標選ぶのオススメ。できなきゃ履帯切りやら砲身破壊して妨害車輌として扱ってる。 -- 2023-04-30 (日) 21:49:51