Super Hellcat

Tier 7 アメリカ 駆逐戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

• 概要
  Tier 7のアメリカ駆逐戦車。
  M36砲塔を搭載した、M18 Hellcatの火力強化型の試作車輌。
  外観は最終状態のM18 Hellcatとほぼ同じだが、Tier 7に上がった事で各性能がTier相当に調整されている。
   
  基本販売価格は5,500Gであるが、Super Hellcatフル装備の8,725Gを購入すると、3D迷彩が付属しているためオトク。
   
• 火力
  Hellcatと同様に俯角は-10°と優秀だが、後方では俯角が取れなくなることには注意。
  仰角がやや狭くなっているものの問題になることは少ない。
  • 90 mm AT Gun M3T
    HellcatやJackson、T20等が装備する90 mm Gun M3に酷似した砲。
    通常弾貫通がわずかに増加しているが、課金弾貫通もPC版の210mmから243mmへと大幅にバフされている。
    砲塔旋回速度が向上している事に加え、旋回時の拡散が大幅に改善されており、照準合わせはHellcatよりやりやすくなっている。
    後述のとおり後退速度が改善されているため、茂みに隠れて相手を視認⇒下がって15mルールを使って狙撃という運用も行いやすい。
     

• 装甲
  砲塔側面や車体は紙装甲。
  砲塔防楯の端や砲塔後部などで稀に敵弾を防ぐ事はあるが、Tierが上昇した事でそれらの部位も貫通される可能性が増している。
  不意に発見されると非常に脆いためブッシュなどを利用し見つからないよう闘おう。
   

• 機動性
  通常版と比べると後退速度が20km/hと大幅に改善されている。
  また、Hellcatの最終状態より車重が軽いため出力重量比にも優れる。
  前進速度は通常版と変わらず優秀で、車体旋回性能も通常路面（草原・砂漠・雪原）に関してのみはある程度向上しており、陣地転換や撤退も良好。
   

• その他
  • 隠蔽
    隠蔽性能はとても高い。
    迷彩ネットやカモフラージュスキルも併用すればかなり見つかりにくくなるだろう。
  • 視界・無線
    視認範囲380m。
    静止隠蔽も優秀なため、新型光学装置を装備しての偵察も有効な手段となる。
    車体全体装甲は脆いため引き際は早めに行動しよう。
    なお、無線機が570mと若干短い。このTierになれば基本的に周囲の味方の無線が長いため、さほど深刻に考える必要は無いが、Super Hellcatを含め無線の短い味方との通信は途切れやすい。
     
• 総評
  隠蔽率も高く、足もあり、照準時間も短く打撃力もある。
  ある意味オールマイティ(車体装甲以外)な性能を有する。
  軽戦車や中戦車のような運用も可能とした駆逐戦車であるが、自分は駆逐戦車だということを忘れずに運用していきたい。
   

史実

ヨーロッパでの戦闘行動において、標準の76 mm砲では中長距離での射撃時に当時のドイツの中戦車および重戦車に対して有効ではないことが示された。
このため、M18シャーシと強力な90 mm砲を搭載したM36駆逐戦車の砲塔を組み合わせることが決定された。
試作車輌1輌が製造され、アバディーン性能試験場で試験が行われたが、戦争終結により開発は中止された。

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