T56 GMC

Last-modified: 2023-06-16 (金) 23:22:40

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Tier 3 アメリカ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)38/25/12本体価格(シルバー)30,000
最高速度(km/h)前進50.0マッチング範囲(戦闘Tier)3~5
後退14.0派生元車輌
発見可能範囲(m)静止時297.67
移動時356.52

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL5LVL6LVL7LVL8
T56 GMC
E:1,050
S:30,000
無線
E:?
S:24,600
エンジン
E:?
S:8,300
無線
E:?
S:54,000
履帯
E:?
S:1,480
エンジン
E:?
S:11,000
主砲
E:?
S:33,000
戦車
T40
E:3,300
S:125,000
戦車
M8A1
E:3,350
S:130,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
T56 GMC
Continental W-6703-inch AT Gun M7T56 GMCT56 GMC280SCR 510
26228 / [23.69]---/---/---325
17.501.1/1.3/2.544310
LVL.1
無線
Continental W-6703-inch AT Gun M7T56 GMCT56 GMC280SCR 610
26228 / [23.67]---/---/---610
17.481.1/1.3/2.544310
LVL.2
エンジン
Continental W-670 Series 123-inch AT Gun M7T56 GMCT56 GMC280SCR 610
28828 / [26.01]---/---/---610
19.211.1/1.3/2.544310
LVL.3
無線
Continental W-670 Series 123-inch AT Gun M7T56 GMCT56 GMC280SCR 619
28828 / [26.05]---/---/---750
19.241.1/1.3/2.544310
LVL.4
履帯
Continental W-670 Series 123-inch AT Gun M7T57 GMCT56 GMC280SCR 619
28830 / [29.94]---/---/---750
19.241.0/1.1/2.544310
LVL.5
エンジン
Wright Continental R-975C13-inch AT Gun M7T57 GMCT56 GMC280SCR 619
40030 / [40.94]---/---/---750
26.271.0/1.1/2.544310
LVL.6
主砲
Wright Continental R-975C157 mm Gun M1 L/50T57 GMCT56 GMC280SCR 619
40030 / [43.96]---/---/---750
28.211.0/1.1/2.544310

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
3-inch AT Gun M7AP
APCR
HE
56
7G
56
101
157
38
110
110
175
---
---
1.09
792
990
792
720
720
720
12.501,3752.200.4240+25
15< >15
-5
57 mm Gun M1 L/50AP
APCR
HE
50
7G
28
110
180
29
75
75
95
---
---
0.66
823
1,029
823
720
720
720
20.691,5522.000.4053+25
15< >15
-5

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 3アメリカ駆逐戦車
    大戦中期、M3 Stuartの車体をベースに開発された試作対戦車自走砲である。
     
  • 火力
    • 3-inch AT Gun M7
      初期砲。最終砲候補
      T56 GMCの史実砲。
      単発火力110、通常弾(AP)は貫通力101mm、課金弾(APCR)は158mmとTier 3駆逐戦車として貫通力は十分。
      そのかわり分間ダメージはは低めという欠点がある。
      なお、次のM8A1の最終砲候補の1つと同じであり、乗り出しから火力面の不足が無いのは嬉しいところ。
       
    • 57 mm Gun M1
      最終砲。最終砲候補
      初期砲と比べて通常弾(AP)は貫通力110mmと微増し、課金弾(APCR)は貫通力180mmと大きく強化され、精度・照準時間もやや向上している。
      課金弾のAPCRも交えれば、重装甲のTier 4戦車でも遠距離から撃破可能であり格上への対抗力は非常に高い。
      単発火力は75へと劣化しているが、発射速度は高めで、分間ダメージも同格駆逐戦車内では平均レベル。
      なお、地味にモジュールの重量が軽いので機動性がやや向上するメリットがある。
       
  • 装甲
    車体正面は25mmだが、大きな傾斜があるので水平に着弾した場合38mm相当の厚さになる。
    砲周りの装甲は薄いと思われがちだが、ここが最厚部であり38mmある。
    どのみち大半の攻撃は通ってしまう厚さであるため重駆逐戦車のように前衛を張ることは出来ないが、
    Tier 3戦場で猛威を振るうPz.Kpfw. I Ausf. Cの7,92mm通常弾ならば正面装甲である程度跳弾できるため、同格の紙装甲駆逐戦車よりは土壇場で踏みとどまれる可能性がある。
     
  • 機動性
    最高速度、重量出力比ともに同格駆逐戦車の中では優れており、射撃位置に素早く着けるのは本車両の強みとなり得る。
    ただし、履帯の接地抵抗がどの路面状態でも非常に劣悪であり、スペックよりも加速性能は劣っているので注意。
    最終エンジンなら車体の旋回もそこそこ良好だが、咄嗟の接近戦に使えるほどの性能はない。あくまで初動と配置転換のためと考えよう。
     
  • 総論
    初期砲を載せれば、装填が遅いことを除けばバランスが良く、装甲・機動性共に最低限の性能があるため同Tierの中では扱いやすい部類に入るだろう。
    だが多少無理が効くほど突出した点を持たないことから少しのミスが命取りとなるため、駆逐戦車らしく狙撃に徹するのを基本に被弾を免れるように立ち回ろう。

史実

M3A3 スチュアート (Stuart) の車体をベースとした 3 インチ自走砲であり、1942 年 9 月に開発が開始されました。
11 月に実施されたアバディーン性能試験場でのテストの結果、この砲は軽戦車の車体に搭載するには重すぎるということが判明したため、量産には至りませんでした。

 

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