Tier 6 イギリス 重戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 152/95/51 | 本体価格(シルバー) | 900,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 20 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 6~8 | ||
後退 | 12 | 派生元車輌 | Churchill I | |||
隠蔽率 | 静止時 | 0.13 | ||||
移動時 | 0.06 |
パッケージ
┏ | Black Prince E:54,000 S:1,400,000 | ||||||||
Churchill VII E:27,000 S:900,000 | ┳ | Churchill Mk IV E:4,850 S:56,000 | ━┳ | Churchill Mk VI E:4,850 S:96,000 | ━ | Churchill Mk VII* E:24,150 S:109,000 | ┛ | ||
┗ | Churchill Mk IV* E:3,150 S:46,000 | ┗ | Churchill Mk VII E:11,950 S:81,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Churchill VII | Meadows D.A.V. | QF 6-pdr Gun Mk. V | Churchill IV | Churchill IV | 860 | WS No. 19 Mk. I | |
300 | 18 | 86/76/76 | 400 | ||||
7.66 | 1.2/1.4/2.5 | 32 | 350 | ||||
Churchill Mk IV* | Bedford Twin-Six | 3.7-inch Howitzer | Churchill IV | Churchill IV | 860 | WS No. 19 Mk. I | |
350 | 18 | 86/76/76 | 450 | ||||
8.76 | 1.2/1.4/2.5 | 32 | 350 | ||||
Churchill Mk IV | Bedford Twin-Six | 75 mm Gun Mk. V | Churchill IV | Churchill IV | 860 | WS No. 19 Mk. I | |
350 | 18 | 86/76/76 | 450 | ||||
8.74 | 1.2/1.4/2.5 | 32 | 350 | ||||
Churchill Mk VII | Bedford Twin-Six | 3.7-inch Howitzer | Churchill VII | Churchill VII | 960 | WS No. 19 Mk. I | |
350 | 20 | 152/95/95 | 550 | ||||
8.66 | 1.1/1.3/2.3 | 32 | 370 | ||||
Churchill Mk VI | Bedford Twin-Six | 75 mm Vickers HV | Churchill VII | Churchill VII | 960 | WS No. 19 Mk. I | |
350 | 20 | 152/95/95 | 550 | ||||
8.60 | 1.1/1.3/2.3 | 32 | 370 | ||||
Churchill Mk VII* | Bedford Twin-Six | OQF 77 mm Gun Mk. II | Churchill VII | Churchill VII | 960 | WS No. 19 Mk. I | |
350 | 20 | 152/95/95 | 550 | ||||
8.59 | 1.1/1.3/2.3 | 32 | 370 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
QF 6-pdr Gun Mk. V | AP APCR HE | 45 6G 32 | 110 180 30 | 75 75 100 | 27.27 | 2,045 | 1.90 | 0.39 1.56 1.00 | 84 | +20 -7 | |
3.7-inch Howitzer | HE HEAT | 156 14G | 47 110 | 370 280 | 8.57 | 2,400 (HEAT) | 2.30 | 0.51 ? ? | 50 | +20 -3 | |
8.57 | 2,400 (HEAT) | 2.30 | 0.51 ? ? | 50 | +20 -3 | ||||||
75 mm Gun Mk. V | AP APCR HE | 56 7G 56 | 120 165 38 | 110 110 175 | 20 | 2,200 | 1.90 | 0.38 ? ? | 84 | +20 -4 | |
75 mm Vickers HV | AP APCR HE | 100 7G 56 | 145 202 38 | 135 135 175 | 14.63 | 1,975 | 2.30 | 0.36 ? ? | 84 | +12 -4 | |
OQF 77 mm Gun Mk. II | AP APCR HE | 150 7G 75 | 148 208 38 | 140 140 190 | 14.63 | 2,048 | 2.30 | 0.36 ? ? | 84 | +12 -4 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier6イギリス重戦車。
チャーチル三兄弟の次男にして、兄弟の中でも一番の苦行腕の見せ所として名高い。
- 火力
いくつかChurchill Iから引き継いだものを使用できる。
Churchill Iの装備をすべて開発していれば、75mmmm Vickers HV搭載のChurchill MK VIパッケージを即座に開発できる。
フリー経験値8,800程度で初期砲の苦行を飛ばせるので、投入をお勧めする。
また、全体的に俯角がかなり狭い。- QF 6-pdr Gun Mk. V
お馴染み6ポンド砲。
APの貫通力ではもう通用しないことも多いのでAPCRの使用を前提として運用しよう。
俯角はこの砲が最も広く、7度取ることが出来る。
他の砲は3~4度と悲惨なので覚悟しておこう。 - 3.7-inch Howitzer
Cruiser Mk. IIの最終砲でもある3.7インチ榴弾砲。
他国の榴弾砲より口径が小さいのでその分発射速度に優れる。
大して強くも無いが俯角が非常に狭く、3度が限界となる。
改良砲塔搭載までの繋ぎとしては使えないこともないが、苦しいのは変わらない。 - 75 mm Vickers HV
Churchill Iの最終砲としてお世話になった、貫通力重視の砲。
前身と比べると発射速度が向上しており、多少ではあるがDPMが向上している。
これを搭載してやっとまともになるが、俯角は4度と相変わらずなので注意しておこう。 - OQF 77 mm Gun Mk. II
最終砲。
格上MTCometの最終砲でもある。
75mmHVと比較した場合
・貫通力 AP+3.APCR+6.HE±0
・ダメージ AP&APCR+5.HE+15
となり、その他の性能は据え置き。
僅かではあるが、この性能上昇は嬉しいものである。
- QF 6-pdr Gun Mk. V
- 装甲
- 車体
前面上部は偏りのない152mmとなり、同格に対してかなり頼れるようになった。
中部の傾斜部分は上部64mm、下部付近114mm。
下部は140mmあり、傾斜が掛かっているため上部とほぼ同等の防御力を持つ。
側面も95mmとかなりの厚さを持ち、昼飯・豚飯をした際にはかなり弾けるだろう。
ただし、Churchill Iと同じく履帯裏の装甲は薄いので、そこを撃たれないような立ち回りを意識しよう。 - 砲塔
初期砲塔は前面89mm、側後面76mmと前身より側面が薄くなってしまっている。
元々頼りなかったのにTierが上がったことで紙同然となっているので早急に改良砲塔へ換装したい。
改良砲塔は前面152mm、側後面95mmとそこそこの厚みを持つ。
砲身横にある二つの膨らみは203mmという重装甲なので敵として対峙した場合には注意しよう。
- 車体
- 機動性
Churchill Iより劣悪なものになっている。
エンジンは据え置きで向上していないどころか、車体重量が微増しているため、出力重量比は低下している。
さらに、車体旋回速度と最高速も低下しており、最高速に至っては20km/hという有様。
最短ルートで主戦場に向かっても基本的に間に合わないので、最初は支援射撃を行うぐらいのつもりで紅茶を飲みながら落ち着いて前進しよう。
- 総論
ハメられかねない履帯裏の弱点、ソ連車並あるいはそれ以上の俯角の狭さ、そして何より非常に劣悪な機動力など欠点が多く目立つ車輌だが、
高いHPとの厚い装甲、貫通力が高くDPMに優れた砲など良いところも多く、市街地戦の様な弱点があまり目立たない場所での戦い、あるいは別の場所でも戦い方次第では意外な粘り強さを発揮できる。
弱点はあるものの防御力は間違いなく上位に位置しているので、それを上手く活かした堅実な立ち回りを意識したい。
またか…という思いと共にスペックの装甲厚や最高速を見て落胆するかもしれないが、
念願の高馬力エンジン搭載によって加速が大きく改善したり、車高が低くなってたり、履帯裏が堅くなったり、俯角が改善されたり、数値詐欺な石頭砲塔になったりと、痒い所に手が届く仕様になっている。