FV4003 Centurion Mk. 5 AVRE

Last-modified: 2024-04-09 (火) 06:49:36

GB804_Centurion_Mk5_AVRE.png

Tier 10 イギリス 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)120/50/38マッチング範囲(戦闘Tier)10~11
最高速度(km/h)前進48.0ボーナスシルバー0%
後退16.0車輌経験値5%
発見可能範囲(m)静止時365.21搭乗員経験値0%
移動時385.36フリー経験値5%

パッケージ

Centurion AVRE
G:22,500

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Centurion AVRERolls-Royce BL60165 mm L9A1 Demolition GunFV4003 Centurion Mk. 5 AVREFV4003 Centurion Mk. 5 AVRE2,100C42/B47 AFV
69530 / [27.27]254/89/89750
12.201.0/1.1/1.936400

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
165 mm L9A1 Demolition GunHESH
HESH
1,700
18G
185
240
1,400
1,100
4.95
4.95
570
685
720
720
2.313,234
(HESH)
2.500.4240+20
-10

解説

  • 概要
    Tier 10イギリスプレミアム中戦車
    2023年02月からの新シーズン、「World of Tanks Modern Armor: VALIANT」のアルティメイト・シーズンパス購入特典車輌。
     
  • 火力
    ロイヤル・オードナンス L9 (Royal Ordnance L9) は第二次世界大戦後にイギリスのロイヤル・オードナンスで開発された、防御陣地の破壊用に設計された車載用の破砕砲。
    • 165 mm L9A1 Demolition Gun
      通常弾(HESH)は、貫通力180mm、単発火力1,400と高いが、弾速は570m/sと遅め。
      課金弾(HESH)は、貫通力240mm、単発火力1,100、弾速は685m/sとこちらも遅め。
      主砲はL9破砕砲。
      正面はドーザーブレードが邪魔になり俯角-1度しかとれない。
      側面はスペック値通り俯角-10度が可能となる。
      ハルダウンをする場合、地形の起伏も重要も重要だが側面をなるべく晒さないよう、斜めに車体を突き出し最小限の突出で攻撃できるように注意しよう。
      通常時は貫通力185mmの通常弾を使用し、必要に応じて240mmの課金弾を使っていこう。
      また、拡張パーツ:新型装填装置(装填弾種)を装着すれば装填完了後の弾種切り替えが容易になる。
       
  • 装甲
    車輌正面に大きなドーザーブレードが取り付けられており、空間装甲として機能する。
    • 砲塔
      砲塔正面防楯周りは装甲圧254mm・防楯は235mmとそれなりの厚みを持つが防楯以外は垂直装甲のため高貫通通常弾にも貫通されるので注意。
      天板手前は装甲圧88mm・20度の傾斜がついており、実質装甲圧は257.29mm。
      平地では物理弾道弾の跳弾角度に達しているが、貫通力280mm以上のHEATには貫通される。
      キューポラは円筒型88.9mmの弱点であり、可能な限り俯角を取って隠すように心がけよう。
       
      また、ドーザーブレードの砲塔寄りに出っ張っている部分が敵からの射撃をよく防いでくれる。
      有志検証の結果、貫通力230mmのAP弾でさえ貫通出来なかったとの報告があった。
       
    • 車体
       正面上部は装甲圧120mm・30度の傾斜が付いており実質装甲圧は240mm。
      また、ドーザーブレードが30mmの空間装甲となる。
       正面下部は装甲圧76mm・40度の慶賀が付いており実質装甲は118.24mm.
      こちらも全てではないが大部分をドーザー基部が覆っており、40mmの空間装甲となる。
       車体側面は50mmの垂直装甲。履帯が20mm。背面は38mm。
      Tier 10帯では紙装甲。
       
  • 機動性
    最高速48km/h・後退速度16km/h、出力重量比12.20hp/tは悪くはないが良くも無い。
    これは前部ドーザーブレードがかなり重く、加えて大口径砲身をもっているためである。
    走り出しは遅く、最高速へ達するには時間を要するが、その反面、下り坂では軽快な走りを堪能できる。
     
    履帯性能はTier 10 中戦車だけあってかなり良いが、不整地での走行があまり良くない。
    車長スキル:オフロード走行の習得をおすすめする。
    地形抵抗整地半不整地不整地
    オフロード走行:なし1.001.101.90
    オフロード走行:あり0.900.901.39
     
  • 隠蔽性
    発見可能範囲(静止時)は365.21mと中戦車としては非常に悪いが、センチュリオン車体としては標準的な値。
    車体迷彩・車長スキル:迷彩の専門知識・拡張パーツ:新型迷彩を付けることにより、303.89mまで低減することができる。
     
  • 総論
    当初、最前線で撃ち合う装甲は持ち合わせていないと思われていたが実戦での雄志検証の結果、最前線でこそ活きる車輌であることが実証された。
    最前線でもドーザーブレードの空間装甲が鉄壁の働きを見せ、ダメージ交換で優位性をとれる。
    当車輌の立ち位置は前線~中距離でもっとも活躍できるだろう。
    逆に遠距離スナイプなど駆逐戦車のまねごとには向かず戦績も稼げないので注意が必要。

史実

1950年代半ばにCenturion Mk. 5が実用化されると、イギリス陸軍の王立工兵隊の別プロジェクトのベースとして採用されることになった。
Centurion Mk. 5 AVRE(英国戦闘工兵車:Armoured Vehicle Royal Engineers)は、Mk.5のシャーシに165mm L9A1 Demolition GunとAVREの標準装備である
ドーザーブレードなどの装備を組み合わせたもので、1990年代初頭から湾岸戦争まで使用された。

コメント

  • シュトティがコイツ相手に背面榴弾貫通で1900を出してくれたのはいい想い出。シュトティの榴弾2200ダメージにして背面晒せば絶コロの緊張が凄い試合をした方が楽しいと思うな。AVREはウザイだけ。 -- 2024-01-20 (土) 23:15:51
  • 異常な火力と貫通の榴弾を中戦車が使うとかいう害悪 -- 2024-01-21 (日) 05:33:12
  • AVREの空間装甲、100凸でも抜けないらしいね。hori 3に期待かな -- 2024-01-21 (日) 23:11:02
    • 多分百突のHEATのことだろうけど、HEATは空間装甲で貫通力めちゃくちゃ減衰するから、こいつに限らず空間装甲持ちには相性悪いよ。こいつのドーザーブレードは30ミリの増加装甲、車体下部の本装甲は76ミリの傾斜で110ミリちょいの厚さ、ドーザーと本装甲の間が空間装甲だから、空間装甲の影響がないAP系なら貫通160ミリくらいから抜かれ始める。ただドーザーがデカくて前に張り出した形状なので、その裏にある車体下部を的確に狙うのが難しく、昼飯とかされてると「ドーザーは貫通したけど車体に当たらず地面に着弾した」みたいなのが発生しやすい。逆にHEATで狙うなら増加装甲の無い砲塔がいいんだけど、砲塔も砲塔で防楯との二重装甲部分とかでまぐれ弾きがちょくちょく起こるんだよな…。 -- 2024-02-20 (火) 11:09:47
  • 今だに炙りセンチュに乗ってる奴は軽蔑するわ。wotやめてくれないかな~ -- 2024-02-20 (火) 08:21:20
  • 相手にするとどこでも弾きおる。自分が乗ると全弾貫通する -- 2024-04-09 (火) 06:49:36