Tier 10 イタリア 中戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 160/70/30 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 55.0 | ボーナス | シルバー | 0% | |
後退 | 23.0 | 車輌経験値 | 5% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 343.49 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 368.77 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
Centauro 45 t G:22,500 | ━ | Centauro 45 t G:0 |
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G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Centauro 45 t | MB 822 KA-500 | Cannone da 120/62 | Carro mod. 67 A1 | Carro Mod. 67 | 1,800 | SEM-90 | |
800 | 42 / [34.36] | 230/80/50 | 745 | ||||
17.78 | 0.9/1.1/1.9 | 30 | 400 | ||||
Centauro 45 t | MB 822 KA-500 | Cannone da 120/67 T53 | Carro mod. 67 A1 | Carro Mod. 67 | 1,800 | SEM-90 | |
800 | 42 / [34.36] | 230/80/50 | 745 | ||||
17.78 | 0.9/1.1/1.9 | 30 | 400 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※緑字:オートリローダー砲
砲性能
主砲性能 | |||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | ||
105 mm CN-105-F1 | AP APCR HE | 960 12G 1,120 | 248 320 60 | 400 400 515 | --- --- 2.42 | 960 1,219 762 | 720 720 720 | 6.74 | 2,696 | 2.30 | 0.38 | 60 | +15 -9 | ||
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 装填時間 | 合計[装填時間] 連射[間隔] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
Cannone da 105/51 M68 | AP APCR HE | 960 12G 1,120 | 248 320 60 | 400 400 515 | --- --- 2.42 | 960 1,219 762 | 720 720 720 | 残3[29.00] 残2[25.00] 残1[19.00] 残0[13.00] | 合計[86.00] 連射[4.00] | 1,864 | 2.30 | 0.38 | 60 [4] | +15 -9 |
解説
- 概要
Tier 10のイタリアプレミアム中戦車。
1960年代後半に西欧同盟の加盟国によって推進されたイタリア中戦車の計画車輌であったが早期打ち切りとなった。 - 火力
前方・側面は俯角-9°とれるが、後方は-5°までの制限が掛かる。- Cannone da 120/62
単発砲。
PC版はもちろんオートリローダー砲なのだがナーフされてコンソール版に実装された。
そのため非常にクセがあり、主力となるのは扱いやすく安定するこの単発砲であると言えよう。
単発火力400、貫通力は通常弾(AP) 240mm・砲弾速度960m/s、課金弾(APCR) 320mm・砲弾速度1,219m/sと最速というわけでは無いので注意。
分間ダメージは2,696と同格中戦車でも高い部類でコンスタントにダメージを稼げる。 - Cannone da 120/67 T53
オートリローダー砲。
前記のとおり非常にクセのある砲となっている。
まず、従来のイタリア オートリローダーは最も装填時間が短いのは装填1発目で装填されていくごとに装填時間が長くなっていく仕様だが、
本車輌は逆になっており、最も装填速度が短いのは装填4発目で装填1発目が一番装填速度が長く装填されるごとに装填時間が短くなっていく仕様となっている。
そのため、運用方法としては全ての装填が終わった状態で4発目を1発ずつ装填をしながら撃っていき、緊急時には全弾吐き出す運用方となる。
もちろん全弾吐き出した場合の装填速度リスクは非常に高く、全ての装填時間を合わせた時間は86.00秒となる。
装填速度も単発砲が1発 8.90秒、オートリローダー砲の4発目が13.00秒とあまりメリットは無い。
- Cannone da 120/62
- 装甲
車輌HPは1,800と低め。
全体的に傾斜を利用した装甲となっており硬めに見えるが、平地で正面から撃たれた場合の実質装甲値であり角度を殺されれば従来の装甲圧で被弾することになる。- 砲塔
中戦車としては非常に硬く信頼性がある。
砲塔正面、砲身下が垂直装甲の300mm、砲身左右の垂直部分が230mm・傾斜部分は205mmに40度の傾斜が掛かっており、実質装甲は318.92mm。
正面ホッペの部分が装甲圧135mmに30度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧は270.00mm。
キューポラは非常に薄く狙いづらいが155mmで弱点と言えば弱点、おでこは52mmしかないが10度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧は316.73mmになるため榴弾系でもないと抜くのは困難。
側面は80mm・背面は50mmのため容易に貫通される。 - 車体
車体正面、先端下部は装甲圧160mm・50度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧は208.86mm。
先端上部は装甲圧155mm・40度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧は241.14mm。
正面上部は装甲圧80mm・15度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧は309.10mm。
側面は70mm・背面は30mmと正面以外はやわらかい。
- 砲塔
- 機動性
前進速度55.0km/h、出力重量比17.78と快速中戦車とまではいかないが陣地転換等には支障ない。
後進速度は23.0km/hとハルダウンする際にも素早く後退ができる。
車体旋回は42.0度/秒、体感で車体旋回が少々遅く感じるため、拡張パーツ:けん引システムを装備して強化するのもあり。 - 隠蔽性能
中戦車にしては隠蔽率が高く見つかりにくい。
隠蔽性を高める拡張パーツ・車長スキルで隠蔽性能をさらに強化しても良いだろう。 - 拡張パーツ
おすすめの拡張パーツは、新型迷彩・けん引システム・砲安定装置の3つ。
隠蔽性能を強化し、やや不足気味の車体旋回を強化。
ハルダウン時等の砲精度を補正する構成。車輛の被発見率を10%軽減 343.49m→309.14m 最大速度+10%
車体旋回速度+10%55.0km/h→60.5km/h
42.00度/秒→46.20度/秒車輌移動の精度+20%
砲塔旋回精度+20%3.34m→2.67m
1.37m→1.10m - 総論
中戦車として高い性能をもつ良車輌。
イタリア車輌の特徴であるオートリローダー砲は使いにくく単発砲をおすすめするが、あえて使い高戦績を残す猛者もキットアラワレルニチガイナイ。
高い砲塔正面装甲を生かしたハルダウン、隠蔽性能を生かした偵察により視界確保・茂み越しからの火力支援等活躍できる場面は多い。
史実
1960年代後半に西欧同盟の加盟国によって推進されたイタリア中戦車の計画。
新たな装甲車輌のプロトタイプを製造することを目的としていたが、開発段階で打ち切りとなった。
コメント
- 弾倉内残が少ないほど装填が速くなるタイプ。通常ツリーとは逆。これはこれで面白いかも。 -- 2023-04-28 (金) 10:31:33
- 連発式は面白そうに見えますが、あまりにも装填時間が長過ぎるので単発式が無難です。糧食・スキル・拡張パーツで底上げると単発式の方が手数が多く、1発あたり7秒程の時間になります。 -- 2023-05-08 (月) 01:20:20
- 弾倉内装填がせめて2秒台ならまだ使えただろうけど、4秒はなぁ...。撃ち切り12秒は恩恵受けられる状況が限定的になりすぎる。 -- 2023-05-13 (土) 04:21:05
- よくよく考えればスパコンやチーフテンと単発同じなのか・・・機動力のあがったこいつらと考えたら使い勝手言い訳だ(単発砲が) -- 2023-05-27 (土) 08:17:42