Emil II

Last-modified: 2024-04-26 (金) 17:02:11

S17_EMIL_1952_E2.png

Tier9 スウェーデン 重戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)80/60/50本体価格(シルバー)3,550,000
最高速度(km/h)前進56.0マッチング範囲(戦闘Tier)9~11
後退18.0派生元車輌Emil I
発見可能範囲(m)静止時403.53
移動時424.46

パッケージ

初期Lv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5
Emil II
E:167,500
S:3,550,000
無線
E:?
S:57,200
エンジン
E:?
S:83,000
履帯
E:?
S:64,200
主砲
E:?
S:320,000
Kranvagn
E:238,000
S:6,100,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
Emil II
AV-119510,5 cm TK 105-9Emil II 1 aEmil II1,700Ra 400
40027 / [25.20]215/60/30710
10.621.4/1.5/2.525390
Lv.1
無線
AV-119510,5 cm TK 105-9Emil II 1 aEmil II1,700Ra 421
40027 / [25.22]215/60/30850
10.631.4/1.5/2.525390
Lv.2
エンジン
AVS-119510,5 cm TK 105-9Emil II 1 aEmil II1,700Ra 421
52027 / [32.75]215/60/30850
13.801.4/1.5/2.525390
Lv.3
履帯
AVS-119510,5 cm TK 105-9Emil II 1 bEmil II1,700Ra 421
52030 / [36.20]215/60/30850
13.801.3/1.4/2.325390
Lv.4
主砲
AVS-119512 cm akan L/40Emil II 1 bEmil II1,700Ra 421
52030 / [36.96]215/60/30850
14.091.3/1.4/2.325390

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
青字:オートローダー・機関砲

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度
連射[間隔]
弾倉[交換時間]
AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
10.5 cm TK 105-9AP
APCR
HE
690
11G
440
217
242
53
320
320
420
---
---
1.91
1,080
1,350
900
720
720
720
6.15
連射[3.00]
弾倉[30.00]
1,9683.000.3640
[4×10]
+12
-8
12 cm akan L/40APCR
HEAT
HE
1,015
12G
870
252
300
60
400
400
515
---
---
2.42
1,000
840
680
720
720
720
4.80
連射[3.33]
弾倉[40.00]
1,9202.800.3840
[4×10]
+12
-8

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 9スウェーデン重戦車
    KRV(EMIL)計画で設計された重戦車の第2案である。
     
  • 火力
    俯角は-12°と優秀だが、仰角が+8°と前身から大幅に減っている
    撃ち下しは良いが、撃ち上げができないという場面が増えてしまった。
    • 10,5 cm TK 105-9
      Emil IIの史実砲。
      弾倉装填時間と精度が改善されているが、Tierが上がっているため課金弾でも貫通力が不足しがちになる。
       
    • 12 cm akan L/40
      妙に長い連射間隔は引き継いでしまったものの、単発火力と弾倉攻撃力が上昇しており、貫通力も252mmと十分な数値を獲得。Tier9重戦車としての仕事は十分に担ってくれる。
      課金弾の貫通力は低め。弾種が傾斜や空間装甲に弱いHEATであることが頼りなさに拍車をかける。
       
  • 装甲
    多少背が高くなってしまったものの、砲塔、車体ともに装甲厚・形状が改善されている。装甲の詳しい解説はKranvagnのページを参照。
    • 砲塔
      砲塔は傾斜と装甲厚が増し、215mm+傾斜で、APの標準化を考慮しても340mm相当の強烈な防御力がある。
      最大俯角でハルダウンすればなんと450mm相当となる。
       
    • 車体
      車体上面はIS-3AMX 50 120のような楔型装甲に変更されており、80mm+傾斜で実質190mm~210mm程。
      砲塔・車体共に側面装甲が強化されており、前身のように3倍ルールでいとも簡単に抜かれるといったことはなくなった。とはいえ重戦車としては薄いことに変わりはない。
      耐久力は同格重戦車中ワースト。砲塔装甲を過信し前に出すぎるとあっさり撃破されることも珍しくない。
       
  • 機動性
    前身と同様、重戦車としては平均以上の速力を持つ。
    とはいえ、改良エンジンを開発するまでは車体重量に対して出力重量比が不足しておりモッサリとした動きになる。
     
  • 総論
    車体装甲が相対的に頼りなくなった代わりに、砲塔正面はほぼ無敵といえる強化を遂げている。
    自走砲にも気を配りながら可能な限り車体を隠し、一方的な攻撃に持ち込むのが本車両の特長を最大限引き出す戦い方といえる。
    貫通力の不足、貧弱な側面装甲、低い耐久力等の欠点はそっくり引き継いでいるため、Emil Iで培った対処法がそのまま生かせるだろう。

史実

1949 年のプロジェクトで開発された重戦車のひとつです。
1952 年に 3 種類の重戦車プロジェクトが提案され、EMIL 1952 E2 は、そのうちの 2 つ目の型でした。
本車の重量は装甲やエンジンによって異なり、34 - 39 トンでした。
しかしながら、1952 年の末、類似の特性を有しつつも装甲が強化された E3 型が支持されたため、E2 型の開発は中止されました。

コメント

  • ハルダウンすれば格上の弾でもほとんど弾くのは爽快だな。あとはもう少しだけHEATの貫通があれば文句はないんだけど… -- 2019-05-28 (火) 16:35:59