Tier9 スウェーデン 重戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 80/60/50 | 本体価格(シルバー) | 3,550,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 56.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 9~11 | ||
後退 | 18.0 | 派生元車輌 | Emil I | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 403.53 | ||||
移動時 | 424.46 |
パッケージ
初期 | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | |||
Emil II E:167,500 S:3,550,000 | ━ | 無線 E:? S:57,200 | エンジン E:? S:83,000 | 履帯 E:? S:64,200 | 主砲 E:? S:320,000 | ━ | Kranvagn E:238,000 S:6,100,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 Emil II | AV-1195 | 10,5 cm TK 105-9 | Emil II 1 a | Emil II | 1,700 | Ra 400 | |
400 | 27 / [25.20] | 215/60/30 | 710 | ||||
10.62 | 1.4/1.5/2.5 | 25 | 390 | ||||
Lv.1 無線 | AV-1195 | 10,5 cm TK 105-9 | Emil II 1 a | Emil II | 1,700 | Ra 421 | |
400 | 27 / [25.22] | 215/60/30 | 850 | ||||
10.63 | 1.4/1.5/2.5 | 25 | 390 | ||||
Lv.2 エンジン | AVS-1195 | 10,5 cm TK 105-9 | Emil II 1 a | Emil II | 1,700 | Ra 421 | |
520 | 27 / [32.75] | 215/60/30 | 850 | ||||
13.80 | 1.4/1.5/2.5 | 25 | 390 | ||||
Lv.3 履帯 | AVS-1195 | 10,5 cm TK 105-9 | Emil II 1 b | Emil II | 1,700 | Ra 421 | |
520 | 30 / [36.20] | 215/60/30 | 850 | ||||
13.80 | 1.3/1.4/2.3 | 25 | 390 | ||||
Lv.4 主砲 | AVS-1195 | 12 cm akan L/40 | Emil II 1 b | Emil II | 1,700 | Ra 421 | |
520 | 30 / [36.96] | 215/60/30 | 850 | ||||
14.09 | 1.3/1.4/2.3 | 25 | 390 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字:オートローダー・機関砲
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
10.5 cm TK 105-9 | AP APCR HE | 690 11G 440 | 217 242 53 | 320 320 420 | --- --- 1.91 | 1,080 1,350 900 | 720 720 720 | 6.15 連射[3.00] 弾倉[30.00] | 1,968 | 3.00 | 0.36 | 40 [4×10] | +12 -8 | |
12 cm akan L/40 | APCR HEAT HE | 1,015 12G 870 | 252 300 60 | 400 400 515 | --- --- 2.42 | 1,000 840 680 | 720 720 720 | 4.80 連射[3.33] 弾倉[40.00] | 1,920 | 2.80 | 0.38 | 40 [4×10] | +12 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 9スウェーデン重戦車。
KRV(EMIL)計画で設計された重戦車の第2案である。 - 火力
俯角は-12°と優秀だが、仰角が+8°と前身から大幅に減っている。
撃ち下しは良いが、撃ち上げができないという場面が増えてしまった。- 10,5 cm TK 105-9
Emil IIの史実砲。
弾倉装填時間と精度が改善されているが、Tierが上がっているため課金弾でも貫通力が不足しがちになる。 - 12 cm akan L/40
妙に長い連射間隔は引き継いでしまったものの、単発火力と弾倉攻撃力が上昇しており、貫通力も252mmと十分な数値を獲得。Tier9重戦車としての仕事は十分に担ってくれる。
課金弾の貫通力は低め。弾種が傾斜や空間装甲に弱いHEATであることが頼りなさに拍車をかける。
- 10,5 cm TK 105-9
- 装甲
多少背が高くなってしまったものの、砲塔、車体ともに装甲厚・形状が改善されている。装甲の詳しい解説はKranvagnのページを参照。- 砲塔
砲塔は傾斜と装甲厚が増し、215mm+傾斜で、APの標準化を考慮しても340mm相当の強烈な防御力がある。
最大俯角でハルダウンすればなんと450mm相当となる。 - 車体
車体上面はIS-3やAMX 50 120のような楔型装甲に変更されており、80mm+傾斜で実質190mm~210mm程。
砲塔・車体共に側面装甲が強化されており、前身のように3倍ルールでいとも簡単に抜かれるといったことはなくなった。とはいえ重戦車としては薄いことに変わりはない。
耐久力は同格重戦車中ワースト。砲塔装甲を過信し前に出すぎるとあっさり撃破されることも珍しくない。
- 砲塔
- 機動性
前身と同様、重戦車としては平均以上の速力を持つ。
とはいえ、改良エンジンを開発するまでは車体重量に対して出力重量比が不足しておりモッサリとした動きになる。 - 総論
車体装甲が相対的に頼りなくなった代わりに、砲塔正面はほぼ無敵といえる強化を遂げている。
自走砲にも気を配りながら可能な限り車体を隠し、一方的な攻撃に持ち込むのが本車両の特長を最大限引き出す戦い方といえる。
貫通力の不足、貧弱な側面装甲、低い耐久力等の欠点はそっくり引き継いでいるため、Emil Iで培った対処法がそのまま生かせるだろう。
史実
1949 年のプロジェクトで開発された重戦車のひとつです。
1952 年に 3 種類の重戦車プロジェクトが提案され、EMIL 1952 E2 は、そのうちの 2 つ目の型でした。
本車の重量は装甲やエンジンによって異なり、34 - 39 トンでした。
しかしながら、1952 年の末、類似の特性を有しつつも装甲が強化された E3 型が支持されたため、E2 型の開発は中止されました。
コメント
- ハルダウンすれば格上の弾でもほとんど弾くのは爽快だな。あとはもう少しだけHEATの貫通があれば文句はないんだけど… -- 2019-05-28 (火) 16:35:59