Strv m/40L

Last-modified: 2024-04-26 (金) 16:38:14

S12_Strv_M40.png

Tier 3 スウェーデン 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)48/13/13本体価格(シルバー)38,500
最高速度(km/h)前進45.0マッチング範囲(戦闘Tier)3~5
後退18.0派生元車輌
発見可能範囲(m)静止時315.84
移動時348.23

パッケージ

初期Lv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6Lv.7
Strv m/40
E:1,065
S:38,500
無線
E:?
S:2,200
エンジン
E:?
S:1,430
履帯
E:?
S:1,940
砲塔
E:?
S:2,200
エンジン
E:?
S:4,300
主砲
E:?
S:16,700
Lago
E:3,690
S:140,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
Strv m/40L
Scania-Vabis 166437 mm kan m/38 strvStrv m/40LStrv m/40L20025 W Sv/1 m/39
14242 / [31.11]50/13/13290
14.701.0/1.35/1.9535300
Lv.1
無線
Scania-Vabis 166437 mm kan m/38 strvStrv m/40LStrv m/40L20025 W Sv/1 m/39-42
14242 / [31.11]50/13/13345
14.701.0/1.35/1.9535300
Lv.2
エンジン
Scania-Vabis L 60337 mm kan m/38 strvStrv m/40LStrv m/40L20025 W Sv/1 m/39-42
16242 / [35.30]50/13/13345
16.681.0/1.35/1.9535300
Lv.3
履帯
Scania-Vabis L 60337 mm kan m/38 strvStrv m/40KStrv m/40L20025 W Sv/1 m/39-42
16245 / [37.82]50/13/13345
16.681.0/1.35/1.9535300
Lv.4
砲塔
Scania-Vabis L 60337 mm kan m/38 strvStrv m/40KStrv m/40K23025 W Sv/1 m/39-42
16245 / [36.44]50/20/35345
16.071.0/1.35/1.9537320
Lv.5
エンジン
Ford 31737 mm kan m/38 strvStrv m/40KStrv m/40K23025 W Sv/1 m/39-42
20545 / [45.83]50/20/35345
20.211.0/1.35/1.9537320
Lv.6
主砲
Ford 31737 mm kan m/38-49 strvStrv m/40KStrv m/40K23025 W Sv/1 m/39-42
20545 / [45.83]50/20/35345
20.211.0/1.35/1.9537320

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
37 mm kan m/38 strvAP
APCR
HE
12
2G
10
55
78
19
40
40
50
---
---
0.31
785
1,150
800
720
720
720
25.001,0002.000.38100+25/-15
27.271,0911.900.38100
37 mm kan m/38-49 strvAPCR
APCR
HE
18
3G
10
78
98
19
40
40
50
---
---
0.31
1,150
1,150
800
720
720
720
27.271,0912.200.3870+25/-15
30.001,2001.600.38100

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
緑字:改良砲塔

解説

  • 概要
    Tier 3スウェーデン軽戦車
    第二次大戦中に量産配備された、L-60軽戦車系列の最終モデルである。
     
  • 火力
    • 37 mm kan m/38 strv
      初期砲。
      前身から引き継ぐ主砲。
      同格相手なら通用するが、格上相手にはつらい。
      しかも初期砲塔では前身よりも照準・発射速度が遅い。
       
    • 37 mm kan m/38-49 strv
      最終砲。
      単発火力は低いが、Tier 3軽戦車としては貫通力が高め。
      通常弾でもTier5中戦車、金弾を使えば重戦車も貫通可能だ。
      搭乗員熟練度が100%以上なら2秒とかからない装填スピードも魅力で、履帯切りと射撃を容易に両立できる。
      また、通常弾・金弾は共にAPCRであり、弾速が速くて偏差射撃がしやすい。
       
  • 装甲
    正面装甲はこのTierとしては厚め。
    ただし車体下部は13mm、傾斜を考慮しても16mm相当と薄い。
    下部を隠せば同Tier帯の機関砲、格下の通常弾ならばほぼ弾く。
    側背面は薄いままで、正面装甲も格上相手には通用しない。
     
  • 機動性
    早くも遅くもなく、Tier 3軽戦車として平均的な速さ。
     
  • 偵察性能
    視認距離は平均的。
    静止時の隠蔽率は良好だが、移動時には低下する。
    無線性能が劣悪で、マップ反対側の味方や陣地付近の自走砲とも途切れやすい。
    平凡な機動力と併せて、偵察適正は低い。
     
  • 総論
    同格戦なら、硬い正面装甲と高貫通な砲を生かして重戦車的運用が可能。
    しかし、格上相手では装甲は頼りにならず、砲も豆鉄砲となる。
    味方主力の側面支援をしつつ、状況によっては苦手な偵察役もこなそう。

史実

1940年、スウェーデン軍は緊急で装甲車輌を確保する必要に迫られており、この問題への対応策のうちのひとつが、L-60戦車の近代化改修でした。
改修後の最初の100両は装甲が強化され、新型の自動トランスミッションが搭載されました。
この近代化改修はランツヴェルク社によって行われたため、社名の頭文字であるLに由来してStrv m/40Lという呼称で部隊配備されました。
後にカールスタードにある工場で生産された車輌にはより強力なエンジンと改良型サスペンションを搭載、装甲も強化されました。
これらの車輌にはカールスタードの頭文字であるKに由来してStrv m/40Kという呼称が与えられました。

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