Tier 3 ソ連 軽戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 25/20/16 | 本体価格(ゴールド) | 1,000 | ||
---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 62 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 3~4 | |
後退 | 20 | シルバーボーナス(%) | 30 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.30 | 経験値ボーナス(%) | 60 | |
移動時 | 0.22 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
BT-SV 1,000G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
BT-SV | M-17FO | 45 mm 20KL | BT-SV | BT-SV | 240 | 71-TK-3 | |
500 | 33 / [27.46] | 25/25/25 | 300 | ||||
38.14 | 1.14/1.37/3.43 | 39 | 280 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
45 mm 20KL | AP APCR HE | 14 2G 14 | 51 84 23 | 47 47 62 | 26.25 | 1,234 | 1.71 | 0.41 6.12 1.28 | 84 | +22 -4 |
解説
- 火力
- 45 mm 20KL
同格にはAPでも通用するが、格上相手となると貫通力に悩まされる。
金弾のAPCRは多めに積んでおこう。
また精度もそこまで良くないため、近~中距離での戦闘が得意。
なるべく平地で戦うのも頭に入れておきたい。
- 45 mm 20KL
- 装甲
強烈な傾斜で構成された宇宙船のような形が特徴的。- 車体
前面装甲は25mmしかないが、強烈な傾斜のおかげで実効装甲厚は80mm程度にもなる上に、少しでも下から攻撃しようものなら跳弾してしまう。
しかし視察口部分は垂直に近く、下部は40mm未満の防御力しかない。
また右側にある操縦手ハッチの部分は20mmと薄く、それらも含めて上部の傾斜以外は弱点であると捉えても構わない。
肝心の上部も防御力はほとんど傾斜に頼り切っているため、撃ち下ろしや大口径砲にはめっぽう弱い。
奇妙な形のサイドスカートは20mmと少々厚く履帯と車体側面を合わせると40mmほどとなる。 - 砲塔
全周25mm、防盾20mmで常識的な形状をしているので普通に貫通可能。つまり弱点である。
- 車体
- 機動性
出力比38.43による強烈な加速性能を持っており、瞬く間に最高速度に達し、坂道でも減速しづらい。
開幕でのスタートダッシュや距離を詰める奇襲には注意を払うべきだろう。
ただし、旋回性能はお粗末と言うほか無い。
速度が乗ると思ったように曲がれないため、敵前で旋回するよりはそのまま通り抜けた方が安全な場合もある。
また、悪路での地形抵抗が非常に高く、沼地のような場所では自慢の加速力も活かせないので注意。
- 偵察性能
隠蔽率はなかなかだが、視界が280m、無線範囲は300mとかなり悪く、最前線以外で連携を取ったり視界を提供する事は難しい。
- 総論
長い車体に最大俯角-4度という要素もあり地形適応力は低い。
装甲も車体前面上部以外は信頼できず、その車体前面上部も条件によっては紙装甲同然。
最高速と加速力は素晴らしいが、車体旋回性能が劣悪で、スピードが乗った状態での制御は一苦労。
走攻守全てに強い癖があり、乗り手の腕が戦果に直結する車輌だと言える。
史実
1936年から1938年にTsyganovグループによって開発された実験用戦車。
実地での試験を通過しましたが、実戦に配備されることはありませんでした。
ゲーム中に登場する本車輌の外見は装甲強化型のBT-SV-2なのですが、装甲などのデータはBT-SVのものが使われているハイブリッドのようです。
けん引+クラッチの名手+天性のリーダー+換気扇+食料でやっと40度/秒を超えるくらいかな
そこまで強化して使うかと言われると微妙 -- 2023-06-28 (水) 00:16:37