ISU-152K

Last-modified: 2023-06-17 (土) 04:01:32

R177_ISU_152K_BL10.png

Tier 8 ソ連 駆逐戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)90/75/60マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
最高速度(km/h)前進40.0ボーナスシルバー50%
後退12.0車輌経験値15%
発見可能範囲(m)静止時332.82搭乗員経験値0%
移動時377.85フリー経験値5%

パッケージ

ISU-152K
G:8,700

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
ISU-152KV-54K152 mm BL-10AISU-152KISU-152K1,200R-113M
60022 / [20.00]---/---/---730
12.721.0/1.1/1.918350

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
152 mm BL-10AAP
APCR
HE
1,650
12G
1,120
286
329
90
750
750
950
---
---
3.66
880
1,100
880
720
720
720
3.162,3703.500.4325+11
10< >10
-5

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 8ソ連プレミアム駆逐戦車
     
  • 火力
    仰角+11度/俯角-5度といつものソ連。
    • 152 mm BL-10A
      ツリー車輌、Tier 9Obj. 704の最終砲をTier 8向けにスケールダウンしたもの。
      単発火力750、貫通力は通常弾(AP)286mm・砲弾速度880m/sとやや遅め。
      課金弾(APCR)329mm・砲弾速度1,100m/sと速く使いやすい。
      榴弾(HE)は平均単発火力950、貫通力90mm・砲弾速度880m/sと通常弾と同じくやや遅めだが貫通した場合のダメージは驚異。
      ダメージを期待できる場面、軽装甲車輌や装甲の薄い天板など撃ち下ろし射撃が出来る場合は積極的に狙っていこう。
       
      火力全振りのいつものソ連は圧倒的な威力を誇る代わりに、精度・照準速度・照準拡散・仰俯角が劣悪。
      拡張パーツ:新型射撃装置・改良型換気装置、車長スキル:天性のリーダー・的確な照準などを使いある程度車輌性能は改善できる。
      射界は左右10度ずつと平均的な値が確保されている。
       
  • 装甲
    基本装甲値はISU-152と同じ紙装甲。
    隠蔽駆逐車輌に分類されるため車体装甲は低め。
    車体正面で一番硬いのは砲身防楯で装甲圧100mmの垂直装甲で防楯裏にも装甲があると思いきや存在しない。
    砲身左右は装甲圧90mm、60度の傾斜が掛かっており実質装甲圧は103.92mm。
    どちらも100mm前後しかないため撃たれれば貫通される弱点。
    一番硬い正面装甲がコレと言うことは側面・背面はソウイウコトデス。
     
  • 機動性
    エンジン出力はISU-152と同じく600馬力だが出力重量比は12.72馬力/tと劣る。
    車体旋回速度も20.00度/秒と鈍重なためNDK等、接近戦で生き残れることは無いだろう。
     
  • 隠蔽性
    発見可能範囲は静止時332.82mと平均的。
    拡張パーツ:新型迷彩、車長スキル:迷彩の専門知識・弱音射撃、車体に迷彩を施す等、発見可能範囲を低下させる工夫を行おう。
     
  • 総論
    高火力・高貫通力で敵車輌に驚異を与えることが出来る車輌。
    いつもの火力全振りのソ連バイアスでその他の車輌性能は控えめに設定されている。
    そのため生き残るためにはミニマップを忘れずに確認し早め早めの陣地転換が必須となる。
    また、同じ狙撃ポイントに固執せず味方への火力支援を行えるポイントへの陣地転換も必要である。
     
    通常弾(AP)の貫通力が286mmと高いため、通常弾をメインとした金策(シルバー稼ぎ)にも適している。

史実

1943年に開発された当初のISU-152は、主要なパーツとしてIS-2戦車のシャーシのほか152 mm砲などを備えていた。
第二次世界大戦後も開発は継続され、複数の派生型が誕生した。
そのうちのひとつであるISU-152Kの開発は1956年に開始された。
この派生型の改修点は、総弾数の増加や新型の車長用キューポラおよびT-54のエンジンの搭載などである。

 

コメント

  • この火力は脅威! -- 2023-06-17 (土) 04:01:32