Tier 8 ソ連 駆逐戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 90/60/90 | 本体価格(シルバー) | 2,520,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 43 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | ||
後退 | 12 | 派生元車輌 | SU-152 | |||
隠蔽率 | 静止時 | 0.31 | ||||
移動時 | 0.18 |
パッケージ
┌ | ─ | ─ | Obj. 704 E:192,500 S:3,660,000 | ||||||
ISU-152 E:75,000 S:2,520,000 | ─ | ISU-122S E:24,000 S:94,000 | ┬ | ISU-122-2 E:65,395 S:219,790 | ┴ | ISU-152-2 E:103,395 S:291,890 | |||
└ | ISU-152M E:41,395 S:113,390 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
ISU-152 | V-2IS | 152 mm ML-20S | ISU-152 | ISU-152 | 1,200 | 10R | |
600 | 18 / [13.00] | --/--/-- | 360 | ||||
13.12 | 1.3/1.8/2.9 | 18 | 350 | ||||
ISU-122S | V-2IS | 122 mm BL-9S | ISU-152 | ISU-152 | 1,200 | 10RK | |
600 | 18 / [12.98] | --/--/-- | 440 | ||||
13.10 | 1.3/1.8/2.9 | 18 | 350 | ||||
ISU-122-2 | V-2-54IS | 122 mm BL-9S | ISU-152M | ISU-152 | 1,200 | 12RT | |
700 | 21 / [19.23] | --/--/-- | 625 | ||||
15.29 | 1.1/1.4/2.3 | 21 | 350 | ||||
ISU-152-2 | V-2-54IS | 152 mm D-4S | ISU-152M | ISU-152 | 1,200 | 12RT | |
700 | 21 / [17.90] | --/--/-- | 625 | ||||
14.23 | 1.1/1.4/2.3 | 21 | 350 | ||||
ISU-152M | V-2-54IS | 152 mm ML-20S | ISU-152M | ISU-152 | 1,200 | 12RT | |
700 | 21 / [19.27] | --/--/-- | 625 | ||||
15.32 | 1.1/1.4/2.3 | 21 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
152 mm ML-20S | AP HEAT HE | 725 15G 810 | 135 250 86 | 700 700 910 | 3.51 | 2,457 | 3.40 | 0.48 ? ? | 26 | +18 -6 | |
0.48 ? ? | |||||||||||
122 mm BL-9S | AP APCR HE | 1,025 12G 608 | 225 265 68 | 390 390 530 | 6.90 | 2,691 | 2.90 | 0.38 ? ? | 32 | +18 -6 | |
0.38 ? ? | |||||||||||
152 mm D-4S | AP APCR HE | 1,650 12G 1,120 | 260 292 90 | 750 750 950 | 3.41 | 2,558 | 3.40 | 0.41 ? ? | 20 | +18 -6 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 火力
他国の駆逐戦車に先んじて高火力・高貫通の15cm級戦車砲を搭載可能であり、このTier帯では破格の攻撃性能を有する。
俯角はいずれの砲でも-6°と平凡であり、地形適性が良好とは言えない。
射界も狭く、前線を張れる扱いやすさは無いものと見よう。- 152 mm ML-20S
152mm榴弾砲であり、ISU-152の史実砲。
SU-152の152 mm ML-20 mod. 1931/37から精度・DPMが強化されている。
榴弾砲ゆえにHEを使えば安定してダメージが取れるものの、重装甲車両に対しては122mm砲以下のダメージになる事も少なくない。
課金弾もHEATであり、高い単発があるとはいえ前身からTierが上がった事で貫通できる相手も少なくなっている。
繋ぎとしてはまだ使えるものの、開発次第改良砲に換装しよう。 - 122 mm BL-9S
ISU-122BMに搭載予定だった計画砲。
初期砲から貫通力・精度が強化されて扱いやすさが増している。
ただし、単発火力が390とTier8駆逐戦車としてはやや低いのが欠点となる。 - 152 mm D-4S
Tier8戦車の主砲としては十分すぎる性能を有する。
単発750は同格駆逐戦車の中でもRhm.-Borsig Waffenträgerの15cm砲と並んで一位であり、貫通力も劣らずの数値。
精度が駆逐戦車としては悪く、遠距離から弱点は狙えないものだと思った方がよい。
なお、重量が6トンとかなり重いので機動力に影響が出る。
この砲を開発せずともObject 704に行くことはできるが、Object 704で中間砲として開発は必須なのでここで開発してしまった方が良いだろう。
- 152 mm ML-20S
- 装甲
SU-152と似通った形状を持ち、防御力の不足からやはり接近戦は苦手である。
傾斜のある前面装甲は90mmに強化されたものの、十分とは言えない。
基本的に被弾=ダメージになると考えた方が良い。
重駆逐戦車的な運用は危険であり、前線はできるだけ他の味方に任せよう。
しかし防盾の外縁部には強い傾斜が付いていて容易に200mmを超え、強制跳弾になる部分も多い。
本車に対して放った貫通力200mm超の砲弾が弾かれたり吸収されたりする原因が恐らくこれである。
使っていてアテに出来るものではないが敵に回した場合は要注意。平らな部分を撃とう。
- 機動性
出力重量比は駆逐戦車としてはそこそこ優秀であり、遅めの中戦車程度の加速力がある。
最高速度も43km/h出るので、少し早めに動き出せば陣地転換は十分可能。
一方で履帯性能は低く、旋回性能は並の重戦車以下である。
特に前進しながらの旋回では大きく減速してしまうので、近接戦闘には全く適性が無い。
機動性はあくまでポジション取りの為のものと考えておくのが無難だ。
- 総論
ステータスを火力に全振りしたようなロマン溢れる性能をしており、敵にとっては大きな脅威となる駆逐戦車である。
味方の視界を活かして待ち伏せするのが基本だが、そこそこの機動性を活かして常に有利な狙撃ポジションを得られるように動くと良い。
もっとも装甲や旋回性能は脆弱なので、接近戦は緊急時のみと割り切っておこう。
その強力無比な火砲を活かせるように立ち回れば、自ずと戦果はついてくる事だろう。
史実
IS 戦車のシャーシを用いて開発された。この ISU-152 は KV-1 のシャーシを持つ SU-152 の代替車両と位置付けられた。1943 年 11 月から 1945 年 6 月にかけて、計 4,635 両が製造された。