MT-25

Last-modified: 2023-12-13 (水) 01:44:26

R101_MT25.png

Tier 6 ソ連 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)45/40/40本体価格(シルバー)880,000
最高速度(km/h)前進62.0マッチング範囲(戦闘Tier)6~8
後退23.0派生元車輌T-50
発見可能範囲(m)静止時333.61T-34
移動時333.61

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL5LVL6
MT-25
E:34,210
S:880,000
無線
E:1,800
S:52,200
エンジン
E:3,400
S:39,000
主砲
E:6,500
S:39,200
履帯
E:4,200
S:15,000
主砲
E:7,400
S:49,600
戦車
LTG
E:56,200
S:1,380,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
MT-25
V-2-10M45 mm VT-43MMT-25MT-257259RM
60044 / [38.50]45/40/40525
23.940.7/0.8/1.748360
LVL.1
無線
V-2-10M45 mm VT-43MMT-25MT-25725R-113
60044 / [38.53]45/40/40730
23.960.7/0.8/1.748360
LVL.2
無線
V-16M45 mm VT-43MMT-25MT-25725R-113
74044 / [47.52]45/40/40730
29.550.7/0.8/1.748360
LVL.3
主砲
V-16M57 mm ZiS-4MMT-25MT-25725R-113
74044 / [46.72]45/40/40730
29.050.7/0.8/1.748360
LVL.4
履帯
V-16M57 mm ZiS-4MMT-25 reinforcedMT-25725R-113
74048 / [49.92]45/40/40730
29.050.6/0.7/1.548360
LVL.5
主砲
V-16M76 mm S-54MMT-25 reinforcedMT-25725R-113
74048 / [48.69]45/40/40730
28.330.6/0.7/1.548360

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
45 mm VT-43MAP
APCR
HE
38
5G
24
90
130
23
70
70
85
---
---
0.43
870
1,088
870
720
720
720
30.002,1002.000.40150+25
-7
57 mm ZiS-4MAP
APCR
HE
56
7G
28
112
160
29
85
85
95
---
---
0.43
990
1,238
990
720
720
720
20.001,7002.300.36100+25
-5
76 mm S-54MAP
APCR
HE
80
6G
48
125
156
39
115
115
165
---
---
0.43
816
1,020
816
720
720
720
13.331,5332.300.4270+25
-5

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 6ソ連軽戦車
    大戦中期に提案された25トン級戦車の計画案である。
    もともとは、PC版においてT-50-2に代わって投入された車輌。
    KV-1T-34を無理矢理押し込んで軽戦車にしたようなもの。
    そのせいか装甲が微妙な厚さとなっている。
     
  • 火力
    45mm砲のみ俯角-7°、他は-5°へ悪化する。
    • 45 mm VT-43M
      初期砲。
      T-50の最終砲だが、発射速度が大幅に向上して2,100ものDPMを得ている。
      他の砲に比べ照準時間・俯角にも優れ、精度も改善されていて扱いやすい。
      一方で単発火力は低く、貫通力もこのTier帯では不足しているため、貫通可能な部位を見極めつつ、金弾も多用してしっかりと手数を稼ぐ必要がある。
       
    • 57 mm ZiS-4M
      中間砲。
      T-34でおなじみの57mm砲だが、独立した砲(ZiS-4→ZiS-4M)となった。
      しかし本家で大きな強みだった発射速度・金弾の貫通力が低下しており、扱いやすくはあるものの平凡な砲となってしまった。
       
    • 76 mm S-54M
      最終砲。
      やはり本家76 mm S-54とは独立した砲となっている。
      他の砲より単発火力に優れるが、発車速度がかなり遅く、精度・DPMも低い。
      貫通力も57mm砲と大差がない為、決して扱いやすい砲とは言えない。
       
  • 装甲
    砲塔は全周45mm、車体は全周40mm。
    硬いとは言いがたいものの、傾斜や丸みを帯びた装甲のおかげでそこそこ弾く。
    しかしHPは590と低く、視界もライバルに遅れを取りがちとなる。
     
  • 機動性
    以前は軽戦車としてトップクラスの機動性を有していたが、アップデートによる性能変化で最高速度が72kmから62kmに落とされ、同格軽戦車と大差がなくなった(出力重量比は依然として優秀)。
    反面、旋回速度は最低限はあるとはいえ悪い方で、曲がりきれずに事故を起こすこともしばしばあるので要注意。
    ドイツ戦車よりマシとはいえ、隠蔽性の低さもあり置き偵察には向かない。
    走り回って、視界を送りつつ敵陣を乱す戦法がベストと言えよう。
     
  • 総論
    速度、旋回性能ともに良好なれど、同格MT・HT・SPGへの打撃力に乏しいため、自力で戦闘をせず偵察と視界提供を第一に生き残ること。
    瀕死の軽戦車を狙いつつ、機動力を生かして自走砲を襲撃することは可能。
    但し、自走砲が耐えてしまい直射で返り討ちに会うこともあるので、味方との連携も考えつつ行うようにしたい。

史実

本車は装輪/装軌両用の軽装甲車輌の開発計画であり、1943年2月に設計案が完成した戦車で、BT快速戦車の思想を継いだものだったと思われます。
最も革新的な要素はサスペンションの設計であり、転輪がインターリーブ方式で全ての転輪に動力が伝わるという画期的な設計をしていましたが、試作には至りませんでした。

 

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