Tier 7 ソ連 軽戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 40/40/40 | 本体価格(シルバー) | 1,380,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 63.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 7~9 | ||
後退 | 20.0 | 派生元車輌 | MT-25 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 308.33 | ||||
移動時 | 308.33 |
パッケージ
初期 | LVL1 | LVL2 | LVL3 | LVL4 | LVL6 | |||
LTG E:56,200 S:1,380,000 | ━ | 無線 E:3,900 S:52,200 | エンジン E:7,600 S:37,500 | 履帯 E:8,600 S:18,500 | 主砲 E:15,600 S:72,300 | ━ | 戦車 LTTB E:96,700 S:2,410,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 LTG | GAZ-O | 85 mm ZiS-S-53M | LTG | LTG | 880 | 9RM | |
530 | 46 / [41.82] | 110/80/80 | 525 | ||||
21.20 | 1.0/1.1/1.7 | 48 | 360 | ||||
LVL.1 無線 | GAZ-O | 85 mm ZiS-S-53M | LTG | LTG | 880 | R-113 | |
530 | 46 / [41.86] | 110/80/80 | 730 | ||||
21.22 | 1.0/1.1/1.7 | 48 | 360 | ||||
LVL.2 エンジン | GAZ-OU | 85 mm ZiS-S-53M | LTG | LTG | 880 | R-113 | |
650 | 46 / [51.33] | 110/80/80 | 730 | ||||
26.02 | 1.0/1.1/1.7 | 48 | 360 | ||||
LVL.3 履帯 | GAZ-OU | 85 mm ZiS-S-53M | LTG | LTG improved | 880 | R-113 | |
650 | 48 / [53.56] | 110/80/80 | 730 | ||||
26.02 | 1.0/1.1/1.7 | 48 | 360 | ||||
LVL.4 主砲 | GAZ-OU | 85 mm D-5T-85BMU | LTG | LTG improved | 880 | R-113 | |
650 | 48 / [52.92] | 110/80/80 | 730 | ||||
25.71 | 1.0/1.1/1.7 | 48 | 360 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
85 mm ZiS-S-53M | AP APCR HE | 109 7G 98 | 126 167 43 | 160 160 280 | --- --- 1.32 | 792 990 792 | 720 720 720 | 12.50 | 2,000 | 2.50 | 0.42 | 38 | +25 -5 | |
85 mm D-5T-85BMU | AP APCR HE | 175 8G 139 | 144 194 44 | 180 180 300 | --- --- 1.32 | 950 1,188 950 | 720 720 720 | 10.00 | 1,800 | 2.30 | 0.40 | 38 | +25 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 7のソ連軽戦車。
T-70などの開発者I.V.Gavalovが提案した新型軽戦車の計画案である。
前身のMT-25からググっと車高が低くなりちょっとした地形の起伏にもスッポリ隠れられるようになる。 - 火力
性能はいずれの砲もT-34-85の中間砲、最終砲とほぼ同じ。
しかし、共通の砲ではないため、最終砲は新たに開発する必要がある。
この先、軽戦車ルートでは俯角が変わることがないので早いうちに慣れてしまおう。 - 装甲
砲塔は正面110mm、側面・背面が80mm。
角度がついていれば同格のAPを弾く可能性もある。
車体は全周40mm。
車体は低いが前後に長く、遮蔽物からはみ出すことが多々あるので注意。 - 機動性
出力重量比がMT-25から少し下がっているが、最高速度は少し上がった。
同格軽戦車ではアメリカのT71 DA,CMCD,Lycanの64km/hに次いで2位の最高速度を誇る。
しかし、地形抵抗が軽戦車としてはやや悪いためか初動でもたつく。
総合的な機動力は最高速度が上がった快速中戦車程度であり、同格軽戦車などと同時に動き出すと競り負ける事が多い。
初動の悪さは消耗品でエンジン出力を強化したり、操縦手スキルのオフロード走行を習得している搭乗員を乗せる事で緩和出来る。 - 偵察性能
車高が低いせいか同格の軽戦車の中で視界は最低。
同格の中戦車や駆逐戦車程度しかなく、お世辞にも良いとは言えない。
拡張パーツを積まないとろくに偵察もできないので、必ず視認範囲拡張系の物を一つは載せよう。
可能であれば迷彩スキル、迷彩ネットを積んで長所を伸ばしたい所である。 - 総論
隠蔽にすべてを振り割ったような軽戦車である。
隠蔽率の高さそのものもさることながら、その車高の低さのおかげで他の戦車では真似できないような草むらにも潜むことが可能。
「隠れる」技術を最大限に駆使して視界の短さを補いたい。
史実
軽戦車の開発計画であり、1944 年にゴーリキー自動車工場でガヴァロフ技師によって開発されました。
本車にはいくつかの極めて異例の設計技法が用いられており、操縦手シートが戦闘室にあり、操縦手用の観測装置が砲塔上部のハッチに搭載されていました。
この観測装置は操縦手シートと同期されており、砲塔の回転を相殺する形で回転するようになっていたようです。
本計画は開発段階で中止されています。