LTG

Last-modified: 2023-12-13 (水) 01:36:26

R131_Tank_Gavalov.png

Tier 7 ソ連 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)40/40/40本体価格(シルバー)1,380,000
最高速度(km/h)前進63.0マッチング範囲(戦闘Tier)7~9
後退20.0派生元車輌MT-25
発見可能範囲(m)静止時308.33
移動時308.33

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL6
LTG
E:56,200
S:1,380,000
無線
E:3,900
S:52,200
エンジン
E:7,600
S:37,500
履帯
E:8,600
S:18,500
主砲
E:15,600
S:72,300
戦車
LTTB
E:96,700
S:2,410,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
LTG
GAZ-O85 mm ZiS-S-53MLTGLTG8809RM
53046 / [41.82]110/80/80525
21.201.0/1.1/1.748360
LVL.1
無線
GAZ-O85 mm ZiS-S-53MLTGLTG880R-113
53046 / [41.86]110/80/80730
21.221.0/1.1/1.748360
LVL.2
エンジン
GAZ-OU85 mm ZiS-S-53MLTGLTG880R-113
65046 / [51.33]110/80/80730
26.021.0/1.1/1.748360
LVL.3
履帯
GAZ-OU85 mm ZiS-S-53MLTGLTG improved880R-113
65048 / [53.56]110/80/80730
26.021.0/1.1/1.748360
LVL.4
主砲
GAZ-OU85 mm D-5T-85BMULTGLTG improved880R-113
65048 / [52.92]110/80/80730
25.711.0/1.1/1.748360

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
85 mm ZiS-S-53MAP
APCR
HE
109
7G
98
126
167
43
160
160
280
---
---
1.32
792
990
792
720
720
720
12.502,0002.500.4238+25
-5
85 mm D-5T-85BMUAP
APCR
HE
175
8G
139
144
194
44
180
180
300
---
---
1.32
950
1,188
950
720
720
720
10.001,8002.300.4038+25
-5

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 7のソ連軽戦車
    T-70などの開発者I.V.Gavalovが提案した新型軽戦車の計画案である。
    前身のMT-25からググっと車高が低くなりちょっとした地形の起伏にもスッポリ隠れられるようになる。
     
  • 火力
    性能はいずれの砲もT-34-85の中間砲、最終砲とほぼ同じ。
    しかし、共通の砲ではないため、最終砲は新たに開発する必要がある。
     
    俯角はソ連らしく5°と控えめ。
    この先、軽戦車ルートでは俯角が変わることがないので早いうちに慣れてしまおう。
    • 85 mm Zis-S-53M
      初期砲。
      性能はT-34-85の中間砲とほぼ同じ。
      貫通力、ダメージともに最低限は備わっており、DPMは最終砲より高いので、真っ先に飛ばす必要はない。
       
    • 85 mm D-5T-85BMU
      最終砲。
      性能はT-34-85の最終砲とほぼ同じ。
      同郷ソ連のTier7中戦車と遜色ない火力を持つ。
      ただし、精度はあまり良くなく、遠距離での狙撃は苦手である。
       
  • 装甲
    砲塔は正面110mm、側面・背面が80mm。
    角度がついていれば同格のAPを弾く可能性もある。
    車体は全周40mm。
    車体は低いが前後に長く、遮蔽物からはみ出すことが多々あるので注意。
     
  • 機動性
    出力重量比がMT-25から少し下がっているが、最高速度は少し上がった。
    同格軽戦車ではアメリカのT71 DA,CMCD,Lycanの64km/hに次いで2位の最高速度を誇る。
    しかし、地形抵抗が軽戦車としてはやや悪いためか初動でもたつく。
    総合的な機動力は最高速度が上がった快速中戦車程度であり、同格軽戦車などと同時に動き出すと競り負ける事が多い。
    初動の悪さは消耗品でエンジン出力を強化したり、操縦手スキルのオフロード走行を習得している搭乗員を乗せる事で緩和出来る。
     
  • 偵察性能
    車高が低いせいか同格の軽戦車の中で視界は最低。
    同格の中戦車や駆逐戦車程度しかなく、お世辞にも良いとは言えない。
    拡張パーツを積まないとろくに偵察もできないので、必ず視認範囲拡張系の物を一つは載せよう。
     
    反面、隠蔽率は全軽戦車で見ても最高峰の高さを誇っている。
    可能であれば迷彩スキル、迷彩ネットを積んで長所を伸ばしたい所である。
     
  • 総論
    隠蔽にすべてを振り割ったような軽戦車である。
    隠蔽率の高さそのものもさることながら、その車高の低さのおかげで他の戦車では真似できないような草むらにも潜むことが可能。
    「隠れる」技術を最大限に駆使して視界の短さを補いたい。

史実

軽戦車の開発計画であり、1944 年にゴーリキー自動車工場でガヴァロフ技師によって開発されました。
本車にはいくつかの極めて異例の設計技法が用いられており、操縦手シートが戦闘室にあり、操縦手用の観測装置が砲塔上部のハッチに搭載されていました。
この観測装置は操縦手シートと同期されており、砲塔の回転を相殺する形で回転するようになっていたようです。
本計画は開発段階で中止されています。

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