Tier 4 ソ連 中戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 140/80/45 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 4~5 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 35.0 | ボーナス | シルバー | 52% | |
後退 | 20.0 | 車輌経験値 | 50% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 358.89 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 380.22 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
T-28E F-30 G:1,200 |
---|
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
T-28E F-30 | M-17L 1,445 r/min | 85 mm F-30 | T-28E with F-30 | T-28E with F-30 | 600 | 71-TK-3 | |
500 | 36 / [29.25] | 50/40/40 | 300 | ||||
15.15 | 1.3/1.6/2.8 | 40 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
85 mm F-30 | AP APCR HE | 109 7G 98 | 120 161 43 | 160 160 280 | --- --- 1.32 | 792 990 792 | 720 720 720 | 9.84 | 1,574 | 3.20 | 0.43 | 100 | +25 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 4ソ連プレミアム中戦車。
マッチング優遇が有り、Tier 5までしかマッチングしない。
T-28中戦車 1939年型をベースに主砲を85mm砲に換装した試作車輌である。 - 火力
- 85 mn F-30
なんと格上重戦車であるKV-1の最終砲候補を搭載しており、同格の中でも優れた火力を持っている。
また、総弾数が100発と異常に多いのも特徴である。
榴弾(HE)の貫通力は43mmと、このTierなら貫通しうる相手がそこそこ居るため、多目に積んでも問題なく、更に活躍の幅が広がるかもしれない。
特にTier 3の耐久値であれば貫通させれば一発撃破も期待できるため、20発程積んでおくと良いだろう。
しかし照準時間と精度はかなり悪く、素早い相手には照準を絞りきる前に逃げられてしまうことも多い。
俯角も5度と、T-28から1度減っており高い車高も相まって稜線射撃は苦手。
装填時間も最速で5秒強と遅めであり、相手に押し込まれると一気に削られるので距離感が難しい。
貫通力とダメージは優秀だが、安定して撃てる条件を整えるためには繊細な取り回しを要求される。
- 85 mn F-30
- 装甲
T-28と比較すると、全面に20~30mmの装甲板が貼られ、耐久値が30増えた事もあり、若干の安定感が出ている。
格下軽戦車の機関銃にスパスパ抜かれることはなくなり、75mm級のHEにも貫通されにくくなった。
しかし増厚されたとはいえ、依然として十榴のHEが貫通し一撃で爆散してしまう危険性は残っている。
元々装甲を当てにする戦車ではないので弾いたらラッキー程度に考えておこう。
ちなみに、砲塔の追加装甲が段差になっていて空間装甲っぽく見えるが唯の一枚板である。
副砲塔はT-28と見た目は同じだがこちらも強化されており弱点ではない。
また車体側面にある雑具箱のような部分に車体判定があり、ここも側面は強化されているが正面は20mmのままで、昼飯や豚飯時にそっくり見えてしまう欠点がある。
とりあえずこの戦車で豚飯している人が居たら、副砲塔の横から覗く雑具箱を撃とう。 - 機動性
元がT-28なので足回りは決して悪くないが、出力重量比・加速・旋回速度共に中戦車としては平凡になってしまった。
加速はそこそこなのだが、平地では30キロ程度しか出ないため長距離移動は苦手である。 - 視認性
視認範囲は350mと、T-28の改良砲塔よりなぜか10m長くなっている。
隠蔽性はT-28譲りで、同格内では下から数えた方が早い悪さである。
無線はT-28の初期無線であり、通信範囲が300mとかなり短めで大きな弱点となっている。
味方の無線機性能次第では、他ルートの戦線や偵察車両の通信が届かなくなる事があるので注意しよう。
自分の通信範囲の狭さを計算に入れて戦う事を意識し、出来れば車輌ごとの通信範囲をある程度覚えておきたい。 - 総論
T-28同様に、車体の巨大さと隠蔽率の悪さが際立っている中戦車である。
大口径砲搭載に能力を全振りした様な性能で、その火力は格上とも張り合える優れものだが、照準時間・精度・俯角などに問題を抱えているため、お世辞にも扱いやすいとは言い難い。
装填の長さから敵に押し込まれたり、柔らかな巨体故に十榴持ちや自走砲に狙われたり、バランスに優れるMTと対峙した場合は、他の戦車より苦戦を余儀なくされるだろう。
中途半端な装甲強化による重量増加もあり、元車輌にあった機動力が削がれているためT-28とはまるで違う立回りが要求される。
大味そうな外観とは裏腹に、かなり繊細な扱いが求められる上級者向きの車輌である。
Honor T-28E with F30
Tier 4 ソ連 中戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 140/80/45 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 4~5 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 35.0 | ボーナス | シルバー | 52% | |
後退 | 20.0 | 車輌経験値 | 50% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 358.89 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 380.22 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
Honor T-28E G:1,440 |
---|
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Honor T-28E | M-17L 1,445 r/min | 85 mm F-30 | T-28E with F-30 | T-28E with F-30 | 600 | 71-TK-3 | |
500 | 36 / [29.25] | 50/40/40 | 300 | ||||
15.15 | 1.3/1.6/2.8 | 40 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
85 mm F-30 | AP APCR HE | 109 7G 98 | 120 161 43 | 160 160 280 | --- --- 1.32 | 792 990 792 | 720 720 720 | 9.84 | 1,574 | 3.20 | 0.43 | 100 | +25 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
特殊塗装版。
Honorは英語で名誉を意味する。
塗装は迷彩を兼ねていないため、通常の車輌と同じく自分で迷彩を購入する事は可能。
隠蔽率等も含めて価格以外に性能の差異はない。
史実
85mm F-30砲搭載型のT-28戦車は1941年に開発されました。
1両の試作車が製造され、試験が行われました。本車の兵装は量産型のT-28戦車とは異なるものでした。
この型が量産・実戦投入されたという記録は見つかっていません。
コメント
- ティア4にしてKV-1の最終砲候補を搭載できる火力特化の車両。ティア5までしか当たらなくなったので金弾を使わなくてもかなり活躍できるようになった。ただ10km/hも速度を落とした割に装甲は気休め程度にしか厚くなっていないので、中距離戦がメイン。なのだが、砲の精度、絞り、弾速がイマイチなのでそれなりに近づく必要があるなどなかなか扱いにクセがある。個人的には絞りの遅さが1番ストレス。強化しても2.5秒かかるのは長すぎる。 -- 2023-08-24 (木) 08:32:00