Revenant Kraft's Panther

Tier 7 ドイツ 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

G:購入価格(ゴールド)

FE:購入フリー経験値(FREE EXP)

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

解説

• 概要
  Tier 7ドイツプレミアム中戦車。
  コミックス版World of Tanks:Roll Out!にてKarl Kraftが搭乗しているV号戦車Panther。
  また、ハロウィンモンスター車輌でもあり、ハロウィンイベント時に所持していると覚醒 Revenantがイベント期間限定でガレージに追加される。
  最大の特徴はパンターG型の砲塔に100口径7.5cm砲を搭載していることだろう。
  • 付属搭乗員：Karl Kraft
    『World of Tanks: Roll Out!』内における本車の車長。
    コミック調の特別な搭乗員イラストが使用されているほか、専用スキル「補給品管理」を習得している。
    これは戦闘中に消耗品を使用してもある程度の確率でそれを失わないようになるというスキルである。専用スキルはアップデートにより無くなりました。
     
• 火力
  • 7,5 cm Kw.K. L/100
    計画にのみ存在した長大な7.5cm砲。
    通常のPantherと性能はほぼ同じだが、精度面で差異が見られる。

    Pantherとの7,5 cm Kw.K. L/100比較
    名称	弾種	弾代	貫通	ダメージ	発射速度	AP弾 DPM	照準時間	精度					実照準時間	総弾数	最高角 最伏角
    								静止時	移動時	車体旋回時	砲塔旋回時	射撃 直後
    Kraft's Panther	AP APCR HE	109 7G 98	198 244 38	150 150 185	13.04	1,956	2.30	0.30	3.17 0.18	1.73 0.18	2.43 0.20	4.00	3.47	80	+18 -8
    Panther [Panther F Lange]	AP APCR HE	109 7G 98	198 244 38	150 150 185	13.04	1,956	2.30	0.32	3.35 0.19	1.70 0.19	1.33 0.16	3.50	2.88	80	+20 -8

    ※各照準拡散係数はWOTInspectorより引用。
    ※車体旋回時精度のみPantherの拡散係数がKraft's Pantherと比べて高いにも関わらず、最高速度での値は低くなっているが、これはPantherのスペック上の車体旋回速度が遅いためである。
    ※2021年10月12日アップデートにより、上記両戦車の装填時間・ダメージ量他がバフされている。
     
    貫通と精度は変わらずTier7中戦車の中でダントツ。
    他車輌と比べてTierボトムでも貫通には苦労しにくい。
    しかし、貧弱なダメージとその割に遅い発射速度および残念なDPMも変わらず。
    単発が低い上にDPMも低いのでTierトップでも相手の脅威になりにくい。
    しかし、バフが入りダメージやDPM向上など性能向上がはかられた。
     
    変化している点は照準時間と照準拡散。
    照準時間は0.2秒長くなっており、移動時および車体旋回時の拡散が少し向上している代わりに、砲塔旋回時と射撃直後の拡散が悪化している。
    長い照準時間のせいで精度がやや活かしづらくなっている感は否めない。
    ついでに仰角も少し狭くなっている。
     
• 装甲
  パンターの初期状態と同一。
  HPは1,200と同格の中では多い方だが、同じパンター系のプレミアム車輌であるPz. V/M10には100もの差をつけられており、また巨体を誇る本車にとっては不足気味である。
  • 車体
    前面は傾斜35度の85mmで150mm相当、格下相手ならばある程度弾いてくれる。
    ただし同格中戦車、重戦車のAPを弾くのは昼飯の角度を取っても難しく、重戦車のように最前線を張るのは無理である。
    下部も50mmと薄く、傾斜込みでも90mm程度の貫通力で抜かれてしまう上にエンジン判定もある為、大きな弱点となっている。
    側面は上部50mm、下部40mm、履帯25mmと中戦車としては硬い部類ではある。
    ただし、豚飯は相当シビアな角度を取らないと跳弾や非貫通は期待できず、また、口径100mm以上(下部なら80mm以上)には2倍ルールが適応されてしまうため、より一層厳しい。
    前面下部～軌道輪の高さぐらいまでエンジン判定、上部の左右張り出しにはそれぞれ大きめの弾薬庫判定が有り、よく狙われるため壊れる頻度が高く火災も多い。
     
  • 砲塔
    前面は100mmだが、大半を120mmの防盾が覆っている。
    しかし、防盾裏の装甲は45mmと薄く、実効165mmで同格中戦車のAPを弾くので精一杯である。
    側後面は45mm、被弾＝貫通と思っておこう。
     
• 機動性
  最大速度は55km/hにまで上がっており、下り坂では驚異的なスピードを発揮する。
  履帯の旋回速度は数値上はパンターよりも上がっているが、本車はエンジン出力が低くなっているため、実際にはそこまで変わらない。
   
• 総論
  通常版のPantherと比べて、多少の差はあれど火力、装甲及び耐久性、機動力全てで劣っている。
  長所と言えば入手時に特殊な搭乗員が付属していること、プレミアム車輌ボーナスがあること、ハロウィン時に覚醒 Revenantに乗れるようになる位しかない。
  小回りが大して利かず、装甲もそれほど頼りにならないので出会い頭のダメージ交換はかなり不利。
  見つかった時のために身を隠す場所や陣地転換先はあらかじめ想定しておくべきだ。
   
  驚異的な貫通力と精度は変わらないものの、厳しい戦いを強いられるだろう。

設定

『World of Tanks: Roll Out!』におけるドイツ側の主人公、カール・クラフトが搭乗するV号戦車Panther。
シモン・リネットらイギリス軍のCromwellやFireflyと交戦になるが、正面からの攻撃をものともせずに撃退している。

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