Waffenträger auf E 100

Tier 10 ドイツ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

E:必要経験値
S:購入価格(シルバー)

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字：オートローダー・機関砲

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

• 概要
  Tier10ドイツ駆逐戦車。
  ドイツ初の自動装填装置付きの駆逐戦車。
  前車に引き続き旋回砲塔を搭載し、360度全方位への射撃が可能。
  本ゲーム最強の火力を持つ車輌の一角。
   

• 火力
  どちらの砲もダメージ、連射間隔、精度、照準時間の全てが優れており、非常に強力。
  弾倉火力はほとんど同じ。ダメージの下振れがなければ全ての格下車輌をリロード無く撃破できる。
  貫通力と精度面に優れる12,8cm砲か単発火力と弾倉交換時間、DPMに優れる15cm砲か、どちらを選ぶかは実際に使ってみて決めよう。
  俯角が5度しか取れないため起伏の有る地形では思うように照準できないことに注意。
  あまりに接近された場合、相手の車体下部を狙えず一方的に撃たれてしまうこともある。
  • 12,8 cm Kanone L/61
    前身の主砲だが性能は飛躍的に向上して、ゲーム中トップクラスの精度と照準速度を誇る。
    精度0.29は超遠距離からの精密狙撃も悠々とこなし、照準時間1.5秒と、砲性能は非常に優秀。
    単発火力は560とTier10駆逐戦車としては軽めだが、連射間隔は2秒と短く、4発装填の弾倉合計ダメージ2,240はに達する。
    精度を活かして敵のキューポラを連続して撃ち抜いたり、履帯を撃って動きを止めた後にトドメを刺すと言った連携技も一両で可能。
    また、金弾のAPCRは貫通力が352mmと高く、同格の重戦車も正面から容易に貫通できる。
  • 15 cm Pak L/38
    単発火力は750でE 100と同等の重みのある砲弾を連続して浴びせることができる。
    精度が劣悪なE 100の主砲と違い、こちらは精度0.34と優秀で遠距離からの狙撃運用にも十分耐えることができる。
    照準時間も1.9秒と優秀で、咄嗟の射撃の際も苦労しない。
    弾倉火力は2,250で12,8cm砲より僅かに高い。
    また、弾倉交換時間も40秒と弾倉火力の割に短く、DPMは3,068にもなる。
    ただし、Tier10駆逐戦車としては貫通がかなり低く、基本的に金弾運用となる。
     

• 装甲
  E 100がベースの車体はともかく、巨大な砲塔の装甲は最厚部で20mmしかない。
  装甲厚が0mmの箇所も多く、格下相手でもHEを撃たれて思わぬダメ―ジを被ることになる。
  頻繁に砲が壊れるため兵器工を取得しておくと良い。
  巨大な車体とペラペラな装甲のため複数相手に身をさらすことは厳禁。
  常に援護を受けられる位置取りを心がけ、次の移動場所を想定して動こう。
  また、敵として本車と対峙した際は砲塔の向かって右側にある窓(装甲厚0mm)に榴弾を放り込むと主砲、弾薬庫、車長、装填手に損害を与えられる可能性があるので是非狙ってみよう。
   

• 機動性
  幸いそこまで悪くはなく、平地では40km/hを発揮できる。
  ただし、動きだしや旋回性能はいまひとつ。
  自走砲に常に狙われるこの車輌にとって満足できるものではない。
   

• 偵察性能
  本車の大きな弱点の一つが隠蔽率の低さである。
  迷彩スキルの熟練度を100%にして静止していても隠蔽率は0.01に満たず、敵の視界に入った時点で確実に発見されていると考えて間違いないだろう。
  巨大な車体を持つため、大きな茂みでなければ完全に隠れる事も難しい。
  隠蔽率が直接加算される迷彩塗装と迷彩ネットは是非欲しいところ。
  それでも静止状態で0.19(塗装で0.04、ネットで0.15)しかないが、無いよりはマシだろう。
   

• 総論
  度重なる弱体化とマップ改変で超遠距離狙撃可能な地形が減ったことに合わせ、この車輌の使い方も変えなければいけない。
  市街戦か開けた地形か進行ルートを選べる場合は狙撃のことは忘れて重戦車の支援に向かうことも重要。
  HPと瞬間火力を生かして肉を切らせて骨を断つ立ち回りをしよう。
  序盤でダメージを稼ぐことは終盤一人生き残って何千ダメージ与えるよりもずっと価値がある。
   

史実

E 100の車体に大口径の高射砲を搭載する計画案です。
自動装填装置を備える128mmもしくは150mmの主砲を搭載する予定でしたが、計画のみに終わりました。

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