Vickers Mk. E Type B

Last-modified: 2025-09-07 (日) 12:11:31

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Tier 2 中国 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)15/15/15本体価格(シルバー)3,900
最高速度(km/h)前進35.0マッチング範囲(戦闘Tier)2~3
後退15.0派生元車輌NC-31
発見可能範囲(m)静止時346.65
移動時371.14

パッケージ

初期Lv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6
VAE Type B
E:275
S:3,900
エンジン
E:100
S:800
履帯
E:130
S:620
砲塔
E:140
S:500
主砲
E:280
S:20,000
主砲
E:1,300
S:42,000
戦車
Chi-Ha
E:1,300
S:42,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
VAE Type B
Armstrong Siddeley V447 mm Vickers QFVickers Mk. E Type BVickers Mk. E Type B29071-TK-3
9249 / [45.23]15/15/13300
12.851.2/1.3/2.340280
Lv.1
エンジン
Franklin47 mm Vickers QFVickers Mk. E Type BVickers Mk. E Type B29071-TK-3
10049 / [51.14]15/15/13300
14.531.2/1.3/2.340280
Lv.2
履帯
Franklin47 mm Vickers QFT-26-2Vickers Mk. E Type B29071-TK-3
10052 / [53.90]15/15/13300
14.531.1/1.2/2.140280
Lv.3
砲塔
Franklin47 mm Vickers QFT-26-2Т-26 model 193632071-TK-3
10052 / [50.93]30/20/20300
13.731.1/1.2/2.144310
Lv.4
主砲
Franklin45 mm 20KT-26-2Т-26 model 193632071-TK-3
10052 / [49.48]30/20/20300
13.341.1/1.2/2.144310
Lv.5
主砲
Franklin40 mm Pom PomT-26-2Т-26 model 193632071-TK-3
10052 / [50.52]30/20/20300
13.621.1/1.2/2.144310

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
青字:オートローダー砲・機関砲

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度DPM照準時間精度総弾数最高角
最伏角
47 mm Vickers QFAP
APCR
HE
10
2G
13
45
70
23
50
50
65
---
---
0.47
488
610
488
720
720
720
18.189092.300.4650+20
-10
18.189092.100.4696+25
-8
45 mm 20KAP
APCR
HE
14
2G
14
51
88
23
47
47
62
---
---
0.43
757
946
757
720
720
720
26.091,2262.100.45136+25
-8
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度
連射[間隔]
弾倉[交換時間]
DPM照準時間精度総弾数最高角
最伏角
40 mm Pom PomAP
APCR
HE
30
2G
15
49
71
23
45
45
60
---
---
0.35
732
915
732
400
400
400
24.30
連射[0.63]
弾倉[8.00]
1,0941.900.44160
[4×40]
+23
-6

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
緑字:改良砲塔

解説

  • 概要
    Tier 2中国軽戦車
    イギリスのヴィッカース社が輸出用に開発した車輌。
    ソ連でもライセンス生産されてT-26として運用されていた。
     
  • 火力
    ソ連の45mm砲、イギリスのポンポン砲という二つの高性能な砲を搭載できるので、火力で悩む事は少ないだろう。
    ただし、砲塔旋回が遅めなので接近戦においては車体ごと旋回しないと間に合わない事も稀に良くある。
    • 47 mm Vickers QF
      初期砲。
      イギリス海軍の軍艦で使用されていたもの。
      貫通力・単発火力・主砲精度はそこそこ良いものの、砲弾速度がやや低く遠距離は狙いづらい。
      初期砲塔では総弾数が50発と少なめなため、考えなしに撃ちまくっていると弾切れを体験することになる。
       
    • 45 mm 20K
      中間砲。
      BT-2の最終砲。
      ソ連製の45mm砲。
      単発火力こそやや下がったものの、初期砲から貫通力・砲弾速度・発射速度・総弾数が強化された。
       
    • 40 mm Pom Pom
      最終砲。
      瞬間火力が強みのイギリス製オートローダー砲。
      1装填4発の弾倉をもち、1発ずつ発射出来るため精度がほしい時は単発、瞬間火力がほしい場合は連発を選択できる。
      中間砲より貫通力に劣るが同Tier帯ならば装甲値の低い車輌が多いためそれほど気にならないだろう。
      注意点としては、機関砲に分類されるため最大射程が400mと短いため中~近接用である点を覚えておこう。
       
  • 装甲
    砲塔正面を除いて機関砲も防げないレベル。
    特に車体を撃たれるとエンジン大破で動けなくなる事も多いため危険。
    撃ったらすぐに隠れる、敵のHPが少なければ先手を取って殺しきる等、極力被弾しない立ち回りをこころがけよう。
     
  • 機動力
    やや低い。
    Franklinエンジンは極めて壊れやすく、最悪の場合機関砲1発で損傷・2発で大破するという致命的な欠点もある。
    そのため、Franklinエンジンでの使用には細心の注意が必要。
     
  • 総論
    装甲も機動力も乏しいが、英国譲りのPomPom砲の威力は本家と変わらず絶大。
    斜面を利用したハルダウンや障害物を使った極力被弾しない位置取りを心がければ、
    同格帯の他車両に負けず劣らずの活躍を期待できる性能は十分持っている。

史実

J. V. Carden と V. Loyd が 1928 年に開発。
イギリス軍には配備されなかったが、中国を含む他国に輸出された。
1937 年には、本型の戦車 20 両が、上海において日本軍と交戦した。
Vickers をベースとしたソ連の T-26 も中国に輸出されており、1941 年から 1942 年にかけ、82 両が中国南部およびビルマに配備された。

Vickers Mk. E

Vickers Mk. EはJ. V. CardenとV. Loydが1928年に開発した車輌です。
イギリス軍には配備されなかったが、中国を含む他国に輸出され、1937年には本型の戦車20両が、上海において日本軍と交戦しています。
Vickersをベースとしたソ連のT-26も中国に輸出されており、1941年から1942年にかけ、82両が中国南部およびビルマに配備されました。

ヴィッカーズ6t戦車シリーズはイギリスのヴィッカーズ社が開発した戦車で、1928年に登場したイギリス近代戦車の先駆けの1つとなっています。
正式名称はヴィッカーズMk.E。
ルノーFTと同クラスの戦車として開発が開始され、火力、機動力、防御力を調和させつつ低コストで纏め、カスタマーの希望で武装を変更できるように設計されてえいました。
15カ国で採用され、ソ連とポーランドではライセンス生産もされていました。また、ソ連は元々の6t戦車に満足せずT-26を作っています。
イギリスでは採用されなかったのですが、第2次大戦勃発時に他国向けに生産中だったものを取得し、訓練に使用していました。

ヴィッカーズ6t戦車BタイプはLight tank, Vickers 6 ton Type Bといい、単一砲塔に47mm速射砲とヴィッカーズ7.7mm水冷機銃を同軸で搭載するタイプです。
照準器は砲塔前面・主砲左側の望遠直接照準器。
全長4.58m、全幅2.41m、全高2.19m、重量7.4t。
装甲厚は車体前面13mm、側面8mm、後面5mm、上下8mm、砲塔前面17mm、側後面13mm、上面8mm。エンジンはアームストロング・シドレー水平並列四気筒空冷ガソリンエンジン(80馬力)、トランスミッションはクラッチ・ブレーキ式(前進4速・後進1速)、最大速度路上30km/h、路外22.5km/h、航続距離160kmを発揮。
乗員3名(車長、操縦手、砲手)となっています。

ゲーム中に登場するのは、六瓲唐克車Mk.Eで、中国の国民政府軍が1935~36年に約20両を輸入したF型を指します。
Bタイプの砲塔後部に張り出し部を設け、マルコーニSB-1A車載無線機を搭載したもので、エンジンは車体前部に装備している実質最終型といえます。
日華事変で日本海軍陸戦隊が1両を鹵獲し、渋谷の海軍館に展示したという記録があります。

ちなみに、日本もヴィッカーズ6t戦車Aタイプを参考用として昭和5年に1両を輸入していました。
すぐ履帯が紙くずの様にメタメタになると不評だったので、採用には至りませんでした。
しかし、当時としては先進的な技術が使われており、95式軽戦車やその後の戦車の設計に多大な影響を与えています。

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