WZ-131G FT

Last-modified: 2024-04-21 (日) 16:33:59

Ch34_WZ131G_FT_preview.png

Tier 6 中国 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)35/20/20本体価格(シルバー)910,000
最高速度(km/h)前進50.0マッチング範囲(戦闘Tier)6~8
後退18.0派生元車輌60G FT
発見可能範囲(m)静止時284.24
移動時348.62

パッケージ

初期Lv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5
WZ-131G FT
E:20,350
S:910,000
エンジン
E:3,500
S:25,000
無線
E:2,200
S:38,000
履帯
E:7,700
S:16,100
主砲
E:13,800
S:79,000
戦車
T-34-2G FT
E:50,400
S:1,440,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
WZ-131G FT
12150L1G85 mm 62-85TG FTWZ-131G FTWZ-131G FT6509RM
30040 / [30.00]--/--/--525
15.201.2/1.6/2.340350
Lv.1
エンジン
12150L485 mm 62-85TG FTWZ-131G FTWZ-131G FT6509RM
43040 / [43.62]--/--/--525
22.101.2/1.6/2.340350
Lv.2
無線
12150L485 mm 62-85TG FTWZ-131G FTWZ-131G FT650A-220
43040 / [43.76]--/--/--600
22.171.2/1.6/2.340350
Lv.3
履帯
12150L485 mm 62-85TG FTWZ-131G FT model 2WZ-131G FT650A-220
43045 / [51.57]--/--/--600
22.171.1/1.4/2.140350
Lv.4
主砲
12150L4100 mm 59-100TG FTWZ-131G FT model 2WZ-131G FT650A-220
43045 / [50.01]--/--/--600
21.501.1/1.4/2.140350

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
85 mm 62-85TG FTAP
HEAT
HE
170
12G
130
145
220
43
180
180
300
---
---
1.32
793
793
793
720
720
720
12.502,2501.700.3650+15
12< >12
-5
100 mm 59-100TG FTAP
APCR
HE
252
11G
252
181
241
50
250
250
330
---
---
1.75
900
1,125
900
720
720
720
7.501,8752.000.3640+15
12< >12
-5

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 6の中国駆逐戦車
    Type 62(WZ-131)をベースにした対戦車自走砲の計画案である。
     
  • 火力
    射界は左右12°ずつ、俯仰角は-5°/15°とあまり広くはなく、この先の中国駆逐戦車共通の欠点となっている。
    • 85 mm 62-85TG FT
      初期砲。
      前身から引き継ぎの85mm砲。
      分間ダメージは向上しないが精度が上がっている。
      流石に火力と通常弾(AP)の貫通力は不足気味だが分間ダメージが高く、その他の性能も悪くはないため、課金弾を多用することになるが多少は戦えるだろう。
      改良砲100mmの開発までは比較的楽である。
       
    • 100 mm 59-100TG FT
      最終砲。
      新しく追加された100mm砲。
      初期砲から貫通力と単発火力・砲弾速度がTier相応に上昇するが、分間ダメージが並程度に戻ってしまう。
      T-34-2Type 59の100mm砲と似た性能であちらより精度は勿論、特に収束が大幅に良くなっている。
      通常弾(AP)の貫通力も十分高く、課金弾(APCR)を多用する場面は少ない。
       
  • 装甲
    元が軽戦車ということもあり、ほぼ無いに等しい。
    傾斜が良好ではあるが、せいぜい10榴の貫通を防げる程度であろう。
    二倍・三倍ルールにも引っかかりやすいので極力被弾しないように。
    HPは650と格下のHPが多い中戦車程度にしかないので、少しの被弾でも致命的となりやすい。
    特に実装甲の薄さから爆風でも大ダメージを受ける自走砲には要注意である。
     
  • 機動性
    初期エンジンではかなり遅いが、改良エンジンを搭載することで中戦車レベルの脚を得る。
    前身から機動力は向上しており、旋回性も良好で脚の遅さに悩む事は少ないだろう。
     
  • 発見可能範囲
    劣悪だった前身から一転、同格の中でもかなり優秀な発見可能範囲を獲得した。
    多少は前に出ても見つかりにくくなっており、茂みに隠れれば発砲しない限りは軽戦車に50m付近まで近づかれても見つからないほど。*1
    15mルールなど、より隠蔽を活かした立ち回りが有力となる。
     
  • 総論
    前身同様、格下の砲も大して防げない紙装甲故、駆逐戦車らしく極力被弾しない立ち回りが求められる。
    高めの機動性と隠蔽率、砲性能のバランスが良く扱いやすいため、序盤から終盤まで無理せず転々と狙撃ポジションを変える立ち回りが安定した貢献に繋がるだろう。

史実

62 式戦車 (Type 62、別称 WZ-131) をベースとした駆逐戦車の開発計画であり、1963 年に開発された。
ベースとなった車輌と同様、山がちで泥るみが多く、複数の橋が存在する中国南部での戦闘を前提として設計されていたが、試作車輌が製造されたという情報は見つかっていない。

コメント

  • SU-100を100 mmで運用してた人ならぴったりかも。あちらより通常弾の貫通力がわずかに高く課金弾の伸びも素晴らしいし精度も勝ってるが、装甲が半分の厚さだしDPMも負けてるので遠距離からの隠れ撃ちを徹底すべし。 -- 2021-08-29 (日) 13:40:45

*1 搭乗員スキル等での強化具合にもよる