WZ-131

Last-modified: 2024-04-21 (日) 16:10:48

Ch16_WZ_131.png

Tier 7 中国 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)35/20/20本体価格(シルバー)1,350,000
最高速度(km/h)前進60.0マッチング範囲(戦闘Tier)6～8
後退23.0派生元車輌59-16
発見可能範囲(m)静止時333.61
移動時333.61

パッケージ

初期Lv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6
WZ-131
E:64,450
S:1,350,000		━履帯
E:?
S:18,500		無線
E:?
S:54,000		エンジン
E:?
S:49,100		砲塔
E:?
S:23,000		主砲
E:?
S:89,000		━戦車
WZ-132
E:141,200
S:2,400,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
WZ-131		12150L385 mm 62-85TWZ-131132A820A-220
45052 / [45.50]45/30/20600
21.690.7/0.8/1.548360
Lv.1
履帯		12150L385 mm 62-85TWZ-131 model 2132A820A-220
45054 / [46.29]45/30/20600
21.690.6/0.7/1.348360
Lv.2
無線		12150L385 mm 62-85TWZ-131 model 2132A820A-220A
45054 / [46.29]45/30/20750
21.690.6/0.7/1.348360
Lv.3
エンジン		12150L285 mm 62-85TWZ-131 model 2132A820A-220A
55054 / [56.42]45/30/20750
26.440.6/0.7/1.348360
Lv.4
砲塔		12150L285 mm 62-85TWZ-131 model 2132B900A-220A
55054 / [55.76]45/30/20750
26.130.6/0.7/1.348370
Lv.5
主砲		12150L285 mm 64-85TWZ-131 model 2132B900A-220A
55054 / [55.63]45/30/20750
26.070.6/0.7/1.348370

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM		照準時間精度総弾数最高角
最伏角
85 mm 62-85TAP
HEAT
HE		240
10G
170		145
220
43		180
180
300		---
---
1.32		793
793
793		720
720
720		8.571,5432.500.3747+20
-6
8.961,6132.500.3747
85 mm 64-85TAP
HEAT
HE		240
10G
170		159
230
43		200
200
320		---
---
1.32		860
860
860		720
720
720		8.001,6002.500.3647+20
-6

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
※緑字：改良砲塔

解説

  • 概要
    Tier 7中国軽戦車。
    1960年代初期、Type 59(WZ-120)をベースに開発された中国初の国産戦車である。
    Type 62とは同一の車輌だが、性能が異なっている。
     
  • 火力
    仰角+20度/俯角-6度。
    いずれの砲でも俯角は-6度しか取れないので、欲張って身を乗り出して無駄な被弾をしないようにしよう。
    なお、どちらの砲も榴弾の威力が口径に対して高いので少し多めに持っていっても良いだろう。
    • 85 mm 62-85T
      初期砲。
      Type 62(WZ-131)の史実砲。
      単発火力180ダメージ。
      貫通力は、通常弾(AP)145mm・砲弾速度793m/s、課金弾(HEAT)220mm・砲弾速度793m/s。
      初期砲でありながら単発火力・貫通力はTier 7軽戦車平均レベルのため、それなりに戦える性能である。
      しかし、分間ダメージは他のTier 7軽戦車と比較すると劣り、金弾の価格が非常に高いという地味ながらバカにならない欠点もある。
      この砲だとプレミアム戦車のType 62の下位互換でしかないため、最終砲の開発を急ごう。
       
    • 85 mm 64-85T
      最終砲。
      Type 62-I(WZ-131-1)の史実砲。
      単発火力200ダメージ。
      貫通力は、通常弾(AP)159mm・砲弾速度860m/s、課金弾(HEAT)230mm・砲弾速度860m/s。
      初期砲の分間ダメージ以外の性能を微上昇させた砲である。
      単発火力は同格2位、貫通力と精度は同格1位と軽戦車ながら敵車輌に手痛い一撃を与えることができる。
      一方、分間ダメージは同格ワースト2のため、分間ダメージに物を言わせた戦いはやや苦手。
      Tier 7軽戦車は強力なオートローダーが多いため、撃ち合いはなるべく回避する立ち回りをするのが無難である。
       
  • 装甲
    軽戦車の例に漏れず、装甲には期待できない。
    丸みを帯びた砲塔が稀に弾く事もあるが、基本的に期待しない方が良いだろう。
    また、中国戦車らしくモジュールの損傷や火災などが起きやすい傾向にあるので、修理キットや消火器などは言うまでもなく必携。
     
  • 機動性
    最高速度は60km/hと軽戦車としてはそれなり。
    出力重量比・旋回性能・地形抵抗いずれもは高いため、瞬微温な動きができる。
     
  • 偵察性能
    機動力・発見可能範囲といった偵察車輌に求められる性能は概ね高水準。
    ただし、視認範囲は改良砲塔で370mと低め。
    隠蔽率はAMX 13 75に一歩譲るが、十分なレベルにある。
     
  • 総論
    他国のTier 7軽戦車がオートローダーなどの尖った進化を遂げる中、オーソドックスな性能を追求した軽戦車である。
    高い隠蔽率、軽快な足回り、そして優秀な単発砲の組み合わせはまさしく「撃てて覗ける軽戦車」の正統進化系といったところだ。
    これまでの経験を活かし、「丁寧に使って後半まで生き残る」事が出来れば、WZ-131はプレイヤーがヒーローになれる大きなチャンスを運んできてくれるだろう。

史実

1957年に開発が開始。
59式戦車(Type 59)の軽量化型で、山がちで沼地の多い中国南部での戦闘を前提に設計された。
最初のプロトタイプは1962年に完成し、その後近代化が重ねられた。

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