Tier 7 フランス 軽戦車
スペック
HP | 900 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 40/20/15 |
最高速度(km/h) | 61 |
重量/最大積載量(t) | 14.53/14.65 |
本体価格(シルバー) | 1,345,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | AMX 13 90 (113,000/2,370,000) | |||
AMX 13 75 (67,000/1,345,000) | ━ | AMX 13/FL 10 (8,000/27,000) | ┻ | AMX 13/75 Modèle 52 (25,850/120,740) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
AMX 13 75 | SOFAM 8Gxb | 75 mm SA49 | AMX 13 Type 1R | FL 10 Type C | 900 | 400 | |||||||
250 | * * * | * * * | * * * | 42 | * *G * | 16.36 * * | 38 | 40/20/20 | 46 | 390 | |||
AMX 13/FL 10 | Baudouin 6F 11 SRY | 75 mm SA49 | AMX 13 Type 1R | FL 10 Type C | - | - | |||||||
280 | * * * | 108 148 38 | 110 110 175 | * | * *G * | 16.36 2.29 0.41 | 38 | 40/20/20 | 46 | 390 | |||
AMX 13/75 Modèle 52 | Detroit Diesel 6V53T | 75 mm SA50 | AMX 13 Type 2A | FL 10 Type C | - | - | |||||||
300 | * * * | 144 202 38 | 135 135 175 | * | * *G * | 12.86 2.29 0.36 | 40 | 40/20/20 | 46 | 390 |
解説
分かつ明暗。
アップデート 1.6 Vive La Franceで追加された、Tier7軽戦車。
PC版においては、かつてTier6で自動装填を武器に大暴れをしていたが、ELC AMXの導入でTierが6から7へと引き上げられ、T71が投入されると日陰へと追いやられてしまった経歴を持つ。
XBOX版においては、T71が先に導入されていたために、劣化版のそしりを受ける羽目になった。
比較されるべき点で、火力においては惨敗、貫通・攻撃力・DPM・精度・仰俯角でT71に水を空けられる始末、かろうじて、発射間隔と照準時間はトントン、勝っているのはマガジン交換時間が4秒早いというだけである。
また、弾薬代も安いと言う利点ならあるのだが・・・。
とはいえ、T71の通常弾がAPCRという点で火力やダメージ勝負で負けるのは仕方ないとは言え、こちらも同じようにAPCRで運用していたらすぐに課金弾ゆえに素寒貧の赤字収支になってしまう。
HPでは勝っているとはいえ、サクサク抜かれてしまう装甲の前ではあまり優位とは言えず、視界では10mの差(T71は400m)がついているため、相対した時は不利である。
さくっとAMX1390へとフリー経験値投入でジャンプアップすると言う意見もあるだろうが、必要経験値113,000の壁は意外にも厚い。
もはや、WGと米陸軍と、仏陸軍の不甲斐なさを呪うしかない。
とはいえ、置き偵や裏からの奇襲等では活躍はできる、比較されなければ普通に活躍できる軽戦車である、ただし、過信すると弱い戦車の烙印をバシバシと押されかねないが・・・。
4秒早いリロードがT71との明暗を分かつと、信じて前進あるのみである。
史実
AMX-13は、戦後世界各地のフランス植民地で独立闘争が活発になり、これを対処するために空輸できる空挺軽戦車というコンセプトで1946年から開発開始、1952年から生産開始されました。
空輸という輸送機のスペースの制限から、車体は出来うる限り小型化する事が要求され、そのため、乗員席もギリギリまで切り詰められ、乗員の身長を172センチ以下に制限しているほどで、要求を満たすために様々な新機軸を導入、最も特筆すべきは、乗員数を減らして車内の容積を削減するために自動装填装置が採用された事につきます。
車重13t級の車体は圧延鋼板の全溶接構造で、車体前部右にエンジンがあり、左に操縦手が座り、操縦手用ハッチ前方に3基のペリスコープがあり、中央は夜間用の映像強化型に変更可能でした。
砲塔はFL-10と呼ばれる揺動式で上下2ブロックに分かれていて、上部は主砲の61.5口径75mm砲と一体となって俯仰し、下部はこれを支持しながら旋回を行います。
砲塔後部のバスル(張り出し部)には2基の6発入リボルバー式マガジンが備えられ、75mm砲弾(APCとHE)を格納しています。
このFL10に搭載された自動装填装置は、左右どちらか任意の押さえ爪を送弾レバーを引いて解除すると、ガイドレールを通じてすべり受け台にセットされ、装填される仕組みになっています。 ただし、リボルバーは手動ハンドルで回転させました。
副武装は主砲右の7.62mmもしくは12.7mm同軸機銃を装備していました。
サスペンションはトーションバー式でしたが、後に油気圧式に換わっています。
1952~1964年まで7,700両が生産され、3,400両以上がエクアドル、アルゼンチン、オランダなどに輸出されたほか、多数の派生型が開発されました。 アルゼンチンでは、本国の生産終了後も現地で1985年まで量産されていたそうです。
そのためか、南米やアジアの一部で現在でも現役として使用されています。
主砲の75mm砲は、V号戦車パンターに搭載された7.5 cm KwK 42をベースに開発されたことで知られています。
初期の2,000両は75mm砲を搭載していましたが、後期の型では90mm砲に換装されています。
また、極初期モデルには米陸軍M24軽戦車チャーフィーの砲塔を採用していました。
コメント
- Max 61kmの速度を安定して引き出せない。トルクが低い設定なのかな?平たん地のちょっとした凹凸でもモロに影響をうける。出力upするための各種ガソリン&オイル等の消耗品はない。 -- 2015-09-11 (金) 11:00:59