Konstrukta T-34/100

Last-modified: 2018-06-16 (土) 02:43:41

車両の正式名称は「Konštrukta T-34/100」ですが、IEの文字化け対策で、ページ名を「Konstrukta T-34/100」にしています。

Tier 7 チェコスロバキア中戦車
スペック
- パッケージ
  - 詳細
解説
史実
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Tier 7 チェコスロバキア中戦車

公式紹介ページ

スペック

HP	1,000
車体装甲厚(mm)	45/45/45
最高速度(km/h)	54
重量/最大積載量(t)	32.71/33.5
実用出力重量比(hp/t)	15.32
本体価格(シルバー)	1,430,000

パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)

					┏	━	━	TVP VTU (106,300/2,410,000)
Konštrukta T-34/100 (57,950/1,430,000)	━	T-34-85 M1946 (14,300/48,700)	━	T-34-100 (30,850/127,900)	┻	Konštrukta T-34/100 (38,750/144,200)

詳細

パッケージ名	エンジン	武装						履帯	砲塔			他
パッケージ名	出力	弾種	貫通力	ダメージ	総弾数	弾代	発射速度照準時間精度	旋回速度	砲塔装甲	旋回速度	視認範囲	HP	通信範囲
Konštrukta T-34/100	V-2-34	85 mm vz. 44S						T-34/85	Konštrukta T-34/100 varianta II			1,000	Radiostanice 9R
Konštrukta T-34/100	500	AP APCR HE	126 167 43	160 160 280	56	?? ??G ??	9.23 2.30 0.37	36	90/75/52	36	360		325
T-34-85 M1946	V-2-34M	85 mm vz. 44S						Konštrukta T-34/100	Konštrukta T-34/100 varianta II				Radiostanice 9RM
T-34-85 M1946	520	AP APCR HE	126 167 43	160 160 280	56	?? ??G ??	9.23 2.30 0.37	38	90/75/52	36	360		525
T-34-100	V-2-34M	100 mm vz. 44S						Konštrukta T-34/100	Konštrukta T-34/100 varianta II				Radiostanice RM-31T
T-34-100	520	AP HEAT HE	175 250 50	250 250 330	30	?? ??G ??	6.52 2.60 0.40	38	90/75/52	36	360		850
Konštrukta T-34/100	V-2-34M	100 mm vz. 44S						Konštrukta T-34/100	Konštrukta T-34/100 varianta I			1,100
Konštrukta T-34/100	520	AP HEAT HE	175 250 50	250 250 330	30	?? ??G ??	7.06 2.40 0.38	38	90/75/52	40	370	1,100

解説

概要
Tier7チェコスロバキア中戦車。
T-34-85のライセンス生産品に100mm砲を載せて近代化を図った車輌。

火力
- 85 mm vz. 44S
  初期砲。
  単発火力は160とそこそこになったが貫通が足りないのでやる事は従来通り側面攻撃。
  Tier相当の戦力になろうとすると課金弾を使う場面が頻繁にあるので弾薬費がかかる。
- 100 mm vz. 44S
  最終砲。
  優れた貫通と高い火力、この砲を得てようやく本来の姿と言える。
  代償なのか装填にデフォルト8.5秒かかってしまう。

装甲
相変わらず車体は榴弾でも抜ける薄さだが、砲塔だけはTier中戦車相応の堅さになってよく弾くようになった。

機動性
最高速55kmに旋回38度で自由自在に動き回れるようになった。改良パッケージにすることで登坂能力が補われる。

総論

史実

1954年4月に提案された、ソ連製のT-34/85戦車の改良計画です。
T-34/85は当初ソ連からの輸入でしたが1949年にライセンス権が委譲され、1952-58年に3185両が生産されました。東ドイツやエジプトに輸出されています。
このチェコスロバキアによる改良型では、砲塔を大型化した上で100mm砲を搭載する計画であり、1955年からの生産開始を目指していましたが、実際に作業が開始されることはありませんでした。

T-34の近代化案として100mm砲搭載はソ連でも研究されており、D-10T対戦車砲の戦車砲改造型である100mm戦車砲LB-1を搭載した砲塔を載せたものの、戦車砲が大きすぎて搭載に無理があり、1両が試作されたのみで終わっています。