Tier 5 日本 重戦車
スペック
車体
HP | 700 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 75/70/70 |
最高速度(km/h) | 40 |
重量/最大積載量(t) | 99.06/100.5 |
本体価格(シルバー) | 445,000 |
修理費(シルバー) |
パッケージ
┏ | ━ | O-I (26,950/950,000) | |||||
O-I Exp. (14,730/445,000) | ━ | Mi-To (2,850/41,900) | ┳ | Mi-To(10cm)Late (8,600/71,900) | ╋ | O-I Experimental Kai (36,100/149,400) | |
┗ | Mi-To Late (2,850/753,900) | ┗ | :O-I Experimental Kai(7.5cm) (30,350/131,400) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
O-I Exp. | 2x kawasaki Type98 V-12 1100 | 12 cm Short Barrel Gun | O-I Experimental | O-I Experimental | 700 | 300 | |||||||
1100 | AP HEAT HE | 60 140 60 | 360 360 440 | 100 | 130 12G 240 | 5.71 2.90 0.54 | 20 | 75/75/75 | 22 | 360 | |||
Mi-To | 2x kawasaki Type98 V-12 1100 | 7.5 cm Tank Gun Type 3 | O-I Experimental Kai | O-I Experimental | 700 | 350 | |||||||
1100 | AP AP HE | 90 112 38 | 115 115 175 | 200 | 64 7G 60 | 16.67 2.10 0.40 | 22 | 75/75/75 | 22 | 360 | |||
Mi-To(10cm)Late | 2x kawasaki Type98 V-12 1100 | 10 cm Cannon Type 14 | O-I Experimental Kai | O-I Experimental | 700 | 425 | |||||||
1100 | AP AP HE | 130 150 53 | 300 300 360 | 100 | 250 9G 185 | 6 2.80 0.41 | 22 | 75/75/75 | 22 | 360 | |||
Mi-To Late | 2x kawasaki Type98 V-12 1100 | 7.5 Tank Gun Type 5 | O-I Experimental Kai | O-I Experimental | 700 | 425 | |||||||
1100 | AP AP HE | 124 155 38 | 125 125 175 | 200 | 82 7G 60 | 16.22 2.30 0.39 | 22 | 75/75/75 | 22 | 360 | |||
O-I Experimental Kai | 2x kawasaki Type98 V-12 1200 | 10 cm Cannon Type 14 | O-I Experimental Kai | O-I Experimental | 700 | 425 | |||||||
1200 | AP AP HE | 130 150 53 | 300 300 360 | 100 | 250 9G 185 | 6 2.80 0.41 | 22 | 75/75/75 | 22 | 360 | |||
:O-I Experimental Kai(7.5cm) | 2x kawasaki Type98 V-12 1200 | 7.5 Tank Gun Type 5 | O-I Experimental Kai | O-I Experimental | 700 | 425 | |||||||
1200 | AP AP HE | 124 155 38 | 125 125 175 | 200 | 82 7G 60 | 16.22 2.30 0.39 | 22 | 75/75/75 | 22 | 360 |
解説
- 概要
2016/10/06に追加された、日本Tier5重戦車。
今までのなんちゃって重戦車とうってかわって、重装甲高火力が両立した重戦車らしい重戦車。
外見的にはあいかわらず副砲塔や銃塔が乗っていて前時代的だが、それ以上に100tもの重量を持つ異様なまでの巨体が目を引く。
今までは中戦車や軽戦車との共通装備も多かったため日本ツリーを進めていれば開発は楽だったが、ここからは専用装備が多くなるため時間がかかるようになる。 - 火力
日本重戦車にしては珍しく、砲の選択肢が幅広い。
俯仰角そのものは良好だが、軽戦車のような小型戦車に肉迫されると巨体が災いして砲が指向できないという弱点が存在することには注意しておこう。- 12 cm Short Barrel Gun(短十二糎砲)
初期砲となっている12cmの短砲身榴弾砲。
砲身が短く頼りない印象を受けるが、単発440というKV-1の122mmに匹敵する威力の榴弾を発射出来るため、貫通させれば同格中戦車も一撃必殺、貫通しなくても大ダメージが期待できる頼もしい砲となっている。
しかも装填速度・精度は僅差ではあるがKV-1の122mmより勝っており、扱いやすい。
初期砲ながら強い砲なので、重戦車にも関わらず乗り出しが楽なのはありがたい限り。
難点を挙げるとすれば、初期パッケージでしか装備出来ないことくらいだろうか。
例によってAPの貫通力とHEの貫通力が同じ60mmなので、APは全てHEに載せ替えること。 - 7.5 cm Tank Gun Type 3(三式七糎半戦車砲)
三式中戦車の史実砲としておなじみの戦車砲。
三式で運用するより装填速度・照準時間・精度は上回っているが、AP90mmの貫通力程度ではTier5重戦車の武装として物足りない。
12cmが優秀なので、運用はあまりお勧めできない。 - 10 cm Cannon Type 14(十四年式十糎加農砲)
長砲身の10cm砲。
Tier5としては規格外の単発威力300というAP弾が運用可能で、貫通力も130と悪くない値を誇る。
同格中戦車なら当たりどころによっては一発、最大でも二発貫通させれば撃破可能。
その高い単発火力から、貫通するなら上位戦車でも容赦なく体力を削り取れる。
HEダメージも360と高めで、相手によってはAPより有効。
課金弾が強化APのため、貫通力が150mmと貫通力の伸びが低いことが難点として挙げられる。
発射速度や照準時間も遅めだが、扱いやすい最終砲候補。 - 7.5 cm Tank Gun Type 5(五式七糎半戦車砲)
三式中戦車の最終砲や四式中戦車の史実砲としておなじみの砲。
四式中戦車より精度は少々落ちるが発射速度は上回っており、高いDPMが魅力の砲。
85mm砲搭載のKV-1のように、手数重視の戦い方を選択するなら最終砲にするのがいいだろう。
こちらも課金弾がAPのため、貫通力上昇は控えめ。 - 体当たり
殆どの戦車が30t未満、重い部類でも60t未満というTier5の中で、約100tという文字通り「桁の違う」規格外の重量を活かした奥の手。
100tの車体を最高速でぶちかませば同格重戦車でも無事では済まず、格下なら一撃で轢き潰すことすら可能。
とはいえ相手の質量次第では衝突時はこちらも無傷では済まず、相手も当然ながら回避しようとするので積極的に狙うべき行為ではない。
市街戦などで鉢合わせした際等にでも、狙ってみるといいだろう。
- 12 cm Short Barrel Gun(短十二糎砲)
- 装甲
九一式や九五式といった今までの重戦車との大きな違いがここ。
車体前面75mm(上部緩やか、下部きつめの傾斜)・車体側背面70mm(側面垂直、後面緩めの傾斜)という他国重戦車と比較しても遜色ない装甲が施されており、重戦車らしく真正面から撃ち合うことも可能。
砲塔も全周75mm(垂直)と厚めで、700という高HPと合わせてかなりタフな重戦車に仕上がっている。
正面や背面の副砲塔・銃塔は一見弱点に見えるが、こちらも75mm(垂直)の装甲が施されており頑強。
とはいえTier5の戦車砲にはAP貫通力が100越えているものも少なくないため、過信は禁物。
特に車体側面上部は前1/3が弾薬庫、2/3がエンジンとなっているため貫通されると危険。
非常に図体が大きく敵砲弾が当たりやすいため、遠距離からの榴弾砲にも注意が必要。
そして自走砲にも狙われやすいので注意。 - 機動性
図体が図体だけに鈍重に思われるが、初期から強力な1100馬力エンジンを搭載しており、意外に動ける。
そのため大口径砲を使っての一撃離脱がやりやすいのは強み。
とはいえ旋回性能は低く、図体が災いし被弾もしやすい。
また砲塔旋回速度も低いので、NDKには注意。 - 偵察
視認範囲は360mと良好なのだが、無線性能が最高でも425m程度しかないので味方から離れすぎないように。
また図体が図体なので隠蔽率など無いに等しく、当然ながら敵に発見されやすい。 - パッケージ
最終エンジンである2x kawasaki Type98 V-12 1200の開発経験値はO-I開発より高いが、ここから先の重戦車ルートはTier9までこのエンジンが最高のエンジンとなる。
開発しておけばずっと使いまわせるので、ここで開発しておくか、遅くとも次のO-Iで開発しておくと先が楽になる。 - 総論
紙装甲が常だった日本重戦車ツリーに突如現れた、それなりに頼れる重装甲を持つ超重戦車。
火力も一撃必殺の大口径砲と、バランスの良い戦車砲の二種から選択可能。
Tierトップならその装甲と火力を活かして最前線で戦線を押し上げていくことが可能。
ただし車体がとても大柄なので、被弾しやすい点には注意が必要。
また装甲が厚いといっても同格最終砲に抜かれないほどではないので、過信は禁物。
そして巨体ゆえ、肉薄されると車体に阻まれ砲が敵戦車に指向できなくなる弱点があることは覚えておこう。
Tierボトムの場合は、図体が災いし最前線ではあっさり蜂の巣になるため慎重な行動が必要。
幸い機動性は悪くないので、中戦車のような運用に活路を見出そう。
ここからの日本重戦車の天敵は自走砲といっても過言ではないので、敵に自走砲がいる際は細心の注意を払って行動したい。
史実
コメント
- あのアメリカ重戦車T1heavyでも当然この戦車のDOSUKOI Attackには耐えられない -- 2017-02-17 (金) 14:14:39
- これまでの最強砲「十四式10cm砲」が消され、初期砲より酷い12榴にすり替えられてる!?! 4.7アプデ以降で元の性能に…戻らないんだろうな -- 2018-10-30 (火) 20:27:58
- 8月の終わり、4.6の時に十四年式十糎加農砲は削除されています。安定して強過ぎたと判断されたのでしょう。 -- 2018-10-31 (水) 22:27:16