Panzerjager I

Last-modified: 2016-02-17 (水) 09:33:03

車両の正式名称は「Panzerjäger I」ですが、IEの文字化け対策で、ページ名を「Panzerjager I 」にしています。

 

PzJg1.png

Tier 2 ドイツ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP120
車体装甲厚(mm)14/14/13
最高速度(km/h)40
重量/最大積載量(t)5,97/6,4
本体価格(シルバー)3,200
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
Marder II
(1,600/42,000)
PzJg I
(130/3,200)
0-serie SdKfz 101
(95/1,270)
4.7cm Pak (Sfl) Auf Pzkpfw I
(225/4,730)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Panzerjäger IKrupp M3113.7 cm PaK 38 (t) L/47PzJg-Ketten IPanzerjäger120265
95AP
APCR
HE
42
74
18
40
40
45
9614
2G
8
28.57
1.50
0.38
32--/--/--44330
0-serie SdKfz 101Maybash HL 38 TR3.7 cm PaK 38 (t) L/47PzJg-Ketten IIPanzerjäger120310
100AP
APCR
HE
42
74
18
40
40
45
9614
2G
8
28.57
1.50
0.38
36--/--/--44330
4.7cm Pak (Sfl) Auf Pzkpfw 1Maybash HL 38 TR4.7 cm Pak (t) L/43PzJg-Ketten IIPanzerjäger120700
100AP
APCR
HE
62
115
24
60
60
75
8416
3G
13
24
1.70
0.34
36--/--/--44330

外観

1_Panzerjager_I.jpg
Panzerjager I - 3.7 cm Pak 38(t) L/47
 
2_0-Serie_SdKfz101.jpg
0-serie SdKfz 101 - 3.7 cm Pak 38(t) L/47
 
3_4.7cm.Pak(Sfl)Pz.I.jpg
4.7 cm Pak (Sf1) Auf PzKpfw I - 4.7 cm Pak (t) L/43
 
最終パッケージの搭載砲に外観の差異が見られる。後期生産タイプの戦闘室装甲板でモデリングされているが、機関室上部にあるコの字型をした金属枠は雨天時用の可倒式幌枠であり、史実では初期型の特徴である。

解説

史実

1939年9月1日、第二次世界大戦の引き金となったドイツによるポーランド侵攻で当時のドイツの主力主砲であった3.7cm PaK 38(t) L/47は既に威力不足が露呈していた為に兵器局は対戦車自走砲の必要性を感じ、旧式化していたPz.Kpfw. Iの延命処理を図る為にアルケット社にシュコダ社の4.7cm Pak (t) L/43をPz.Kpfw.Iの車体に搭載した車両である対戦車自走砲(後の対戦車車両(Panzerjager)である)の製作を命じた。
アルケット社はPz.Kpfw.I Ausf.Bの車体を利用する事になったが、改造は最小限に抑え、車体はそのままの砲塔を外し、戦闘室は前面装甲板を前部のみ砲塔の開口部を残した状態で切り取ってオープントップとし4.7cm Pak (t) L/43を取付けた。
主砲弾薬として通常弾であるPz.Gr.36(t)徹甲弾の他に10発のみSpr.Gr.40榴弾を携行した。
1940年~41年の間に202両が生産された。内訳はアルケット社が142両。KDH社が60両である。
1941年5月10日から始まったフランスの戦いでは第521、616、643、670独立戦車駆逐大隊に配属され、北アフリカ戦線では第605戦車駆逐大隊に配属され、バルバロッサ作戦では第521、529、616、643、670独立戦車駆逐大隊および、第1SS機甲師団LSSAH第2戦車駆逐大隊と第900教導機甲旅団第900戦車駆逐大隊に配属された。
1942年冬には全車両を失ったようである。
制式名称は4.7cm PaK(t) (Sf) auf Panzerkampfwagen I。

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