Tier 8 アメリカ 中戦車(課金戦車)
スペック
車体
HP | 1,500 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 91/75/25 |
最高速度(km/h) | 56 |
重量/最大積載量(t) | 36.82/39.75 |
本体価格(ゴールド) | 7,500 |
修理費(シルバー) |
パッケージ
T95E2 (7,500G) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T95E2 | Continental AOI-1195-5 | 90 mm Gun M41E1 | T95E2 | T95E2 | 1,500 | - | |||||||
560 | AP HEAT HE | 173 250 45 | 240 240 320 | 64 | 255 10G 255 | 8 2.29 0.36 | 36 | 178/102/51 | 32 | 390 |
解説
入手方法
XboxOne版の正式サービス開始記念のファウンダー パックとして、「Assault Pack(XboxOneマーケットプレイス価格:¥3,780・ゲーム内ショップ価格:7,800G)」を購入することで使用可能になる戦車。
セットには、"Xbox One Founder" 徽章、プレミアム 30 日、プレイヤーが選択可能な T95E2 Ace オペレーション (バンドル受領後 7 日以内に達成すること。1 アカウントにつき 1 回限定) がセットになっている。
また、「Battalion Pack(XboxOneマーケットプレイス価格:¥5,292・ゲーム内ショップ価格:11,750G)」でも入手可能。
購入に関しては、7月27日までは、Xbox Store(XboxOneマーケットプレイスのみ)での先行販売となっている。
正式なリリースは7月28日で、仮に先行販売で購入しても、7月28日までガレージに車輌は追加されない。
7月28日からは、ゲーム内ショップで購入が可能になる。
ゲーム内ショップでの販売期間は、7月28日から8月27日までとなっている。
Xbox Store(XboxOneマーケットプレイスのみ)での販売は、7月27日で終了している。
特徴
この戦車にはマッチング優遇があり、マッチング上限はTier9となっている。
PC版とは異なり、シルバーボーナスも付いている。
参考リンク:公式英語フォーラムコメント
主砲の貫通力は173mmと同じTier8課金戦車のスーパーパーシングと同レベルだが、通常戦車のパーシングよりは劣っている。
機動性は最高速度が56km/hとなっており、旋回性能や加速性能も通常の中戦車としては、見劣りしない性能になっている。
装甲も通常の中戦車レベルであるが、砲塔のキューポラが大きいので注意が必要。
このように、性能的には、主砲の火力がやや劣るごく普通の課金中戦車になっている。
また、この戦車は他のアメリカ戦車と比較した場合、車体の構造上、砲塔が車体中央にあるため、障害物からの頭出しには注意が必要である。
史実
T95試作戦車は、アメリカ陸軍が1950年代にM47・M48パットン系列の後継中戦車としての開発計画がスタート、T-95からT95E12までと、その他派生型を含み多種が試作した重戦車で、革新的技術をいろいろと盛り込んでいますが、1960年に開発は打ち切られています。
各型は以下の通りです。
ちなみにこのT95は、超重戦車T28から変更された超重自走砲T95とは全く別の試作プロジェクトで、戦後に作られた別車両となります。
T-95:エンジンはコンチネンタルAOI-1195-5空冷8気筒で、転輪は片側5枚、サスペンションはフラット・トラック式で、上部転輪は無く、後方に起動輪、前方に誘導輪を持つ。砲塔は避弾経始を重視した鋳造装甲で、上面左に装填手用ハッチ、右に12.7mmM2重機関銃を装備したT6キューポラを搭載した。主砲は90mm滑腔砲T208で、T53オプター測遠機とT183オフセット・テレスコープ、T37弾道計算機、T50砲手用ペリスコープをFCS(火器管制装置)として装備していた。T53オプター測遠機は砲塔右側面に半球上に突き出ており、未使用時には装甲蓋を被せる。
T95E1:主砲を90mmT208E9に、砲架をT192コンセントリック・リコイル式砲架に換装したもの。FCSも簡易型に換えられている。
T95E2:T95の車体にM48A2の砲塔を搭載したタイプ。
T95E3:T95の車体にT54E2試作戦車の砲塔を搭載したタイプ。
T95E4:T95の車体に105mm滑腔砲T210を装備したT96試作戦車の砲塔を搭載したタイプ。
T95E5:T95の車体に105mmT254戦車砲を搭載したM48A2の砲塔を載せたタイプ。
T95E6:T95の車体に120mmT123E6戦車砲を搭載したT96試作戦車の砲塔を載せたタイプ。
T95E7:T95の車体に105mmT254戦車砲を搭載したT95E1試作戦車の砲塔を載せたタイプ。
T95E8:T95のエンジンを12V71T液冷ディーゼルに換装し、M48A2の砲塔を搭載したタイプ。
T95E9:T95E6のエンジンを12V71T液冷ディーゼルに換装したタイプ。
T95E10:T95のエンジンをAVDS1100空冷ディーゼルまたはLVDS1100液冷ディーゼルに換装したもの。
T95E11:T95E6のエンジンをAVDS1100空冷ディーゼルまたはLVDS1100液冷ディーゼルに換装したもの。
T95E12:T95E6の砲塔に、基線長2mの測遠機を搭載し、エンジンをAVDS1100またはLVDS1100に換装したもの。
T95ガスタービン実験車:ガスタービンエンジンのテスト車両。
T95ガンランチャー搭載車:T95の開発中止が決まった後、XM81ガンランチャーのテストに使用された車両。T95の砲塔に装備してM48やT95E8の車体に搭載した。
T95デルタ砲搭載車:T95の開発中止が決まった後、120mm滑腔砲デルタの試験に使用された車両。T95E8に装備された。
T95油気圧サスペンション実験車:油気圧式サスペンションのテスト車体。XM81ガンランチャー搭載車が改造されたりしている。
戦車整備計画では、1961年までは当時の現行車両のM48を生産し、それ以降は完成したT95の量産開始とされていたのですが、様々な新機軸を盛り込んだT95を量産化する事は難しい状況でした。その為、1958年にM48の改良型「XM60(のちにM60スーパーパットン)」の開発がスタートとなり、T95の開発計画は中止されました。
ゲーム中に登場するのは、この内のT95E2となります。
1954年9月に開始が開始された本車は、別の試験車両であるT96と多くのコンポーネントが共通でした。合計9両が試作され、そのうち5両は90mm砲を搭載しており、他の4両はT96戦車の砲塔および105mm砲を搭載する計画でした。しかしながら、T96の砲塔はその時点では準備ができておらず、2両には量産戦車であるM48A2の砲塔とM41ライフル砲が搭載されました。
T95E2と呼称されたこれらの試作車両は、1957年の5月から7月にかけて製造されました。
コメント
- PC版の情報だと、マッチング優遇も無く、クレジットボーナスも無いらしいが、箱版だとどうなるのかな? PC版と違うのも結構あるからね。 -- 2015-07-12 (日) 08:56:43
- しかも弱いという噂。シルバーに変える選択肢もアリかなあ…? -- 2015-07-12 (日) 10:00:36
- 弱いのは本当だけど、少なくともレア戦車(pcだと)だからガレージに並べるだけでもいいんじゃない? -- 2015-07-12 (日) 10:39:54
- しかも弱いという噂。シルバーに変える選択肢もアリかなあ…? -- 2015-07-12 (日) 10:00:36
- 同じように弱いと云われていたT23にしてもそれなりに使えるからね、要は使い手次第じゃないのかな。まあT23のようなマッチング優遇が無いならTier10戦場でTierボトムになる事必定だからビビルのは確かだろうけどw。 -- 2015-07-29 (水) 03:17:58
- この戦車、マッチング優遇があるから、それなりに使えると思うよ。良くも悪くも普通の課金戦車じゃないかな~。 -- 2015-07-29 (水) 19:41:24
- Tier8がトップの戦場だと結構行けそう。ただ同じTier8の課金MTのスパパと同じ感覚だとボディ装甲が薄いからTDに呆気なく撃ちぬかれるから要注意だな! -- 2015-07-30 (木) 18:37:45
- この戦車、マッチング優遇があるから、それなりに使えると思うよ。良くも悪くも普通の課金戦車じゃないかな~。 -- 2015-07-29 (水) 19:41:24
- 良くも悪くも中戦車その物って感じかな?マッチング優遇があるだけマシ。 -- 2015-08-01 (土) 02:52:12
- なんか評判悪いな。結構強くね? -- 2015-11-20 (金) 12:48:18
- 別に戦えなくはないけど…これといった売りも見当たらない。48点くらいの戦車じゃないかと。個人的には見た目がブサイクで好きになれない。 -- 2015-11-21 (土) 00:02:21