日本 RankV 駆逐戦車 M36B2
概要
ST-A1小隊の特徴である超高貫通HEATFSを備える。
車両情報(v2.25.0)
必要経費
必要小隊レベル | 10 |
---|
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
砲塔旋回速度(°/s) | 24.0 |
俯角/仰角(°) | 10°/+20° |
リロード速度(秒) | 7.5 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 38 / 19 / 19 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 76 / 31 / 25 |
重量(t) | 30.0 |
エンジン出力(hp) | 782 |
2,600rpm | |
最高速度(km/h) | 44 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** |
視界(%) | 101 |
乗員数(人) | 5 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 90 mm M3 cannon | 1 | 47 |
機銃 | 12.7 mm M2HB machine gun | 1 | 1000 |
機銃 | 7.62 mm M1919A4 machine gun | 1 | 2000 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
90 mm M3 | T33 shot | APBC | 10.91 | - | 853 | 175 | 172 | 160 | 146 | 134 | 122 |
M82 shot | APCBC | 10.94 | 137.2 | 813 | 173 | 170 | 159 | 147 | 135 | 124 | |
M332 shot | APCR | 5.7 | - | 1165 | 291 | 286 | 264 | 240 | 217 | 197 | |
M71 shell | HE | 10.55 | 925 | 823 | 13 | ||||||
M348 shell | HEATFS | 6.5 | 853 | 926.17 | 305 |
発煙弾
砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
M313 | Smoke | 10.7 | 50 | 821 | - |
装備
設置場所 | 装備名 | 説明 |
---|---|---|
車体 | 外部装甲 | 側面に20mmの履帯装甲 |
砲塔 | 外部装甲 | 上部に6.5mmの均質圧延鋼装甲 |
小隊ツリー
解説
化学弾入門車輌。圧倒的火力で敵車の装甲を貫き、撃破せよ!
特徴
【火力】
ST-A1と同じアメリカ製90mm砲を搭載しているのだがこちらはオープントップ(一応申し訳ばかりの鉄板はある)である。
カタログスペック上の貫通が低いがこれは初期弾がST-A1と異なっているためである。ただ小隊レベルを上げればST-A1と同じAPCBC弾とHEATFS弾が使用可能になるためやはりこの2弾がメインウェポンとなるだろう。
砲塔旋回はM10を思わせる見た目とは裏腹に非常に速い。ST-A1と比べて大きく勝っている点といえる。俯角もST-A1と同じだけとれるがモバイルのマップ構成上ハルダウンできる場所はほぼ存在しないのであまり意味はない。
【防御】
そんなものはない。と言いたいところだが本小隊で一番マシな装甲を持っているのが本車両である。ただあくまで小隊内であり、相対的なものとしては物足りないというか実質ない。正面装甲と防楯が少し頼りになるようになったが逆に砲塔側面やほっぺは紙になり、生存性は大して上がっていない。
……はずだったのだが、アップデートによってランクVに上昇してしまい、元々なかった装甲はほぼないものとなっている。
また、正面装甲厚は38mmという驚異の薄さである。
砲塔のフタは薄く隙間も多く気休め程度だがこれによりごくわずかながら乗員の生残性が上がっているだろう。なお、車長の部分のハッチは全開でむき出しになっている。
弾薬は大幅に減らしても砲塔後部に弾薬庫が残り続ける。12発で車体左側弾薬庫を空にする事ができるが、少なすぎるので現実的には21発だろう。
ちなみに、弾薬を47発にすると両サイド弾薬庫というソ連車両もびっくりな走る弾薬庫に変化するのでおすすめしない。
【機動性】
29.9トンの車重に410馬力を発生するエンジンの組み合わせでパワーウエイトレシオは約72.9kg/PS。これはM4 Shermanとほぼ同値で旋回時のもっさり感は否めない。
後退速度も4km/hと激遅なので、飛び出し厳禁。
加速、登坂能力は良好で味方と共に進軍できる。
史実
61式戦車を開発するために参考資料として1両だけ調達した車輌である。
現在は土浦駐屯地の武器学校に展示してある。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
編集用コメント [#V5_Comments]
- ページ作成 -- TWR? 2023-09-23 (土) 23:17:04
- 流石に環境に恵まれなさ過ぎて日本車ロマンだけでは乗り越えられない人も出てきそうなので厳しめの内容を追加 -- TWR? 2023-10-09 (月) 17:22:59
- 計算あってるか知りませんけど、抜かれる感覚的には本当にこれくらいしかなさそう -- TWR? 2023-10-09 (月) 17:28:14
- wikiなのに産業廃棄物(産廃)という言葉を使うのはどうかと思ったので削除。車両性能、武装、弾薬の欄を埋めて特徴を少し加筆。 -- 2023-10-09 (月) 22:08:27
【注意事項】
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- 俯角が取れて車高もそこそこあるからハルダウンしやすいと思うし、本家wikiにもハルダウン向きみたいなこと書かれてたけど、この特徴、走行可能なハルダウン向き起伏がほぼ皆無のmobileマップじゃ無意味なのでは... -- 2023-09-24 (日) 12:24:55
- 同レベルで使用可能になるアメリカ小隊のT26E5のカウンターパートがこいつなの……?って感じ。重装甲低貫通のT26E5と軽装甲高貫通のM36B2っていう風に見えるけどどちらが強いかは明白。そしてフランスのランク3との違いは一体なんなんだ。 -- 2023-09-30 (土) 03:11:50
- 正直T26E5はいかにも割ってくださいって言ってるようなクソデカマズルブレーキと無駄に硬い装甲のせいで強いってよりかはただただダルくて嫌い、それはさておき正直別にこいつじゃなくてもST-A1のHEATFSでメタればいいだけだからカウンターでもなんでもないと思う -- 2023-09-30 (土) 13:50:16
- M10はティアにしては化け物じみた貫通と炸薬あるからまだいいけど、M36B2は炸薬も大して載ってないし、HEATFSは貫通こそあれって感じだから、弾薬庫とかの重要区画がある部分は側面とか回らないとうまく抜けないし、ティア3のB2(フランスのやつ)も持ってるけど、あれでも正直環境きつい。こっちのB2は完全に終わったな -- 2023-10-10 (火) 08:06:04
- ついでに言っちゃうと、ティア1の車体の車両がHEATFS載っけてもらっただけで3、4でちゃんと仕事できるわけないんよなFL10みたいにすごいアイデンティティあるならまだしも加害もラーテルとかのHEATに比べれば全然ないHEATつけてこのティアにされてもって感じ -- 2023-10-10 (火) 08:09:15
- こいつはM82弾を使わない手はないだろうけどそれだとT26E5と変わらないというね。M10にも当てはまるがこのゲームの車輌で装甲なし後退速度なしは最悪の部類。特にこいつはギリギリ抜けるかどうかの重装甲相手の戦いを強いられて抜けなければカバーできず死という車輌だからな。相手の隙を窺ってたらゲームが終わる。 -- 2023-10-11 (水) 14:54:13
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