ソ連 RankIV 自走式対空砲 Phòng không T-34
File not found: "IMG_3255.jpeg" at page "★Phòng không T-34"[添付]概要
車両情報(v2.13.0)
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
砲塔旋回速度(°/s) | 60.0 |
俯角/仰角(°) | -5/85 |
リロード速度(秒) | 0.4 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 45 / 45 / 45 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 15 / 15 / 15 |
重量(t) | 24.9 |
エンジン出力(hp) | 874 |
1,800rpm | |
最高速度(km/h) | 55 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** |
視界(%) | 100 |
乗員数(人) | 5 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 37mm Type 65 cannon | 2 | 390 |
弾薬*1
名称 | ベルト名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
37 mm 61K | 既定 | AP-T/HEFI-T | 0.77 | 56.98 | 868 | 70 | 68 | 56 | 45 | 36 | 29 |
UO-167 | HEFI-T/HEFI-T | 0.73 | 56.98 | 866 | 3 | ||||||
BR-167 | AP-T/AP-T | 0.77 | - | 868 | 70 | 68 | 56 | 45 | 36 | 29 | |
BR-167P | HVAP-T/HVAP-T | 0.62 | - | 960 | 87 | 82 | 65 | 49 | 37 | 28 |
弾種
名称 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
HEFI-T | 0.73 | 56.98 | 866 | 3 | |||||
AP-T | 0.77 | - | 868 | 70 | 68 | 56 | 45 | 36 | 29 |
HVAP-T | 0.62 | - | 960 | 87 | 82 | 65 | 49 | 37 | 28 |
小隊ツリー
解説
特徴
対地がメインの対空砲。
【火力】
37mmを二門装備し、カタログスペック上では最大貫徹力100mm越えのHVAP-Tを390発撃てるため、相手の側面を取れれば重戦車でも撃破することが出来る。また同じランクにいるZSU-37と違い速射速度も速いため一応対空もできる。
【装甲】
車体はT-34-85のものを使っているためそこそこの防御力はあるが砲塔は戦中ソ連対空砲伝統のオープントップで装甲も薄いので航空機による機銃掃射や支援砲撃で撃破されかねないのでなるべくその場に留まらない事を意識しよう。
【機動性】
エンジン馬力は中戦車なのに重量は軽戦車並なので加速、最高速度ともに非常に良好なので移動や陣地変換にストレスを感じる事はないだろう。
史実
Phòng không T-34(以降は車両)は、その設計や構造に関する公式文書が存在しないため、その存在は謎に包まれています。今でもこの車両に関する新たな情報は発見から約半世紀が経った今でも見つかっていません。
最初に知られたのはベトナム戦争中に米軍が鹵獲した単一部隊であり、奇跡的に戦争を生き延びた車両のみでした。
この車両は1972年8月13日にベトナム共和国陸軍第4歩兵連隊によって鹵獲されました。その後、この車両は米軍に譲渡され、最終的に技術評価のためにアバディーン試験場に輸送されました。
米軍の調査によってこの車両は1944年から1947年の間にソ連のUTZ 183(ウラルスキー タンコヴィー ザヴォード)で製造され、多くの改造が加えられたT-34-85である事がわかりました。T-34-85との1番の違いは砲塔で、頑丈な強化鋼板が砲塔の開口部にボルトで固定され、その上には対空連装砲が取り付けられていました。その他の改造には、船体に搭載された 7.62 mm機関銃の取り外しと、砲塔が自由に回転できるようにするためのエンジン上部デッキの一部の取り外しが行われていました。
調査終了後、この車両はアバディーン試験場に展示され、2010年代初頭までそこに展示され、その後コレクションと共にオクラホマ州フォートシルの防空砲兵博物館に移されました。
小ネタ
外部リンク
コメント
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