アメリカ RankVII 軽戦車 T114
File not found: "IMG_3510.jpeg" at page "T114"[添付]概要
実は本家だと課金車両。
車両情報(v2.*)
必要経費
必要小隊レベル | 5 |
---|
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
砲塔旋回速度(°/s) | 20.0 |
俯角/仰角(°) | -8/8 |
リロード速度(秒) | 2.5 |
スタビライザー / 維持速度(km/h) | 無し / - |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 44 / 32 / 32 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 38/ 38 / 25 |
重量(t) | 9.0 |
エンジン出力(hp) | 160 |
4,600rpm | |
最高速度(km/h) | 64 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** |
視界(%) | 214 |
乗員数(人) | 2 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 106 mm Recoilless Rifle M40A1C cannon | 1 | 26 |
機銃 | 12.7 mm M8C machine gun | 1 | 150 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
106 mm T53 | M334A1 | HEAT | 23.0 | 1.65 | 1143 | 430 |
装備
設置場所 | 装備名 | 説明 |
---|---|---|
車体 | 水陸両用 | 水上走行が可能 |
搭乗員
搭乗員名 | 説明 |
---|---|
車長 | 砲手が気絶した際に砲手の役割を代行する |
小隊ツリー
解説
特徴
【火力】
砲塔内に即応弾が3発あり、装弾済みの弾1発+即応弾3発で計4発のHEATを2.5秒で相手にぶつけることができる。即応弾が切れたら1発装填するのに10秒かかってしまうので即応弾の確認をしておこう。
WTにおいてHEAT弾を毛嫌いする人は多いのではないのだろうか、しかしこのM334A1はHEAT弾ながらよく刺さり、威力もHEATFSより大きいのでHEAT弾嫌いの人も使えるかもしれない。
主砲の弾道がかなり落ちるため遠くを撃つときは砲を上に向けて撃つことを意識しよう。
そして1回5発撃てる12.7mm機関銃があり、この機関銃はフェンス程度しか破壊できないため、HEAT弾の邪魔になる障害物を破壊する役割だけがある
【防御】
意外と硬く、正面ならM2 ブローニング重機関銃を防ぐことが出来る。しかし横を撃たれると抜かれるし、勿論戦車砲や至近距離に落下した爆撃や支援砲撃は防ぐことは出来ず乗員も2人しかいないためなるべく被弾しない立ち回りを心がけよう。
【機動性】
最高速度64km/hと速く加速力も良く30km/h台にすぐ到達するので移動や陣地変換も困らない。超信地旋回は出来ないが車体自体が小さいので小回りは効く。
【総評】
HEAT弾を2.5秒で4発撃てるため仮に初撃を外しても残りの3発を相手に叩き込むことができる。装甲は機関銃なら防げるが決して安心できるものではない。小さな車体と軽快な機動力を活かして相手の側面を取ったり出待ちしたり味方を支援したり前線に出て敵を倒したりなど色々な幅広い運用が可能。
史実
1950年代前半、アメリカ陸軍は装甲人員輸送車などの新しい世代の軽装甲車両の開発を始めました。
ゼネラルモーターズのキャデラック社は、歩兵戦隊と対戦車大隊をそれぞれ支援するため、2種類のT114装甲車両を提案しました。
それらは、歩兵戦隊を支援するために全回転可能の回転砲塔に大口径機関砲が1門搭載されているものと、
対戦車大隊を支援するために106mm無反動機関砲が搭載されているものでした。
1960年、6両のT114の試作車が製造され、そのうち4両は機関砲を搭載し、もう2両は無反動砲を搭載していました。
後者の無反動砲搭載型は、短い間「大隊対戦車(BAT)」と呼ばれていました。
1960年12月から1961年1月の間に、アバディーンの性能試験場にてT114 BATの最初の試作車2両の試験が行われ、
他の試作車は工場試験を行うために製造元に残っていました。
しかし試験で良好な結果が得られなかったため、T114 BATのすべての製造は1961年に中止されました。
機関砲搭載型に改造された2両の単一試作車は、簡素化された派生型であるM114としてアメリカ陸軍に使用されました。
小ネタ
実は水上走行ができる。
前進11km/h、後退-0km/hである。後退-0km/hなのはアメリカの発展にretreat(後退)はないということを表していたりなかったり。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- このHEAT以外と使いやすいけど、弾道の垂れが大きい。2.5秒で4発撃てるので前線に行って4発撃ったら後退して即応弾を補給してます。小柄なのでポーランドとかのマップで小さなトンネルに隠れて待ち伏せできます -- 2024-04-07 (日) 16:52:10