1934

Last-modified: 2025-10-03 (金) 19:50:00

1934年 ドイツ海軍駆逐艦 1934型(Z1型駆逐艦)

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1934型駆逐艦(以後Z1級駆逐艦と呼称)はドイツ海軍の高ティア駆逐艦。このゲームではZ52、1936A型に続き実装された3隻目。提督民はレーベレヒト・マース、マックス・シュルツの実装と歓喜の声をあげている。

他画像

上から
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迷彩
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船体HP+4%の効果を持つ。488Gで買えるので迷ってるのなら買って損はないだろう。

基本性能

※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】

年代1934国家ドイツ帝国
艦種駆逐艦対潜○(なお爆雷のみ)
耐久値25410戦闘成績(BR)210
最低排水量(t)761最大排水量(t)3156
最大舵角(°)43.7可視距離(km)7.5
アンロック費4200S(要確認)購入費用1000S
巡航速度(kt/h)41.8kt

装甲防御

※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態

防御区画前部中部後部装甲重量(t/0.1in)
甲板部6.46.46.430
舷側部6.46.46.430

搭載武装

主砲名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
旋回
速度(°/s)
重量(t)貫通力基本弾数(HE/AP)
145口径12.7センチ SK C/34 単装砲50017.4412357040/40
245口径10.5センチ SK l4 単装砲41016.05.5101969250/250
340口径8.8センチ エアーズウィック速射砲 C型35010.693.2161335120/120
魚雷名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
旋回
速度(°/s)
重量(t)雷速(kt)基本弾数
153.3cm 4連装魚雷517414.060101311448
対潜名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
沈降
速度(m/s)
重量(t)最大深度(m)基本弾数
1爆雷28000.0105710010

部品改修

改修段階火力索敵速度装甲
新型の防空破片(対空弾炸裂範囲+10%)特殊塗装(隠蔽性+13%)高温高圧缶(機関全速のアンロック)側面装甲帯(被雷ダメージ-5%)
射撃管制装置(主砲射程距離+10%)水中聴音機(パッシブソナーのアンロック)ブレーキ(後進加速度+5%)消化器(自艦火災継続時間-10%)
新型の防空火薬(対空砲弾威力+10%)水中探針儀(アクティブソナーのアンロック)ボイラー(巡航速度+5%)小型艦応急班(応急修理をアンロック)
魚雷装填装置(魚雷再装填時間-5%)逆探(敵艦に察知されたことを検知できます)変速機(加速度+8%)船体強化(船体HP+5%)
魚雷発射管(魚雷射程距離+10%)発煙装置(煙幕が使用可能) 舵輪(最大舵角+8%)高品質装甲(徹甲弾被弾ダメージ-5%)

立ち回り

ドイツ駆逐艦は基本的に対駆逐戦闘を得意とするが本駆逐艦もその例外ではなく、特に奇襲を生業とする日本駆逐艦にとって本艦の存在は大きな脅威である。対駆逐戦闘を最優先とし、奇襲、牽制を行おう。

主砲・対空

主砲は本艦専用の「45口径12.7センチ SK C/34 単装砲」を選んで間違いない。高い集弾性を含む様々な点で他の主砲を引き離している。また、この主砲は対空も対応しており観測機程度なら3斉射程度で落とせる。徹甲弾は基本的に積んでいても意味ない(対駆逐艦で徹甲弾は効果が薄い)ので、榴弾を中心に積もう。

魚雷

14kmというそこそこの射程を持つ。撃沈までには至らないが威嚇用としても、暗殺武器としても優秀な部類の魚雷である。

対潜

爆雷のみ。対潜戦闘は必ず敵艦の上を通過しなければならないため、味方にヘッジホッグ持ちの駆逐艦がいればその艦に処理してもらおう。自艦のみで対潜戦闘をしなければいけない場合にはジグザク航行を心がけ被弾しないようにしよう。

装甲

最低限全体的に貼る、もしくは貼らなくても良い。

機動性

駆逐艦らしく小回りが効く。また、最大まで舵を切ったとしても速度ロスが少ない。

総評

高い集弾率、速い装填速度と旋回性、思いっきり切っても速度ロスの少ない舵と奇襲や対駆逐なんでもこなせる万能艦。上手く使いこなせれば敵の攻勢を粉砕して戦局をひっくり返すほどのポテンシャルを秘めている。また、火災発生率が高いため遠距離から大型艦を砲撃して燃やすことも可能。
魚雷は牽制と奇襲以外で使う機会はほぼないが、最大量積んでおいて損はない。

ドイツ高ティア駆逐艦の運用に慣れる初心者にピッタリであり、また熟練したドイツ駆逐艦乗りにとっても戦場で活躍するのに申し分ない能力を持っている。


歴史背景

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Z1

第一次世界大戦後、新しい英独海軍協定の下で、それまでのヴェルサイユ条約の軍備制限を脱した最初の駆逐艦として建造された。
戦間期ドイツの仮想敵国であったフランス、ポーランド海軍の大型駆逐艦への対抗を念頭に置いたためやや大きめの船体となり、またドイツ近海の運用を主眼に置いていたため航続力や荒海での耐航性はあまり重視されない設計となっていた。
機関は新型の高圧ボイラーを搭載したが、整備が困難で大きな振動を発するなど十分な性能を発揮できず、4隻で改良型の1934A型へ移行した。
'引用 Wikipedia'


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