副砲

Last-modified: 2017-08-08 (火) 17:24:25

概要

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↑武装編集画面における副砲の位置表示。赤マークで示される

副砲(ふくほう)は艦砲の一種である。主砲では対応できない水雷艇などの小型艦艇、また航空機を攻撃するために用いられる。
小型艦艇・航空機など高速、小型のものを攻撃する場合、主砲では弾薬は限られており、旋回速度も遅いため、副砲が使われる。副砲には、15センチ前後のものがよく使われた。 副砲には砲塔式とケースメイト式がある。当初、巡洋戦艦として建造された赤城 (空母)には、ケースメイト式の副砲がついていた。大和型戦艦の15.5センチ副砲は元来最上型重巡洋艦が軽巡洋艦として建造された当時の主砲であったが、とても強力な砲であった。
このゲームでは主に戦艦において副砲がよく活用され、主砲装填中の補助、駆逐艦や巡洋艦が接近してきた場合に使われる。高ティアの艦では高火力の対空、対艦両用の連装砲、もしくは3連装砲が装備できる。

関連項目

艦載兵器のすゝめ