解説
空母に搭載され、艦隊の防空および攻撃隊に随伴して制空権を確保することを目的とする戦闘機の総称。
本ゲームにおいても基本的な任務は変わらない。自艦・味方艦隊もしくは味方攻撃機隊を敵攻撃機・戦闘機から守り抜くことに主眼を置こう。
爆装が可能な機体も存在するが一部例外を除き、命中率や威力に難がある。
大日本帝国
A5M4 九六式艦上戦闘機
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 16 | 格納庫容量 | 80 | |
飛行時間(s) | 1150 | 耐久性 | 450 | |
攻撃力 | 90 | 防御力 | 200 | |
海面視界(km) | 13.5 | 空中視界(km) | 13.5 | |
最高速度(km/h) | 440 | 加速度 | 4.5 | |
旋回性 | 75.0 | 横転性 | 20.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | 飛龍/加賀 |
- 機体解説
格闘戦能力に優れた特化した日本の艦戦。恐るべきことに複葉機並みかそれ以上の旋回性能を持っており、格闘戦に縺れ込んだが最後、本機を撃墜するのは至難の業。ただし速度は遅く、攻撃力もかなり控えめなので主力としては運用しづらい。
地味に日本戦闘機中ではトップの視界を有するため、偵察機代わりとして使うという手もある。
A6M2 零式艦上戦闘機 二一型
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 9 | 格納庫容量 | 100 | |
飛行時間(s) | 1062 | 耐久性 | 500 | |
攻撃力 | 310 | 防御力 | 210 | |
海面視界(km) | 7.0 | 空中視界(km) | 4.6 | |
最高速度(km/h) | 533.4 | 加速度 | 3.0 | |
旋回性 | 70.0 | 横転性 | 15.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 三番通常爆弾二型 | 300 | 2 | 30 |
搭載可能艦艇 | 瑞鶴/飛龍/赤城/加賀/信濃 |
- 機体解説
言わずと知れた零戦。その中でも傑作と謳われ、大戦初期に無敵を誇ったタイプがこの二一型である。長大な航続距離はゲームにおいても反映されており、戦闘中ずっと飛ばし続けていても燃料切れの心配は皆無。
攻撃力も水準より高く、格闘戦に強い一方、防御面に不安を抱えているのも史実通りであり、高速高火力の機体に一撃離脱やヘッドオンを徹底されると一方的に墜とされることも。速度は決して遅くはないが、高速機が続々と登場している現在、戦闘機としては遅い部類に入る。
A6M3 mod.22 零式艦上戦闘機 二二型
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 9 | 格納庫容量 | 115 | |
飛行時間(s) | 1008 | 耐久性 | 520 | |
攻撃力 | 320 | 防御力 | 210 | |
海面視界(km) | 7.0 | 空中視界(km) | 4.6 | |
最高速度(km/h) | 540 | 加速度 | 2.7 | |
旋回性 | 66.5 | 横転性 | 15.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 三番通常爆弾二型 | 300 | 2 | 30 |
搭載可能艦艇 | 瑞鶴/飛龍/赤城/加賀/大鳳/信濃 |
- 機体解説
後述する零戦三二型で問題となった航続距離の短さを改善するため翼内燃料タンクを増設し、重量増による運動性低下をカバーするために翼端を二一型に準拠した形に戻した改修型。ゲーム内では二一型と比較すると、旋回性能と加速度以外はこちらがやや優れている。ver2.00.26で旋回性能が66.5まで上昇した。
A6M3 零式艦上戦闘機 三二型
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 9 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 594 | 耐久性 | 520 | |
攻撃力 | 320 | 防御力 | 210 | |
海面視界(km) | 7.0 | 空中視界(km) | 4.6 | |
最高速度(km/h) | 546 | 加速度 | 2.7 | |
旋回性 | 60.0 | 横転性 | 23.5 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | 瑞鶴/飛龍/赤城/加賀/信濃 |
- 機体解説
零戦の生産性および速度性能向上のため、二一型の翼端を切り落としエンジンをより強力なものに換装した改良型。狙い通りロール性能や急降下性能は劇的に向上したものの、航続距離は激減してしまった。アメリカ軍は零戦とは別種の戦闘機と認識し、別のコードネームを与えている。
ゲームでも零戦二一型より速力・攻撃力に優れるが、攻防性能にさしたる変化はない……のは数値上の話。旋回性能が低下した一方で非常にロール性能が高くなっているため乱戦に強く、実際はかなり強力な戦闘機となっている。ver2.00.026で旋回性能が60.0まで上昇したため格闘戦でも不覚を取る危険性が減少し、更に強力な機体になった。
なお航続距離が半減しているのも史実通りであり、さらに格納庫容量を食うため二一型や二二型より少ない機数しか空母に搭載できない。
A6M5 零式艦上戦闘機 五二型
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 9 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 1385 | 耐久性 | 550 | |
攻撃力 | 320 | 防御力 | 280 | |
海面視界(km) | 7.0 | 空中視界(km) | 4.6 | |
最高速度(km/h) | 564 | 加速度 | 2.6 | |
旋回性 | 54.5 | 横転性 | 19.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 三番通常爆弾二型 | 300 | 2 | 30 |
搭載可能艦艇 | 瑞鶴/飛龍/加賀/大鳳/信濃 |
- 機体解説
大戦後期の主力となった零戦。高速かつ航続時間が長く、防御力も強化されており使い勝手が良い。
ただし旋回性能については他の零戦と比較すると劣っているため、それまでの感覚で格闘戦をしてしまうと思わぬ不覚を取る場合もある。注意しよう。
ver2.00.026で旋回性能が54.5まで上昇し、汎用性が高まった。
A6M7 零式艦上戦闘機 六三型
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 9 | 格納庫容量 | 125 | |
飛行時間(s) | 780 | 耐久性 | 550 | |
攻撃力 | 460 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 7.0 | 空中視界(km) | 4.6 | |
最高速度(km/h) | 554 | 加速度 | 2.5 | |
旋回性 | 52.0 | 横転性 | 17.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 九八式二五番陸用爆弾 | 1650 | 1 | 250 |
爆弾 | 五〇番陸用爆弾 | 2350 | 1 | 500 |
搭載可能艦艇 | 瑞鶴/大鳳/信濃 |
- 機体解説
零戦の戦闘爆撃機型。250kg爆弾か500kg爆弾を搭載可能であり攻防能力も高いが、代償に運動性はガタ落ちしており、同じ日本機とまともに空戦をするとバタバタ落とされてしまうが、アメリカ機やドイツ機には十分に戦うことができる。さらに高火力なので空戦で背後を取れれば、あっという間に撃墜できる。
そこそこ高速なので、一撃離脱型の迎撃機として使いつつ隙を見て敵艦爆撃に差し向けるのが良いかも知れない。
戦爆型の戦闘機としては、命中精度は高い部類に入る。ver2.00.026で旋回性能が52.0まで上昇した。
N1K1-ja 紫電一一甲 艦上戦闘機型
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 9 | 格納庫容量 | 135 | |
飛行時間(s) | 610 | 耐久性 | 650 | |
攻撃力 | 540 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 5.2 | 空中視界(km) | 3.9 | |
最高速度(km/h) | 576 | 加速度 | 3.1 | |
旋回性 | 41.5 | 横転性 | 32.5 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 九八式二五番陸用爆弾 | 1200 | 2 | 250 |
搭載可能艦艇 | 瑞鶴/大鳳/信濃 |
- 機体解説
元々は水上戦闘機であった「強風」をダイナミック仕様変更により、局地戦闘機に改装した「紫電」をさらに艦載機化した機体。育毛剤ではない
一一型である本機の艦載機仕様は(おそらく)存在しないが、三一型には艦載機仕様が存在した。ちなみに二一型以降の型は機体形状が大きく変化(主翼の取り付け位置が低くなった)し、「紫電改」の名称で知られる。
攻守速度共に零戦を上回るものの、局地戦闘機のためか飛行時間が短め。また、旋回性能が日本機にあるまじきレベルでよろしくないので、加速力を活かした一撃離脱戦法を心掛けたい。
250kg爆弾2発による爆装も出来るため戦闘爆撃機としても使用可能だが、爆撃態勢に入ってから実際に爆弾を投下するまでの時間が非常に長いため命中弾を出すのは困難。
N1K3-A 紫電改二
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 6 | 格納庫容量 | 150 | |
飛行時間(s) | 525 | 耐久性 | 650 | |
攻撃力 | 665 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 5.2 | 空中視界(km) | 5.2 | |
最高速度(km/h) | 588 | 加速度 | 2.4 | |
旋回性 | 50.2 | 横転性 | 14.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 九八式二五番陸用爆弾 | 1200 | 2 | 250 |
搭載可能艦艇 | 瑞鶴/大鳳/信濃 |
- 機体解説
Ver.2.00.019小アプデにて実装された。紫電の項目で触れられた『三一型の艦載機仕様』こそがこのN1K3-Aである。
紫電をさらに改良した局地戦闘機であり、中翼から低翼になった二一型以降は紫電改という通称が有名。
攻防速ともに日本機トップクラスの性能を誇る。日本海軍最優秀戦闘機と言うとだいたい名前が上がる機体である。
ゲームにおいても日本機トップの凄まじい攻撃力と相応に優秀な速度・防御力を誇るが、その反面航続時間は短く、旋回性能も『紫電よりはマシ』程度。本機より高速なアメリカのF4U-1AやF4U-4、ほぼ互角のF6Fシリーズに対しては格闘戦で対応し、それ以外の相手には一撃離脱を心掛けると良いだろう。
また、一応紫電同様の爆装もできるため戦闘爆撃機としても使える。
もちろん軟弱者のガンキャノンパイロットではない
A7M1 試製烈風
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 9 | 格納庫容量 | 115 | |
飛行時間(s) | 560 | 耐久性 | 600 | |
攻撃力 | 400 | 防御力 | 315 | |
海面視界(km) | 5.8 | 空中視界(km) | 5.5 | |
最高速度(km/h) | 558 | 加速度 | 1.8 | |
旋回性 | 66.5 | 横転性 | 14.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | 瑞鳳/瑞鶴/大鳳/信濃 |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.022にて追加された。零戦二二型のほぼ上位互換的な性能を有しており、零戦五二型には劣るもののそれなりに高速。さらに日本機全般のウィークポイントであった防御面がかなり頼りに出来るため、総合的にバランスの良い優秀な機体である。ver2.00.026で旋回性能が66.5まで上昇し、二二型と同格になった。
一方で加速力は1.8と戦闘機としてはワーストクラス。これが二二型と本機の明確な差であり、致命的な弱点となっている。一撃離脱を徹底されると最高速度に劣る相手に対しても対処できない場合があり、追撃戦は不向き旋回直後は21型にも抜かされる始末。だが、格闘戦に持ち込めれば一部の日本機を除いてほとんど対応が可能。
A7M2 烈風一一型
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 6 | 格納庫容量 | 135 | |
飛行時間(s) | 500 | 耐久性 | 600 | |
攻撃力 | 600 | 防御力 | 315 | |
海面視界(km) | 5.8 | 空中視界(km) | 5.5 | |
最高速度(km/h) | 602 | 加速度 | 2.2 | |
旋回性 | 61.5 | 横転性 | 15.7 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | 瑞鳳/瑞鶴/大鳳/信濃 |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.022にて追加された。
攻防性能は紫電改に次ぐ強さで最高速度は日本戦闘機トップの602km/hである。ver2.00.026で加速力は2.2まで上昇したものの、あまり改善が見られないためその速度を発揮できる機会は少ない。横転性もいまひとつなので、乱戦となった時にこの弱点を突かれないように注意して立ち回ろう。旋回性能は試製烈風より落ちたもののそれでも61.5と水準以上であり、アメリカ機を寄せ付けない。加速力以外は文句なしである。
何かとヘイトが高いようで空戦時に真っ先に狙われる模様...
高い攻防能力、600km/h台の最高速度、まずまずの航続時間を兼ね備えた、日本海軍最強最後の艦上戦闘機に相応しい高性能機と言えよう。
アメリカ合衆国
P-40B トマホーク
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | - | |
飛行時間(s) | 666 | 耐久性 | ?? | |
攻撃力 | ?? | 防御力 | ?? | |
海面視界(km) | ?? | 空中視界(km) | ?? | |
最高速度(km/h) | ?? | 加速度 | ?? | |
旋回性 | ?? | 横転性 | ?? | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 1000lb 爆弾 | 1200 | 1 | 454 |
搭載可能艦艇 | ミッドウェー島航空基地? |
- 機体解説
第二次世界大戦当初の米国陸軍主力機体の一つ。
ゲームでは、ミッドウェー島基地を母艦として操作する空母模擬戦でのみ使用可能な陸上機である。
仕様上、他の艦載機のように性能の閲覧ができないため詳細なデータは不明。
旋回性能は零戦より低いが、加速性と速度については零戦三二型と同程度かやや上と思われる。
F4F-3P ワイルドキャット
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
最大編成数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 100 | |
飛行時間(s) | 662 | 耐久性 | 645 | |
攻撃力 | 200 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 12.9 | 空中視界(km) | 12.9 | |
最高速度(km/h) | 531 | 加速度 | 3.0 | |
旋回性 | 54.3 | 横転性 | 28.5 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 100lb 爆弾 | 450 | 2 | 45 |
搭載可能艦艇 | レンジャー/ホーネット/ヨークタウン?/インディペンデンス/サラトガ |
- 機体解説
アメリカはグラマン社製の艦上戦闘機F4F『ワイルドキャット』3A型の偵察機改修型。
攻防能力が振るわない代わりに広い視界を手に入れている。爆弾を搭載可能なタイプだが威力は低い。一方、速度では零戦二一型とほぼ互角で、旋回性能もアメリカ機としては高め。索敵や釣り出しに重宝するだろう。
F4F-4 ワイルドキャット
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 12 | 格納庫容量 | 80 | |
飛行時間(s) | 624 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 400 | |
海面視界(km) | 5.0 | 空中視界(km) | 3.0 | |
最高速度(km/h) | 515 | 加速度 | 2.9 | |
旋回性 | 53.0 | 横転性 | 25.7 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | レンジャー/ホーネット/ヨークタウン?/インディペンデンス/サラトガ |
- 機体解説
F4Fシリーズのスタンダード。零戦の宿命のライバル的機体である。
空戦に特化しており、爆装は不可能。攻撃力は十分で防御力にも優れており、横転性能も良好なため乱戦に強い。編成数の多さも相まり、不利な戦闘でもちょっとやそっとでは落とされない。ただし速度面ではやや劣るため、本機より優速で旋回性能が高い相手に食いつかれると壊滅してしまう可能性が高い。
F6F-3 ヘルキャット
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 575 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 465 | |
海面視界(km) | 5.0 | 空中視界(km) | 3.0 | |
最高速度(km/h) | 563 | 加速度 | 4.0 | |
旋回性 | 45.0 | 横転性 | 16.9 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 1000lb 爆弾 | 1200 | 2 | 454 |
搭載可能艦艇 | レンジャー/ホーネット/ヨークタウン?/インディペンデンス/サラトガ |
- 機体解説
速度、防御力が特に優れ、加速度も良好な艦上戦闘機。致命的な欠点というものがないので初心者の方でも使いやすいだろう。
格闘戦をするよりは速度と防御力を活かしたヘッドオンや一撃離脱をすることをオススメするが、ドイツ機相手であれば旋回戦に巻き込んでも優位が取れることが多い。
1000lb爆弾を2発搭載可能なので、制空権奪取後は補助的な戦闘爆撃機としても使用できる。
F6F-5の実装に伴ってか、かつては濃紺だった機体色が明るい水色へと変更された。
F6F-3P ヘルキャット
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 8 | 格納庫容量 | 125 | |
飛行時間(s) | 775 | 耐久性 | 660 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 430 | |
海面視界(km) | 8.8 | 空中視界(km) | 8.8 | |
最高速度(km/h) | 568 | 加速度 | 3.6 | |
旋回性 | 45.0 | 横転性 | 15.4 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | ヨークタウン?/インディペンデンス/サラトガ |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.024で実装された艦上戦闘機。
F6F-3の偵察仕様であり、F6F-3より誤差レベルではあるが速度で勝っている。偵察機として使うには視界があまり広い方ではないため過信は禁物。
F6F-5 ヘルキャット
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 8 | 格納庫容量 | 125 | |
飛行時間(s) | 575 | 耐久性 | 660 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 430 | |
海面視界(km) | 3.9 | 空中視界(km) | 3.9 | |
最高速度(km/h) | 580 | 加速度 | 4.1 | |
旋回性 | 43.5 | 横転性 | 16.1 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 1000lb 爆弾 | 1200 | 2 | 454 |
搭載可能艦艇 | ヨークタウン?/インディペンデンス/サラトガ/ミッドウェイ |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.024で実装された艦上戦闘機。
F6F-3から更に性能を向上させたタイプで、純粋な性能強化がされている……筈なのだが、何故か速度を除いて機体性能がF6F-3より劣ってしまっている。
1000lb爆弾を2発搭載可能。最大編成数8機。
F6F-5N ヘルキャット
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 8 | 格納庫容量 | 125 | |
飛行時間(s) | 775 | 耐久性 | 660 | |
攻撃力 | 500 | 防御力 | 430 | |
海面視界(km) | 10.3 | 空中視界(km) | 7.8 | |
最高速度(km/h) | 555 | 加速度 | 3.5 | |
旋回性 | 42.5 | 横転性 | 15.8 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
魚雷 | 2200lb Mark 13-3 魚雷 | 1580 | 1 | 1005 |
搭載可能艦艇 | インディペンデンス/ミッドウェイ |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.024で実装された艦上戦闘機。
元はF6F-5の夜間戦闘機仕様で、右翼から生えてるのはレーダー装置である。レーダーの恩恵か視界は広い。
搭載武器は20mm機銃2挺に12.7mm機銃4挺と火力が高いが、運動性能はF6F系列中最悪なので、空戦することになった場合はヘッドオンと一撃離脱を徹底しよう。旋回戦はご法度である。
また、このゲームではF6F系列の中で唯一魚雷を搭載することが可能であり、戦闘雷撃機として使える。
F6F-5P ヘルキャット
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 6 | 格納庫容量 | 130 | |
飛行時間(s) | 775 | 耐久性 | 660 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 430 | |
海面視界(km) | 10.3 | 空中視界(km) | 10.3 | |
最高速度(km/h) | 582 | 加速度 | 3.7 | |
旋回性 | 46.5 | 横転性 | 16.5 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | ヨークタウン?/インディペンデンス/ミッドウェイ |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.024で実装された艦上戦闘機。
F6F-5の偵察機型であり、やや速度と旋回性能で勝っている。
視界も広く航続時間も長いので使いやすい機体だが、編隊構成機数が少ないため撃墜機を出した時のリスクが大きい。運用は慎重に。
F4U-1 コルセア
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 628 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 420 | |
海面視界(km) | 7.8 | 空中視界(km) | 7.3 | |
最高速度(km/h) | 598 | 加速度 | 2.6 | |
旋回性 | 36.3 | 横転性 | 34.0 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 1000lb 爆弾 | 2000 | 1 | 454 |
搭載可能艦艇 | エンタープライズ(1942) |
- 機体解説
逆ガル翼が特徴で戦後も長く使われ続けた傑作艦上戦闘機、F4Uコルセアの初期型。
本ゲームではエンタープライズ(1942)の専用機となっている。
600km/hに迫る高速を出すことが可能で横転性も優秀だが、旋回性能については悲惨の一言。格闘戦になると爆撃機相手ですら不覚を取りかねない。
コルセアシリーズは良くも悪くも一撃離脱型の戦闘機なので、その長所を活かす運用をしてあげよう。
F4U-1A コルセア
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 628 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 420 | |
海面視界(km) | 7.8 | 空中視界(km) | 7.3 | |
最高速度(km/h) | 602 | 加速度 | 2.8 | |
旋回性 | 35.6 | 横転性 | 34.5 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 1000lb 爆弾 | 2000 | 1 | 454 |
搭載可能艦艇 | レンジャー/ホーネット/エセックス/サラトガ |
- 機体解説
F4U-1のバリエーションの一つ。多くの米空母に艦載が可能。
600km/h超えの高速を出せるのが長所で、本機より速い機体はかなり限られる。代償に、相変わらず旋回性能は悪い。
一旦格闘戦になってしまうと相手から逃げる前にかなり墜とされてしまうことも多いので、徹底して速度を活かした一撃離脱で戦おう。
F4U-1C コルセア
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 8 | 格納庫容量 | 135 | |
飛行時間(s) | 265 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 680 | 防御力 | 600 | |
海面視界(km) | 8.5 | 空中視界(km) | 6.3 | |
最高速度(km/h) | 547 | 加速度 | 2.9 | |
旋回性 | 40.8 | 横転性 | 27.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 1000lb 爆弾 | 2000 | 3 | 454 |
搭載可能艦艇 | レンジャー/ホーネット/エセックス/バンカー・ヒル/ミッドウェイ |
- 機体解説
F4Uの戦闘爆撃機型。
圧倒的な、というより最早チートじみた攻防能力を有するが、航続時間が265秒しかないという致命的な問題を抱えている。旋回性能もあまり良くないので、敵戦闘機と戦うのはなるべく避けた方がいいだろう(ヘッドオンを徹底できるような動かし方ができれば、敵戦闘機を何機も墜とすことは可能だが……)。
増槽を装着することで飛行可能時間は延ばせるものの、そうすると今度は空戦性能と速度が壊滅的に低下してしまう。
迎撃戦闘機として使用するのが良いかも知れない。(先制攻撃もできる)
1000lb爆弾を3発搭載可能であり、うまく命中させられれば軽装甲の相手に対しては強力な打撃を与えられる。
F4U-2 コルセア
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 8 | 格納庫容量 | 125 | |
飛行時間(s) | 628 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 250 | 防御力 | 420 | |
海面視界(km) | 9.7 | 空中視界(km) | 9.7 | |
最高速度(km/h) | 607 | 加速度 | 2.8 | |
旋回性 | 35.1 | 横転性 | 34.7 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 1000lb 爆弾 | 2000 | 1 | 454 |
搭載可能艦艇 | エンタープライズ(1944) |
- 機体解説
F4Uシリーズの一つ。ゲームではエンタープライズ(1944)の専用機。
速度は600km/hオーバーと相変わらずの高速だが攻撃力は他のF4U系列の機体より低く、代わりに視界が広い。
一撃離脱はもちろん得手だが、どちらかと言うと偵察機に寄った性能なので、強行偵察や敵機の釣り上げに向いた機体と言える。
F4U-4 コルセア
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 8 | 格納庫容量 | 125 | |
飛行時間(s) | 628 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 450 | |
海面視界(km) | 7.9 | 空中視界(km) | 7.9 | |
最高速度(km/h) | 612 | 加速度 | 2.6 | |
旋回性 | 34.6 | 横転性 | 35.0 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | バンカー・ヒル/ミッドウェイ |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.024で実装された艦上戦闘機。
彩雲を抜いて全艦載機中トップとなる612km/hの速度を誇る高速戦闘機の最高峰。一方、横転性能は高いものの旋回性能は見るも無残な数値なので、旋回格闘戦に引きずり込まれるような動きは避けよう。
速度を活かした一撃離脱戦法、敵機の釣り上げ役に真価を発揮する機体である。
大英帝国
フェアリー フルマーMk.Ⅱ
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 16 | 格納庫容量 | 80 | |
飛行時間(s) | 1255 | 耐久性 | 650 | |
攻撃力 | 200 | 防御力 | 480 | |
海面視界(km) | 13.5 | 空中視界(km) | 13.8 | |
最高速度(km/h) | 437 | 加速度 | 4.1 | |
旋回性 | 62.0 | 横転性 | 13.5 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 507lb HE爆弾 | 1630 | 1 | 230 |
搭載可能艦艇 | アーク・ロイヤル/イラストリアス |
- 機体解説
イギリス海軍の艦上戦闘機。ブルマではない
武装は初期英国戦闘機の伝統である7.7mm機銃×8を採用。攻撃力という点では充分だったが複座にしてしまったので重量が重く、戦闘機としては機動力に問題を抱えている。……はずなのだが、ゲームでは何故か旋回性能については零戦シリーズに食い付ける程の性能を誇っている。
一方で速度は史実同様とにかく遅い。ゲームに実装されているのは後期型のMk.Ⅱだが、これでも438km/hと艦爆とどっこいどっこいの速度しか出せない(初期型であるMk.Ⅰに至ってはエンジン出力の貧弱さも相まって400km/hも出ない有様だった)ため、一撃離脱型の戦闘機や高速の攻撃機に対しての相性は最悪である。
なお、偵察機や戦闘爆撃機としても使用されただけあって視界は極めて広く設定されており、250kg爆弾も積載可能。緩降下気味に爆撃するため当たる時はよく当たるが、当たらない時は全然当たらない。
フェアリー ファイアフライ FR MK.Ⅴ
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 8 | 格納庫容量 | 110 | |
飛行時間(s) | 1050 | 耐久性 | 610 | |
攻撃力 | 600 | 防御力 | 495 | |
海面視界(km) | 10.3 | 空中視界(km) | 10.3 | |
最高速度(km/h) | 554 | 加速度 | 3.2 | |
旋回性 | 43.8 | 横転性 | 22.3 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | イーグル |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.050で追加された戦闘機。
フルマーの後継である複座の艦上戦闘爆撃機だが、その運用が可能なのは攻撃空母に搭載されるファイアフライの方。こちらは爆装できないため、純然な戦闘機として使うこととなる。
性能面では圧倒的な攻防能力とフルマーの後継機らしく広い視界、長い航続時間が目を引くが、それ以外はこれと言って長所がない。旋回性能は劣悪で、かと言って高速というわけでもないので一撃離脱戦法も使いづらい。
敵攻撃隊を迎撃するには十分すぎるほど高性能ではあるのだが、積極的な制空戦に起用するにはかなり癖が強い機体である。
スーパーマリン シーファイア F Mk.Ⅲ
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 6 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 425 | 耐久性 | 635 | |
攻撃力 | 425 | 防御力 | 380 | |
海面視界(km) | 6.2 | 空中視界(km) | 6.9 | |
最高速度(km/h) | 589 | 加速度 | 3.8 | |
旋回性 | 60.5 | 横転性 | 12.6 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | なし |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.022にて追加された。
救国の戦闘機スピットファイアを艦載機化した機体で、本機はマーリンエンジンを搭載したMk.Ⅱa型に翼の折りたたみ機構をつけたタイプである。
史実と違い着艦事故は起こらないので、安心しよう
天下のスピットファイアだけあり、高速・高機動・高加速・高い攻防能力と申し分ない強機体に仕上がっている。
ただし航続距離には問題を抱えており、格納庫容量もかなり食うことに注意。編隊構成機数も6機と少ないため、乱戦に巻き込まれたりすると呆気なく壊滅してしまったりする。
アップデートVer.2.00.050にてシーファイアMK.ⅩⅦと差し替えられて消滅した。
スーパーマリン シーファイア Mk.ⅩⅦ
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 6 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 725 | 耐久性 | 635 | |
攻撃力 | 425 | 防御力 | 380 | |
海面視界(km) | 6.2 | 空中視界(km) | 6.9 | |
最高速度(km/h) | 583 | 加速度 | 3.6 | |
旋回性 | 56.1 | 横転性 | 15.1 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 507lb HE爆弾 | 1630 | 1 | 230 |
搭載可能艦艇 | イラストリアス/オーディシャス/イーグル |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.050にて、既存のシーファイアF MK.Ⅲと差し替えられる形で追加された。
グリフォンエンジンを搭載した型に翼の折りたたみ機構をつけたタイプである。
高速・高機動・高加速・高い攻防能力と申し分ない性能を持ち(なぜかMK.Ⅲより若干低下してはいるが)、航続時間も十分に確保されている。
弱点の少ない優秀な機体だが、編隊構成機数が6機と少なく横転性が低めなので、乱戦に巻き込まれたりすると呆気なく壊滅してしまう場合もある。
対空砲火に突っ込んでしまった際も1機の損失による影響が大きいので注意が必要。
爆弾も搭載できるので爆撃も可能かつ命中精度も中々だが、本分は戦闘機。制空権を完全に握ってから爆撃機として運用するようにしよう。
マートレット Mk.Ⅱ
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 80 | |
飛行時間(s) | 662 | 耐久性 | 645 | |
攻撃力 | 200 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 12.9 | 空中視界(km) | 12.9 | |
最高速度(km/h) | 531 | 加速度 | 3.6 | |
旋回性 | 54.3 | 横転性 | 28.5 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | アーク・ロイヤル/イラストリアス |
- 機体解説
F4F-3Pのイギリス輸出版。アップデートVer.2.00.025で視界がバフされ、本家アメリカ同様に偵察機としても役立つ使い勝手の良い機体となった。
アメリカのF4F-3Pとは異なり、爆弾は搭載できない。
マートレット Mk.Ⅳ
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 12 | 格納庫容量 | 80 | |
飛行時間(s) | 624 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 400 | |
海面視界(km) | 5.0 | 空中視界(km) | 3.0 | |
最高速度(km/h) | 515 | 加速度 | 2.9 | |
旋回性 | 53.0 | 横転性 | 25.7 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | アーク・ロイヤル/イラストリアス |
- 機体解説
F4F-4のイギリス輸出版。基本的な性能も本家同様。
ヘルキャット F Mk.Ⅰ
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 575 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 465 | |
海面視界(km) | 5.0 | 空中視界(km) | 3.0 | |
最高速度(km/h) | 563 | 加速度 | 4.0 | |
旋回性 | 45.0 | 横転性 | 16.9 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | イラストリアス |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.022にて追加された。
F6F-3のイギリス輸出版であり使用感覚も同じだが、爆弾は搭載できない。
コルセア F Mk.Ⅱ
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 628 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 420 | |
海面視界(km) | 7.8 | 空中視界(km) | 7.3 | |
最高速度(km/h) | 591 | 加速度 | 2.6 | |
旋回性 | 36.5 | 横転性 | 31.0 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | イラストリアス |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.024で実装された艦上戦闘機。
F4U-1Aのイギリス輸出版であり、使用感覚もほぼ同じである。こちらもヘルキャット Mk.Ⅰ同様、爆弾は搭載できないので注意。
そこそこ視界も広く、591kmの速度は鈍足機が多い英空母にとって高速雷撃機等の迎撃に打って付けである。
ドイツ帝国
アラド Ar197 V-3
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 0 | 格納庫容量 | 75 | |
飛行時間(s) | 1250 | 耐久性 | 550 | |
攻撃力 | 200 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 5.0 | 空中視界(km) | 8.4 | |
最高速度(km/h) | 400 | 加速度 | 4.3 | |
旋回性 | 71.6 | 横転性 | 27.5 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 220lb 爆弾 | 600 | 4 | 100 |
ガンポッド | MG 151-15 | 100 | 2 | 50 |
搭載可能艦艇 | グラーフ・ツェッペリン |
- 機体解説
アップデートVer. 2.00.025にて実装されたドイツの複葉戦闘機。
グラーフ・ツェッペリンの艦載機として計画初期に設定された機体だが、時代のスタンダードが単葉高速機に移る中、能力不足を指摘されボツとなった。
攻防能力は意外にも高く、航続時間が長い上に旋回性能も非常に優秀。逆に速度は複葉機だけあり全戦闘機中最下位である(フルマーや瑞雲より遅い)。一撃離脱型戦闘機に偏重しているドイツ機の中で格闘戦に特化した異色の存在。
メッサーシュミット Bf109T-0
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 10 | 格納庫容量 | 75 | |
飛行時間(s) | 530 | 耐久性 | 585 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 5.9 | 空中視界(km) | 5.9 | |
最高速度(km/h) | 538 | 加速度 | 5.0 | |
旋回性 | 51.0 | 横転性 | 32.0 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 99式25番通常爆弾一型 | 1200 | 1 | 454 |
ガンポッド | MG 151-15 | 100 | 2 | 50 |
搭載可能艦艇 | グラーフ・ツェッペリン |
- 機体解説
アップデートVer. 2.00.025にて実装されたドイツの艦上戦闘機。ドイツ空軍を象徴する高速戦闘機Bf109、そのE型の艦上機タイプで本機は先行量産型である。
最高速度は平均的だが加速力と横転性は一級品で、攻防能力も優秀。旋回性能もドイツ機としては高く、全体的にバランスが取れている。
メッサーシュミット Bf109T-1
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 8 | 格納庫容量 | 80 | |
飛行時間(s) | 580 | 耐久性 | 585 | |
攻撃力 | 350 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 5.9 | 空中視界(km) | 5.9 | |
最高速度(km/h) | 570 | 加速度 | 5.5 | |
旋回性 | 43.0 | 横転性 | 35.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 99式25番通常爆弾一型 | 1200 | 1 | 454 |
ガンポッド | MG 151-20 | 150 | 2 | 50 |
搭載可能艦艇 | グラーフ・ツェッペリン |
- 機体解説
ドイツの艦上戦闘機。機体選択画面では『Bf109 メッサーシュミット 』という表記になっている。
高速・高攻撃力・高防御力を兼ね備えている。旋回性能は低いものの横転性が高く、何より加速力が群を抜いて良好なのが特徴。あっという間に最高速度に到達可能なので、自機より速度が速い相手に対しても一撃離脱戦法を仕掛けやすい。
ただし史実同様飛行可能時間が短く、燃料切れで墜落する可能性もある点に注意。また、最大編成数が少ないため数でゴリ押ししてくる米軍機には警戒が必要。
ちなみに250kg爆弾が搭載でき、戦闘機としてはかなり強力な爆撃能力を持っている。艦攻やSB2Cより命中率が高い場合も……(戦闘爆撃機?)。
最大編成数8機。
メッサーシュミット Me155-0
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 8 | 格納庫容量 | 90 | |
飛行時間(s) | 1080 | 耐久性 | 580 | |
攻撃力 | 150 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 10.5 | 空中視界(km) | 10.5 | |
最高速度(km/h) | 604 | 加速度 | 3.6 | |
旋回性 | 39.0 | 横転性 | 13.7 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
ガンポッド | MG 151-15 | 100 | 2 | 50 |
搭載可能艦艇 | ペーター・シュトラッサー |
- 機体解説
アップデートVer. 2.00.025にて実装。
性能の陳腐化が否めなくなってきていたBf109Tの後継として、空母グラーフ・ツェッペリンへの搭載を前提に開発された戦闘機。Bf109Gから多くの部品を流用し翼のみ新規設計となる予定だったが、試作途上でドイツ海軍の空母計画そのものがストップしてしまった。
ゲームでのMe155-0は、視界に優れた高速機である。速度と加速力こそ優秀だが旋回性能は悲惨で、ドイツ機としては珍しく攻撃力と横転性にも難を抱えている。純粋な戦闘機として運用するのは難しい。
一撃離脱で戦闘機ともある程度は戦える偵察機、くらいに考えておこう。
メッサーシュミット Me155-1
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 8 | 格納庫容量 | 90 | |
飛行時間(s) | 980 | 耐久性 | 600 | |
攻撃力 | 300 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 5.9 | 空中視界(km) | 5.2 | |
最高速度(km/h) | 586 | 加速度 | 5.2 | |
旋回性 | 42.0 | 横転性 | 23.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
ガンポッド | MG 151-20 | 150 | 2 | 50 |
搭載可能艦艇 | ペーター・シュトラッサー |
- 機体解説
アップデートVer. 2.00.025にて実装。
Me155-0と比較すると速度と視界こそ落ちたものの、それ以外の性能は圧倒的に上回っている。従来のドイツ戦闘機同様、加速力が非常に優秀なので一撃離脱には滅法強い。格納庫容量を食わないのも長所。
メッサーシュミット Me155-2
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 6 | 格納庫容量 | 100 | |
飛行時間(s) | 980 | 耐久性 | 600 | |
攻撃力 | 400 | 防御力 | 350 | |
海面視界(km) | 6.1 | 空中視界(km) | 6.1 | |
最高速度(km/h) | 571 | 加速度 | 5.7 | |
旋回性 | 45.0 | 横転性 | 23.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
ガンポッド | MK 108 | 300 | 2 | 50 |
搭載可能艦艇 | ペーター・シュトラッサー |
- 機体解説
アップデートVer. 2.00.025にて実装。
Me155シリーズ3種類目であり、速度がまた微妙に落ちた代わりにそれ以外の全ての性能が上昇し、特に攻撃力についてはデフォルト状態ですらかなり高い上に30mm機関砲を2門ガンポッドとして追加装備可能となり、兇悪化が進んでいる。
ただし高性能化の代償として格納庫容量は増加。編隊構成機数も減っているため、空戦させる際はきちんと操作してやらないと、特に格闘戦に巻き込まれた場合に自慢の攻撃力を発揮できず壊滅してしまう可能性もある。
フォッケウルフ Fw190 F-8
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 6 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 312 | 耐久性 | 680 | |
攻撃力 | 450 | 防御力 | 575 | |
海面視界(km) | 9.1 | 空中視界(km) | 9.1 | |
最高速度(km/h) | 593 | 加速度 | 4.3 | |
旋回性 | 33.5 | 横転性 | 56.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 99式25番通常爆弾一型 | 1200 | 3 | 454 |
魚雷 | F5B 航空魚雷 | 1425 | 1 | 725 |
ガンポッド | MK 108 | 300 | 2 | 50 |
搭載可能艦艇 | ペーター・シュトラッサー |
- 機体解説
アップデートVer. 2.00.025にて実装。
攻防速の全てにおいて非常に強力であり、おまけに爆弾・魚雷・30ミリ機関砲のガンポッドを追加武装として選択装備可能。
旋回性能は目を疑うレベルで低いものの、逆に横転性能は目を疑うレベルで高い。一撃離脱型の戦闘機としては間違いなく最強クラスであろう。
ただし本機は陸上機であるため、発艦のみで着艦が不可能。行ったきりの片道出撃なので、他の機体のように飛ばして戻して装備を換装して……といった操作は一切できない。
おまけに航続時間も極めて短いためタイミングをうまく見計らって出撃させないと、戦局に何ら関与できずに燃料切れで墜落する可能性すらある。かと言って増槽を装備すると自慢の速度がガタ落ちし戦闘機としては使い物にならない。
良くも悪くもピーキーな機体である。
イタリア共和国
Re.2000-C
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 1 | 格納庫容量 | 110 | |
飛行時間(s) | 890 | 耐久性 | 535 | |
攻撃力 | 125 | 防御力 | 365 | |
海面視界(km) | 6.2 | 空中視界(km) | 6.2 | |
最高速度(km/h) | 530 | 加速度 | 2.6 | |
旋回性 | 56.5 | 横転性 | 21.3 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | - | - | - | - |
搭載可能艦艇 | ヴィットリオ・ヴェネト |
- 機体解説
アップデートVer.2.00.026で追加されたイタリアの戦闘機。戦艦ヴィットリオ・ヴェネトのみ搭載可能。
戦艦や巡洋艦の搭載する航空機は水上機であることが殆どだが、本機はその中にあって異色の『水上機でない艦載機』である。
空戦性能は流石に戦闘機だけあって優秀で、他国の艦載水上機と鉢合わせした場合には完全に有利を取れる。しかし戦闘機なので観測射撃には使えず、編成数は最大1機なので空母艦載機と当たった場合には勝ち目がない。また、水上機ではないので発艦したが最後、帰還不能である。注意して運用しよう。
Re.2001 ファルコⅡ OR-Ⅱ
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 13 | 格納庫容量 | 120 | |
飛行時間(s) | 950 | 耐久性 | 550 | |
攻撃力 | 150 | 防御力 | 380 | |
海面視界(km) | 12.2 | 空中視界(km) | 8.3 | |
最高速度(km/h) | 555 | 加速度 | 3.1 | |
旋回性 | 65.0 | 横転性 | 19.4 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
爆弾 | 250kg 爆弾 | 1250 | 1 | 250 |
ガンポッド | MG 151-20 | 150 | 2 | 50 |
搭載可能艦艇 | アクィラ |
- 機体解説
イタリアの戦闘機Re.2001の艦上機型、愛称は『ファルコ』。末尾のORは《Organizzazione Roma》の略で『ローマ所属機』を意味する。これは搭載される空母アクィラの前身が客船ローマ号であることによる。
零戦二一型や九六式艦戦以外であれば格闘戦で背後を取れるだけの運動性と、そこそこの高速性に広い視界を兼ね備えている万能機体。丁寧に扱えばどんな相手に対してもそこそこ有利に立ち回ることが可能。
逆に言うと器用貧乏な機体であるため、相手によって戦い方を使い分けないと呆気なく殲滅されてしまうことも多い。攻撃力も低いため、制圧能力には欠けている。ガンポッドを装備することである程度は補えるが、それをやると持ち前の機動力が損なわれるので難しいところである。
Re.2001 ファルコⅡ GH
項目 | 数値 | 項目 | 数値 | |
---|---|---|---|---|
編隊構成機数(Max.) | 12 | 格納庫容量 | 100 | |
飛行時間(s) | 680 | 耐久性 | 630 | |
攻撃力 | 480 | 防御力 | 450 | |
海面視界(km) | 6.8 | 空中視界(km) | 4.3 | |
最高速度(km/h) | 543 | 加速度 | 2.8 | |
旋回性 | 51.5 | 横転性 | 17.2 | |
武装 | 名称 | 威力 | 搭載数 | 重量 |
魚雷 | 600kg 航空魚雷 | 2325 | 1 | 1005 |
ガンポッド | MG 151-20 | 150 | 2 | 50 |
搭載可能艦艇 | アクィラ |
- 機体解説
Re.2001の戦闘雷撃機型。
現代のマルチロールファイターに通ずるものがあるが、残念な事にこの機体は試作の域を出なかった。
600kg魚雷、もしくは20mmガンポッドを装備可能。魚雷の雷速は非常に遅いものの、かなりまとまって直進するため当たる時は大量に命中する。射程距離も長い。
一撃離脱型の戦闘機よりはマシとは言え運動性能はあまりよろしくないので、戦闘機として扱う際は基本的に火力にものを言わせたヘッドオンを心掛けよう。ガンポッド装備状態なら大抵の戦闘機に打撃を与えられる。
ちなみに、OR-Ⅱ、GH共に表記は「Re.2001」とあるが、モデリングは同じレジアーネ社の「Re.2005」になっている。モデリングミスか?どうしてこうなった……
コメント
- 戦爆の命中率異常すぎん?特にヘル猫。コルセア1Cは追いつけるけどヘル猫は追いつけても投弾する前に落としきれない。 -- 2018-07-21 (土) 13:59:50