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添付1931年 大英帝国 潜水艦 スタージョン 
イギリスツリー高ティア潜水艦。S級潜水艦のうちの一隻。
艦名のスタージョンはチョウザメの意であり、そのせいか現時点での日本語ゲーム名が『チョウザメ潜水艦』になっている。
右舷側から。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
| 年代 | 1931 | 国家 | 大英帝国 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 艦種 | 潜水艦 | 対潜 | ○ | ||||
| 耐久値 | 3456(3200) | 戦闘成績(BR) | 200 | ||||
| 無装甲排水量(t) | 520 | 無装甲水上速力(kt/h) | 16.3(14.8) | ||||
| 基準排水量(t) | 640 | 最大排水量(t) | 927 | ||||
| 水上速力(kt/h) | 15.0(13.7) | 水中速力(kt/h) | 10.0 | ||||
| 潜望鏡深度(m) | 18.6 | 最大舵角 | 23.1(22.0) | ||||
| 可視距離(km) | 6.7 | 絶対視認距離(km) | - | ||||
| アンロック費 | 700000S | 購入費用 | 7000S | ||||
| 1250G | |||||||
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態
| 防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 甲板部 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 20 | ||
| 舷側部 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 20 | ||
搭載武装
| 主砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3インチ 12ポンド 8cwt 単装速射砲 | 300 | 6.4 | 5.5 | 15 | 77 | 20 | 250/250 | |||
| 魚雷 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 雷速(kt) | 基本弾数 | ||
| 21インチ Mk.Ⅷ 水中魚雷 | 5220 | 6.4 | 60 | 10 | 26 | 41 | 4 | |||
部品改修
| 改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ | 主砲装填装置(主砲装填時間-10%) | 新型望遠レンズ(望遠鏡拡大倍率+10%) | ボイラー(巡航速度+10%) | ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック) | ||
| Ⅱ | ジャイロスコープ(ジャイロスコープアンロック+90°) | 水中聴音機(水中聴音機アンロック+9km) | スクリュー(エネルギー交換率-8%) | 改良型バッテリー(蓄電可能電気量増加+15%) | ||
| Ⅲ | 新型魚雷(魚雷ダメージ+5%) | 水中探信儀(スキル『水中探信儀アンロック』+5km) | 副舵輪(横滑り防止+7%) | 改良型気蓄機(空気再補給時間短縮+15%) | ||
| Ⅳ | 魚雷装填装置(魚雷装填時間-10%) | 精密探信儀(強制発見距離+4%) | 舵輪(最大舵角+5%) | 船体強化(HP+8%) | ||
| Ⅴ | 魚雷発射管(魚雷射程距離+11%) | 特殊塗装(隠蔽性+5%) | × | 強化装甲(装甲硬度+7%) | ||
立ち回り
主砲
射程は10kmを割っており、威力も貫通力も低い。おまけにたった1門では、ほとんど役に立たない。
潜水艦同士の水上砲戦という状況が発生した場合は砲の有無で勝敗の天秤が傾くこともあるが、ほとんどそんな事態にはならない。
いっそ外してしまっても良いだろう。
魚雷
デフォルト状態で射程6.4kmと潜水艦としては比較的長射程の魚雷を装備している。部品開発をすることで7kmまで射程が延伸する。
潜水艦としては魚雷搭載数が多く、発射管1門につき最大6本の魚雷を搭載可能。これにより、他の潜水艦が残弾を気にして攻撃を躊躇うような場面でも積極的に撃っていくことができる。
ただし魚雷発射で消費する圧搾空気の貯蓄量自体は決して多いわけではないので、調子に乗ってばら撒いていると空気切れを起こしてしまう。肝心の場面で空気が不足し攻撃不能、などという事態に陥らないようにしよう。
装甲
潜水艦の例に漏れず紙装甲である。
本艦の低体力では、仮に積み増ししたところで爆雷1発の被弾が撃沈と同義。全廃して速力向上に充ててしまった方が良いだろう。
機動性
水上速力はとにかく遅い。デフォルト速力はなんと13.7ノットであり、ボイラーを搭載しても15ノットで頭打ちとなる。まともに水上艦を追いかけても絶対に追いつけないので待ち伏せに徹しよう。
最大水中速力は10ノットで、こちらは他の潜水艦同様である。また、低速ではあるものの小回りが利くので急な射点変更などにも対応しやすい。
その他
艦体が極めて小さいため、場合によっては浮上していても水上艦から見落としかねず、隠蔽率は非常に高い。
潜水艦同士での水中戦闘となった際も被弾面積が小さいため、アクティブソナーと合わせて優位に立ちやすいだろう。
総評
鈍足艦が多い潜水艦の中でも特に鈍足であり、しっかり戦況と敵動向の見極めを行わないと射点に付くことすら難しい……とは言え、これは他の潜水艦も似たり寄ったり。水中速力については上述のように他艦と差がないので、実は戦闘開始直後はあまり問題にならない。あくまで日が暮れた後に浮上航行しての敵艦隊追撃がほぼ不可能というだけの話である。
一方で、一回の攻撃失敗がそのまま継戦能力を失うことに繋がりやすい潜水艦としては例外的に魚雷を大量に搭載することが可能。粘り強く戦い続けることが出来る。アクティブソナースキルにより敵潜の動きを能動的に把握できるのも大きな強み。
技術ツリー開発で購入できる艦ということもあり、初心者でも気軽に使っていける優秀な潜水艦である。
もちろん手練れが使えば対艦・対潜の双方で暴れられる恐ろしい船になる。
