潜水艦のお話

Last-modified: 2021-12-15 (水) 01:45:23

潜水艦のお話

2018/02/16 日本の潜水艦戦について

 

民○党ですが我が党の小説です
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1518734179/

 

349 :名無し三等兵:2018/02/16(金) 17:28:45.89 ID:Fd5WMa+8

>>344
日本の艦隊護衛用もだけど、対PLAN空母用としても原潜は欲しいねえ

 

367 :名無し三等兵:2018/02/16(金) 17:42:47.08 ID:ILoVznut

>>349
ただ、日中間の距離は600km前後しかなく、通常型でも4ノットで1日150km移動、
AIPにしろLiBにしろ1~2週間シュノーケルなしで活動できるなら安全地帯に戻ってから充電すらできる。
原潜使うより同じ値段で3~5隻は作れる通常型の数増した方がと言うのはある。
原潜使うなら列島線の外で活動するか、北極海か南シナ海を見据える必要アリと。

 

>>356
現状毎年数兆円程税収増えているからなぁ。恐らく次の消費税で6兆円ほど増える。
社会福祉やらなんやら向けは消費税から引っ張って、普通に増えてる分の税収を5年ほど防衛に回すだけで
防衛費10兆円越えだから案外余力はある。

 

377 :名無し三等兵:2018/02/16(金) 17:50:23.66 ID:Fd5WMa+8

>>367
通常型って最高速20kt程度だけど空母機動部隊に対し有利な射点につけるのかね?
空母側も単純な機動はせんだろうし。
隻数増やせばいけるのかな。

 

386 :名無し三等兵:2018/02/16(金) 17:58:56.21 ID:ILoVznut
現状じゃ税収年間1兆円くらいのペースで所得税が90年代末水準か。
所得税は330万くらいからとれる額が2倍になるから給与アップが税収アップにもつながると。

 

>>375
今海自の水上艦部隊は1万人程度で50隻、1隻あたり200人計算。
30DX以降既存DD勢が必要員数半減する新型艦へ移行すると考えると増員なしでも5000人搾り取れるから、
QE級でも乗員約700、航空要員700なんで、大した増員なしでもQE級相当を3~4隻はいけると。

 

>>377
通常型は原潜の数倍建造できるので物量で海域を塗りつぶす事が可能になる。
列島線が事実上封鎖線だったり、チョークポイントが限られる東・南シナ海ならではとも。

 

396 :名無し三等兵:2018/02/16(金) 18:06:10.60 ID:Fd5WMa+8

>>386
やっぱり通常型だと基本待ち伏せになるよね。まあ日本周辺の海域限定ならいけるか。

 

393 :名無し三等兵:2018/02/16(金) 18:03:53.49 ID:eSpAHlSi

>>386
金より人が足りないから原潜の方がいいなんじゃないかな

 

398 :名無し三等兵:2018/02/16(金) 18:07:52.18 ID:ILoVznut

>>393
金で人手がどこまで買えるか次第よね。
バージニアにしろアスチュートにしろ29SSの2倍近い乗員居るから、
今の22隻みたいに半数動員でも九州から南西諸島の東シナ海を一直線に塗りつぶす定数維持するなら増員不可避だし。

 

2018/02/18 将来の潜水艦 機関と電池の進歩

 

民○党ですが感動ボンバーヘッドです
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1518887439/

 

755 :名無し三等兵:2018/02/18(日) 23:05:34.75 ID:CeUdey0u
国内で原潜と通常潜を両方作るのは効率悪すぎというか
メーカーが死ぬので
原潜は輸入やろな

 

760 :ニワトリ :2018/02/18(日) 23:07:06.11 ID:TOtZ1UFs

>>755
通常動力原潜をつくれば一個開発すれば・・・
な、何を言っているか自分でもわかんないですー

 

766 :投資園芸家 :2018/02/18(日) 23:10:20.60 ID:9+dOa66e

>>760
ハイブリッド原潜か。
まぁエレクトリック推進が主流だから原潜版もタービン出力をスクリュー回すんじゃなく電動機回すようにする方向で行けば共通化できる・・・のか?
発電機回すのとスクリュー回すのどっちが静音なんだろなこれ。

 

785 :ニワトリ :2018/02/18(日) 23:15:42.93 ID:TOtZ1UFs

>>766
なんとなくタービン回してそのままスクリューまわしたほーが静かそー

 

>>777
後半三つは乱闘ですかねー

 

798 :名無し三等兵:2018/02/18(日) 23:19:10.36 ID:prwkc1qf

>>785
減速機次第じゃねーすかね。
ギア煩いから発電機も電動機もダイレクトドライブなら電動有利では。

 

802 :投資園芸家 :2018/02/18(日) 23:20:24.88 ID:9+dOa66e

>>785
動力軸と船体が物理的に繋がってないから原子炉と発電機をゴムで把持したりして浮かせて船体と離せる。
意外と原子力エレクトリック推進っていいかもしれんぞ。

 

エネルギーを最大効率で使いたいならタービンシャフトスクリュー方式が一番だけどさ。

 

816 :ニワトリ :2018/02/18(日) 23:26:20.54 ID:TOtZ1UFs

>>802
ただ、現存する世界の原子力潜水艦がこの方式を採用していないのであれば
何か問題がある可能性もありますねー

 

>>808
なんとなーくながーい土管の中に水中モーターいれて艦のどこかに取り付けたよーなイメージを持っているのですが

 

820 :名無し三等兵:2018/02/18(日) 23:27:22.92 ID:NUfu/nMk

>>802
そんなにいいターボエレクトリックがいままで実現できなかったのかというと
原子力発電機で発生した三相電力で、プロペラの三相モーターを直接回すのであれば単純だが
同期モーターなので制御ができない

 

理想は直流発電機で発生した電力を、三相インバータで出力制御しながら三相電力に変換し、
そのれで三相モーターを回したい
そうりゅうでは、バッテリーの直流電力を、IGBTというパワートランジスターを用いたインバータで三相化することで
海自で初めて三相モーターで潜水艦を推進できた
この技術は、新幹線の技術を流用したもので、今までは難しかったのね

 

なので、いままでまともなターボエレクトリックが無かったけど
そうりゅう以降であれば可能になります

 
 

842 :_。⊿゚)_ :2018/02/18(日) 23:32:56.82 ID:Hw/6lUd1

>>766
最近だと、熱変換発電とか可動部の無い発電もあったりしますからのー

 

(゜ω。) SSnですなー

 

852 :投資園芸家 :2018/02/18(日) 23:35:10.67 ID:9+dOa66e

>>842
熱電素子を使った発電は排熱の利用程度なら効果的なんだけど、主で使えるほど効率も出力も大きくできないんではないかい。

 

827 :名無し三等兵:2018/02/18(日) 23:29:01.77 ID:ThqhyvwB
米帝様の次期戦略原潜はターボ・エレクトリックらしいので減速機より発電機+モーターの方が静かになった模様

 
 

778 :名無し三等兵:2018/02/18(日) 23:13:30.97 ID:4nzleyGl
原潜欲しいなーと思う一方、
全固体電池とかとんでもない勢いで電池技術が発展してるんで、
通常動力潜水艦山盛り作った方がいいんでね?という気がしなくもない。

 

>>767
現状、ホットエリアが日本近海な上に、
空母など作った場合でも、大型化するくらいで任務もあんま変わらんだろうからギリギリまで話でないのではないかと。

 

2018/02/20 LiB電池/スターリングエンジン/燃料電池

 

民○党ですが未だに輸送出来てません
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1519048906/

 

104 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:25:08.96 ID:5Uosa8Tn
電気自動車の研究が進めば、電池が進歩して通常動力潜水艦も愉快なことになるから期待しまくってる。
うまくいけば「海自向けリチウムイオン電池、生産期間短かったね……」ってことになってほしいものだ(全固体電池を蓄電池スロットに差し込みつつ

 

112 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:43:05.15 ID:h2zvEuFc

>>104
SSPの全盛期がもうすぐやって来そうですな。
SSNは非常にお金がかかるから、今の路線でなんとかなってくれないかとウリは非常に期待してる。

 

30DDと合わせて、うみじ兵器の今後の展望のワクテカっぷりがすごい 。

 

117 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:46:54.62 ID:5Uosa8Tn

>>112
海自のLIBは電池パック交換も楽だし、電池の性能向上がストレートに就役艦艇に反映されそうよね。

 

>>113
ですがのアズレン推し書き込みは基本スルーだが、今回ばかりは言わせてもらおう。
関係者の趣味もろだしやんけ!

 
 

107 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:32:57.09 ID:JIV1Q+BX

>>104
スターリング機関も短かったね

 

114 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:44:50.50 ID:5Uosa8Tn

>>107
でも海外じゃまだまだ現役みたいだから……

 

一昔前、潜水艦スレでスターリングAIPやたら持ち上げてる人いたなぁ。
AIPは中国近海奥深くに近づくことができるからという主張だったが、
海流に逆らっての定点保持が精一杯のAIP出力ではね……

 

118 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:47:14.29 ID:ha9i7EOW

>>114
地中海ならいけるのかな

 

132 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 02:19:13.35 ID:Y5qmGfd3

>>114
AIPの場合、液体酸素という厄介者がいるからねえ
丁寧な温度管理が要求されるうえに、混合や燃焼のための機構が複雑化し、
艦の重心設計が困難になるというデメリットがある。搭乗人員も増加する。
水上艦と違い、常にバラストやトリムに気を配らなければならない潜水艦にとって、AIPほど扱いにくいものはないだろう

 

LiBバッテリーの場合、imgurの人が指摘する通り、管理が楽になるというメリットが挙げられるだろうね
またモジュールの交換も容易だ
一基あたりのサイズは小さい子供一人分くらいだから、船体中部のアクセスハッチから簡単に出し入れ出来る

 

116 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:46:01.60 ID:NkUPLT8I

>>114
正直実験艦だけにしたほうがよかったかじゃあ>aip

 

125 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:56:18.98 ID:J1Bd1B1e

>>116
スターリングAIPは鉛蓄電池使用で沈底待機するか
海流に乗って漂泊無音侵入するような状況で
艦内電力賄える分、潜水継続出来る利点はあったからなぁ

 

ただこの辺のメリットも開発時の想定より
搭載機器特に電子装備の省電力化と小型化
艦の規模の大型化・蓄電池搭載量の増加が許容された分
その上にリチウムイオン電池が来たので、
余計に機関二系統抱える分のデメリットが顕著に出てしまった、と

 

スターリング機関以外にクローズドサイクル・ディーゼルとか開発構想してた時の想定より、
従来の鉛蓄電池も扱いやすさの面で発展したりしてたからねぇ
総合的な底上げの結果本邦では技術導入したスターリングAIPのデメリットが大きくなった、とはいえるかもだ

 

119 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:48:41.08 ID:JIV1Q+BX
本邦とスウェーデン海軍以外にあったっけ?>スターリング機関採用潜水艦

 

120 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:52:07.06 ID:ha9i7EOW

>>119
中国の元型がつんでた

 

121 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:53:50.90 ID:5Uosa8Tn

>>116
そうりゅうの計画から10~15年でLIBの性能、
特に価格が爆発的に改善されるなんて予想されなんだし……

 

>>119
スウェーデン海軍の次世代潜水艦A26
中国海軍の039B型潜水艦
このあたりもスターリングAIPよ。

 

124 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:56:08.73 ID:XfqXAKff
AIP潜水艦は戦力化出来たのだから、筋は悪くないと思いますよ。
他にも用途のあるディーゼル燃料と液体酸素であの巨体を動かせるのはポイント高い。

 

1970年代から世界中のカタログを集めて唸っていた燃料電池動力より実用的でした。

 

143 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 02:51:03.29 ID:JIV1Q+BX
そこで海水中の酸素を取り込んでですねry
マジレスすると潜水艦の水深にどれだけ酸素が溶け込んでるかだし、ガス交換で気泡でも発生したらシグネチャーがが…

 

>>124
ケロシンじゃなかったっけ?
ケロシンでディーゼルは動かせないこともないし、
ディーゼル油(軽油?)でスターリング機関も
外燃機関ですから本質的には可能でしょうけど、当該エンジンはどうかな?

 

>>120 >>121 ありがとうございました

>>134 F1がなかったことになってね?

 

183 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 07:25:34.75 ID:5Uosa8Tn

>>143
スターリングAIPはケロシンだね。

 
 

126 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 01:58:30.83 ID:ha9i7EOW
AIPは燃料電池本命だとばかり
トラブル解消されるのかな

 

127 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 02:07:32.26 ID:hfu77aDx
燃料電池は100年以上前から提唱されているが、そのうちの90年は足踏を続けている技術。

 

何十年かに1-2回、数年だけ進む時期が有るので、株の仕手筋には美味しい話題でしょう。
相場の肥やし

 

136 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 02:35:09.09 ID:JIV1Q+BX
燃料電池自体は、据え置き型はsofcが実用化してからはそれなりに売れている
まあディーゼル発電機の代替だね。
理論上はトリプルコンバインドサイクルで火発を置き換えることができればいいなという

 

自動車向けはまにあ社がコストダウン頑張る言ってる。
潜水艦向けは酸素(これは他のaipも共通だが)と水素をどう保存するかが問題になる
海自も燃料電池自体よりもこちらがネックで断念したはず

 

142 :名無し三等兵:2018/02/20(火) 02:46:02.57 ID:hDfGwAtH

>>136
燃料電池にはスケールメリットが無いので、
100kwの燃料電池は1kwの100倍の発電スタックが必要になってしまうのが金銭的に厳しい。

 

ディーゼル発電機だと、100倍出力でもエンジン排気量は100倍にはならないし、価格も100倍にはならない。

 

そんな理由から、燃料電池は小型電源の方が得意。
4000トンの鉄のクジラとか、1トンの自動車を動かすのは不得手だったりする。

 

2018/02/25 潜水艦の探知 最新のTASSの驚きの性能

 

民○党ですが外しました
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1519481876/


[参考] TASS (Towed Array Sonar System:曳航式ソナー・システム)
直線配列の受波器を自艦から離して曳航する方式のパッシブソーナー。
「えい航式パッシブソーナー」と呼ぶこともある。
http://www.mod.go.jp/atla/nds/Y/Y0012B.pdf  (※PDF注意)

 
  • TACTASS (Tactical TASS:たくたす)
    • 比較的限定された領域の情報収集を目的とする戦術用えい航式アレイソーナー。
      「水上艦用えい航式アレイソーナー」と呼ぶこともある。
  • SURTASS (Surveilance TASS:さーたす)
    • 比較的広域の情報収集を目的とする監視用えい航式アレイソーナー。

 

984 :名無し三等兵:2018/02/25(日) 18:32:45.33 ID:V5QOexZA
わっかの人のツイートはそれよりかTASSが水と金属の抵抗すら感知するほどの感度と聞いて衝撃。

 

986 :名無し三等兵:2018/02/25(日) 18:35:36.58 ID:hf78k5AX

>>984
シンポだとTASS関連の研究多い感じで注目ポイントなんだろねー。

 

990 :名無し三等兵:2018/02/25(日) 18:38:32.74 ID:V5QOexZA

>>986
これ機関停止してても海流があれば水中にいるだけで位置ばれで
潜水艦の優位が激減するから中共が実用化する頃までに潜水艦隊無双に頼れなくなるから
次の大規模対艦手段が必要になるのよね。

 

2018/03/05 ロシア原潜と欧州の哨戒網 昨年のロシア原潜侵入事件

 

みんす党ですが北朝鮮に朝貢です
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1520165034/

 

406 :名無し三等兵:2018/03/05(月) 00:38:33.12 ID:N30fanLQ
欧州はロシアの原潜相手にガチのチキンレースとかやったことないんですかね…
日本みたいにその隊いちの腕利きが乗る潜水艦で沿岸を偵察してくるとか漢気を見せてくれよ

 

411 :名無し三等兵:2018/03/05(月) 00:40:53.34 ID:VpLD3Dk3

>>406
独「動く潜水艦無いのに無理言うなよ」

 

461 :名無し三等兵:2018/03/05(月) 01:08:35.46 ID:PCpCFOEM

>>406
ロシアの潜水艦がイギリス沖に来たのはNATOはスウェーデンの段階で発見している
いつもどおりの単なる訓練か何かだろうと追跡を打ち切っている
ロシアの非常識さがNATOの判断を誤らせたという話

 

調子にのってユトランド沖海戦100周年の記念式典にロシアは最新鋭の
スタールイ・オスコルを紛れ込ませようとしたのを発見していて
23型のケントの航跡に紛れ込もうとしていたのをずっと監視を続けて、
見学に来たロシアの最新潜水艦をケントがドーバー海峡で護衛したと皮肉って晒している

 

2018/03/21 将来のバッテリーの進歩

 

民○党ですがアカい貴族は大変です
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1521625244/

 

21 :101匹チョッパー :2018/03/21(水) 20:01:18.23 ID:8nF5EvSO

>>1 乙です。

 

日本のSSK、リチウムイオンバッテリーの論者積みで化けることが予測されてるけど、
全個体カルシウムイオン電池とか実用化しちゃったら、また一段化けることになるのかなぁ?

 

26 :名無し三等兵:2018/03/21(水) 20:01:50.18 ID:1FY5ihtI

>>1 乙

 

原潜導入だと第1世代はアスチュートかバージニア輸入から始めて、
その間に国内建造は技術実証艦1隻作ってからだろうなあ。
AIPですら技術実証艦準備してたくらいだし。

 

30 :名無し三等兵:2018/03/21(水) 20:03:09.47 ID:cHxSeGPF
バッテリー換装で潜航期間4週間にでもなればなぁ

 

56 :名無し三等兵:2018/03/21(水) 20:13:20.09 ID:1FY5ihtI

>>30
Libそうりゅうが魔法鳩さんの資産だと満充電なら連続潜航1週間は潜れるから
体積当たり容積が最大15倍とか理論値見えてるんで15週間いける。20ノットで三日位走れる。

 

30ノット越えで数日走れれば水上艦隊追従も見れるというか
氷で浮上出来ない北極海向けでもなければ原潜作る必要がなくなるかもしれない。

 

539 :名無し三等兵:2018/03/22(木) 04:14:04.76 ID:1Kx4/7xx

>>56

> 氷で浮上できない北極海

 

そういや映画K-19だと、ソ連原潜が氷突き破って海面に浮上してたな
ハリソンフォードの顔芸が迫力あって怖かった(小並感)
まあそのせいで艦橋の通信アンテナだか何だかを故障して、後々起こる原子炉事故の伏線になっていくわけだが

 

海自の作戦海域だと氷なんぞ流氷くらいしか無いからその点楽だわな
ただ北はオホーツク、南は沖縄、近年はハワイやインド洋にも顔を出してるから、
急激な温度変化と結露で電子機器が壊れたりしないか心配

 

64 :名無し三等兵:2018/03/21(水) 20:16:46.77 ID:cHxSeGPF
改そうりゅうはWEP出力が無くなって最大19ktだろ

 

76 :名無し三等兵:2018/03/21(水) 20:20:43.86 ID:1FY5ihtI

>>64
それは20ノットが5分制限全速だった場合のお話なんで。
(最大30ノットの護衛艦がAIS上で34ノットで走ってるのを見ながら)

 

87 :名無し三等兵:2018/03/21(水) 20:25:35.30 ID:jCdYHdFL
リチウムイオン電池の進化?
黒鉛系はあと2倍ぐらいで頭打ち。
シリコン系が更にその2倍ぐらい。

 

10年で2倍は確実だけど、その先はどう転ぶが分からん。

 

トヨタの全固体電池は、2年続けて成果を発表した稀有な例。
普通は一回発表したら、何かに行き詰まって音沙汰無しが普通で、
リチウムイオン電池の将来は読み難い。

 

116 :101匹チョッパー :2018/03/21(水) 20:35:13.86 ID:8nF5EvSO

>>87
カルシウムイオン電池の未来はどうなんでしょう?
分子イオントラップが面倒とかいうのは読んだんですが。

 

2018/06/02 潜対空ミサイル

 

民○党類ですが背中から撃ちます
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1527927744/

 

133 :アルブレスト :2018/06/02(土) 20:30:00.48 ID:R9AMB7s5
2~3週間前に潜対空ミサイルの話題があった様な覚えが。
火葬戦記でも発想が面白いと言いますか、なんと言うか……結局、無理じゃね?となるのが悲しい。(でもその内実現する気が)

 

146 :名無し三等兵:2018/06/02(土) 20:42:54.40 ID:a01Uf2Dy

>>133
哨戒機と潜水艦の交換じゃ割に合わんな

 

159 :名無し三等兵:2018/06/02(土) 20:54:23.67 ID:/yjPon24

>>146
子機浮上させてSAM撃つにしてもそこにいるのは完全にばれるしなぁ

 

150 :_。⊿゚)_ :2018/06/02(土) 20:48:17.55 ID:DHikfL7E

>>133
USV等々に積んで1000km四方単位にバラ撒けるなら、おいしいかもしれませんねー

 

(゜ω。)

 

149 :名無し三等兵:2018/06/02(土) 20:47:37.91 ID:9t8SzAnG

>>133
ロシアかどっかがもう作ってなかったけ?

 

152 :_。⊿゚)_ :2018/06/02(土) 20:50:08.09 ID:DHikfL7E

>>149
ドイツにもIDASとかゆーのがあったり……

 

(゜ω。) 正し開発が続いているかは知らない(肝心の潜水艦連中があのざまだし)

 

157 :空気売り :2018/06/02(土) 20:53:14.21 ID:Wxcrp1he

>>152
オランダの次期潜水艦の想像図をサーブが公開してたがドイツに勝って取れるのかね?

 

2018/06/21 米海軍お墨付きの通常潜って、日本製以外でゴトランド級くらいしか聞かない

 

民○党類ですが男をやっつけます
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1529489503/

 

839 :名無し三等兵:2018/06/21(木) 02:54:24.14 ID:OWv5LpiT
キロ型の性能が世代比較で西側より過大評価されてるけど
米海軍お墨付きの通常潜が日本製以外でゴトランド級くらいしか聞かない

 

841 :101式チョッパー :2018/06/21(木) 03:08:48.58 ID:OCjeAk43

>>839
212型ってそれなりの評価だったような気も。

 

てか、通常潜が沿海域特化の代物ばかりで、外洋型は日本とキロ型、あとはコリンズ位しか思い付かん。
対潜戦ヤル気あんのかよって奴らばっかなのが気に入らん。

 

991 :名無し三等兵:2018/06/21(木) 10:09:23.82 ID:U84129X0

>>841
212Aはご自慢の燃料電池式aipがカスやん。
あの問題は輸出用モンキーの214に限ったもんじゃない。

 

958 :名無し三等兵:2018/06/21(木) 09:06:43.49 ID:vsO1dGto

>>841

> 212型ってそれなりの評価だったような気も。

 

でもドイツ海軍の保有する212型って6隻中未だ稼働ゼロだったような?
まぁこれは艦の欠陥や設計ミスというより、メルケルの過剰軍縮に伴う後方支援体制と補修部品確保の弱体化が大きいと思いますが。

 

>>835

> 仕込みがあったのならともかく、勝ち負けで胴元が損をするような間抜けな運用するかね?

 

コロンビア人は元より、日本人ですら本気で勝つとは思っていた奴は圧倒的少数派だったから、
コロンビアの勝ちを大前提に組んでいた胴元が大損こいたとか?

 

967 :名無し三等兵:2018/06/21(木) 09:16:46.99 ID:ZcRu6WV4

>>958
タイフーンやレオ2もアウトらしいからねぇ。

 

>>962
コーヒー嫌いっぽいからなぁ >ヤン提督

>>963
しかもエアバーストみたいな小細工なしで同威力だと効果違うやろなぁ。
あと低伸弾道で40mmグレネード級の威力でるなら対物破壊でもやりやすそう。

 

2018/07/31 日本の将来の潜水艦像 機関は?コストは?潜水艦の優位性は保たれる?

 

民○党類ですが経済誌に学んでみれば
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1532949285/

 

707 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 10:36:37.56 ID:oQqVxOs0d
しかし全個体リチウムイオン電池マシマシのそうりゅう改二型潜水艦が就役したら、
在来のスターリング機関や燃料電池式のAIP潜水艦はまとめてオワコン化したりして。

 

その頃にはオージーでコリンズ級後継の新型潜水艦が就役している頃でしょうが。

 

708 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 10:38:38.99 ID:F9p3Cw4aM

>>707
しかし進行波炉(所謂ゲイツ炉)が実用化されてる可能性もあるからなその頃だと

 

709 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 10:39:53.31 ID:vZZi0aiUM

>>707
20%燃料の原潜を作って、単独の炉心では水中15ノットぐらいだけど
バッテリーアシストすると25ノット出る感じの、ハイブリッド原潜を作りたい

 

712 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 10:46:08.68 ID:oQqVxOs0d

>>708 >>709
でもあれって炉の冷却材に扱いの難しい金属ナトリウムを使う点で、実用化のハードルが高いのでは?

 

715 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 10:49:12.93 ID:vZZi0aiUM

>>712
そげんなもんを使ってるのはシーウルフだけ

 

804 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 13:18:56.93 ID:F9p3Cw4aM

>>712
ソ連が使ってた鉛冷却にすれば宜しい
重くはなるし止めるとえらいことになるが

 
 

722 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 11:03:27.73 ID:uA7xaL9lM
潜水艦用の原子炉は
よしんば炉だけ首尾よく作れても高純度燃料が手に入らんもな

 

むつの件もあるしノウハウなしで動力用の原子炉作ると危ないしな

 

724 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 11:14:27.09 ID:hXZqkit9H

>>722
プルトニウムいっぱいあるやん、
あれ95%ぐらいに濃縮して潜水艦の原子炉に入れて燃やしてしまえば処分も出来て一石二鳥
いざって時は臨界自爆も出来るし

 

730 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 11:40:51.19 ID:lC6WFuoya

>>722
空母もCOGLAGで動かす事になるはず

 

現代の空母打撃群で随伴原潜はどれほど重要なんだろう
これからの時代、攻撃潜水艦のステルス性も優位に立てなくなるようだが

 

740 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:02:14.97 ID:0XzxjeC60

>>722
フランスみたいに寿命短い低濃縮でも原子炉交換ハッチをあらかじめつけて
手間なく短期間で交換していくという手法もある。

 

>>730
潜水艦の陳腐化にはいまだ時間がかかる。
米国や日本の水上艦でも潜望鏡探知レーダー装備してるわけで、
潜望鏡の露出高度と水平線距離考えると見えるのは2~3km前後、
文字通り至近距離まで接近されうるって事だから。

 

結局、艦隊追従可能な原潜抜きでは彼我の展開予定海域に
大量の通常型を先遣でばら撒いて海域を塗りつぶすしかない。

 

783 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:39:10.90 ID:w0q9elzY0

>>740
一応突っ込んどくが、潜望鏡「からの」レーダ水平線が数キロなんであって、探知可能距離は
「潜望鏡からのレーダ水平線距離+対水上レーダからのレーダ水平線距離」だから……
対水上レーダをちゃんと高い位置に装備すれば20キロくらいは電波通るで

 

エコーを探知識別できるかどうかはまた別の話だけど(だからわざわざOPS-48なんか開発した)

 

777 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:35:58.81 ID:uNgdk2+2d
原潜並みの排水量で全個体電池潜水艦作ったら、潜水艦はもうそれで良くなるかも?

 

789 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:46:18.49 ID:0XzxjeC60

>>777
たかが現行Lib比で10倍程度じゃ2~3日20ノット維持がせいぜいだから
その気になれば30ノット越えで水上艦と一緒に延々突っ走れる原潜の代わりは無理ぽ。

 

>>783
潜望鏡見る側は見える距離に出すはずだから
実用上はレーダーの高さでより遠くが見れてもあまり意味はないかと。

 

797 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 13:03:29.80 ID:w0q9elzY0

>>789
潜望鏡からの視線も同様で、「潜望鏡からの水平線距離までしか見えない」わけとちゃうってばよ

 

こっちの場合光学水平線になるからレーダ水平線より多少短くはなるけど、
たとえば艦橋なら「艦橋高さからの水平線距離+潜望鏡からの水平線距離」で見える。
マストの先だけでよければけっこうな距離から見えまっせ

 

858 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 16:02:56.12 ID:0XzxjeC60

>>797
あ、そっかあ(池沼
確かに船側にも高さあるから上の方だとかなりの距離見れるなあ。

 
 

728 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 11:29:52.13 ID:x7C0VbjKp
兵器用の高純度プルトニウムは日本は作れないから今から開発するにしても何年かかるんですかね…

 

734 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 11:47:18.61 ID:99vHqzvAd

>>728
作らないだけで、そんなに技術的に難しいものじゃ無いので
小型化とか効率化とか考えなければ1年もあれば大丈夫だと思う

 

747 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:06:04.92 ID:+WDv63wta
まぁ別に低濃縮ウランで燃料交換の頻度上げるという手もあるだろうけど(コスト増は覚悟で)

 

744 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:04:28.89 ID:+WDv63wta
最近の高濃縮燃料は炉の寿命と同じだけ持つから
炉を買えるなら燃料ごと買って処分は米国ですればいいだけじゃ

 

750 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:07:07.88 ID:kbzD5khQ0

>>744
まあヴァージニア級売ってくれるなら、それ買ってくるのが一番簡単なんでしょうけどね
(貿易黒字解消にトランプさん売ってくれんかな)

 

759 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:17:54.82 ID:lC6WFuoya

>>750
原子炉と蒸気タービン丸ごと買えないかな
今から原潜作るならそれしかない

 

770 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:29:20.94 ID:0XzxjeC60

>>750
とはいえバージニア級は今の為替レートで1隻3500億円くらいだからなあ。
海自の年間SS建造費が700億円な現状だと5年に1隻ペース。
予算倍にしてそのほとんどを装備費と維持費に突っ込んでやっと余裕が出るかくらい。
アスチュート級なら2000億で済むが。

 

774 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:32:16.07 ID:kbzD5khQ0

>>770
ええーそんなにするん >ヴァージニア級
イージス艦2隻分かあ

 

アスチュート級は何でそんなに安いんだろ

 

781 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:38:45.69 ID:0XzxjeC60

>>774
VLSがない分小型というのもあるけど、ヤーセン級と比べても倍額なあたり
それだけ大量のスパコン積んでソナーの音響解析や自動化戦闘システムを強化してるものと思われ。
29SSから導入のリコメンド機能とかもバージニア級の後追いだし。

 

790 :名無し三等兵 :2018/07/31(火) 12:46:58.08 ID:kbzD5khQ0

>>781
原潜は電力の制約も少ないだろうしね
それにしてもこれくらいのを毎年建造できる程度の予算が欲しい…

 

2018/08/05 日の丸原潜コンセプト/過去の提言に見る原潜整備の前提と要求性能

 

民○党類ですが暴れん坊カメコです
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1533462013/

 

378 名前:大義私 ◆aWfrM7UWWY (アウアウカー Sa07-ueHT)[sage] 投稿日:2018/08/05(日) 23:35:31.30 ID:OGQ69ES5a
時代が時代とはいえ初代蒼龍(内海用御召船)や初代翔鶴(翔鶴丸 外輪式蒸気船)とか他の山岳名や漢成語名とかわらない水上艦である

 

海中を青空にみたてれば飛翔生物の名をもっていてもいい、できれば飛翔物体を用いて戦ってほしいが
逆に空母以外の飛翔物体と関わりのある水上艦でもいい
思いきって大型巡視船でもよい、今代の陛下の御召艦は他ならぬ巡視船がつとめたのだから
大型巡視船にはそのような格式高い役割が期待されるなら幸運なる武勲艦の名を継承してもなんら問題はない

 
 

381 名前:大義私 ◆aWfrM7UWWY (アウアウカー Sa07-ueHT)[sage] 投稿日:2018/08/05(日) 23:39:08.49 ID:OGQ69ES5a

>>353
測量船だった初代大和武蔵にならない水産庁所属の船舶に「やまと」「むさし」が用いられれば世間の反応はいかに

 

どうせなら宇宙を測量する船につけてほしいけど

 
 

383 名前:名無し三等兵 (ワキゲー MMdf-fogD)[sage] 投稿日:2018/08/05(日) 23:40:11.10 ID:dA/E/0P0M
新しい瑞祥動物命名として「き(亀)」を加えればいいじゃないか
そして「げい」と「き」で次のそうりゅう型の次を乗り切ったら「しお」に戻ればいい。

 
 

389 名前:名無し三等兵 (ワッチョイ ffd2-0Uuo)[sage] 投稿日:2018/08/05(日) 23:44:24.99 ID:zciKHSsp0

>>383
こうき、だいき、かずきの亀田型潜水艦ですか?

 
 

392 名前:大義私 ◆aWfrM7UWWY (アウアウカー Sa07-ueHT)[sage] 投稿日:2018/08/05(日) 23:47:13.45 ID:OGQ69ES5a

>>389
幸福の亀で幸亀
大きな亀or大洋を泳ぐ亀で大亀
長命な亀で加寿亀

 

とな

 
 

397 名前:名無し三等兵 (アウアウウー Saa7-Xflc)[sage] 投稿日:2018/08/05(日) 23:52:06.24 ID:KdklRARJa

>>392
問題は海自がどういう原潜が欲しいのか分からんところだな
戦略ミサイル原潜なのか空母随伴の中型潜水艦なのか…
それによっても変わってきよう

 
 

414 名前:名無し三等兵 (ワッチョイ 638a-Kv/N)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 00:06:51.80 ID:e5IOYRBU0
個体電池と排水量倍にして、3隻くらいのローテーションで艦隊随伴任務をなんとかできないもんかのぉ>海自SS

 
 

502 名前:名無し三等兵 (ワッチョイ a38a-Xflc)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 03:46:16.10 ID:FwV8VnDR0

>>397
政治的な面実際的な運用とコスト面からは非現実的とはされてる>海自の原潜保有

 
 

ただしその上で出された10年位前の将来に向けた提言から端折って見ると、日の丸原潜は

 

・安全保障環境が激変して日米安保が揺らぐ状況前提想定した際に整備されることが前提
かつ
・「準戦略任務が可能」な「戦略機動展開能力に優れた」「接近阻止・シーコントロール戦力」
と位置付けられてる

 

コンセプト的にはどちらかというと米というより英露の折衷案に近い
アスチュートの原案のルーツになったハイコンセプト側(SSN20、英版シーウルフ的な構想の
敵SSBN聖域内への攻勢考慮した艦。ボツってコスト重視な軽量従来コンセプトに移って
一部後退したトラファルガーバッチ2コンセプトになり、実際に整備されたアスチュートになってる)
それと露の潜水巡洋艦に近い方向の SSGN だぬ

 

最後のがなんつーかアレなんだが……
日の丸原潜コンセプトだと、長駆進出考え大洋での対潜戦能力マシマシ、かつ
巡航ミサイル等対地兵器搭載し聖域内突入した上で
対地打撃戦力としての運用想定した 水上・沿海域の脅威排除可能なSSGN なのよ

 

素で提言見てると日米安保ぶっ壊れた上で日本の安全保障環境が悪い方向に突っ切ったら、
渤海突入とか素で考えてる節があるアレさ加減よ、マジで

 

(あと政治側が前のめりで現役退役勢が引いてるあたりワロス
同時に「現在の安保環境のまま近い将来想定するなら
原潜整備よりAIP潜に新電池搭載方向で、能力向上しつつ数量増勢がいい」
みたいな提示してた
このあたりいまの方向性だぬ)

 
 

505 名前:名無し三等兵 (スップ Sd1f-4jBy)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 05:16:14.13 ID:jUXlre+sd

>>502

>日の丸原潜コンセプトだと、長駆進出考え大洋での対潜戦能力マシマシ、
>かつ巡航ミサイル等対地兵器搭載し聖域内突入した上で対地打撃戦力としての運用

 

上と下、矛盾してね?
いわば短距離走の選手にフルマラソンで優勝しろと言ってるようなものじゃないかな
二つの艦種に分けるべきでは?

 
 

538 名前:名無し三等兵 (ラクッペ MM47-gxB9)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 08:08:56.59 ID:EcFLew66M

>>502
提言出した人はシーバットを作れって事なのかな?

 
 

542 名前:名無し三等兵 (アウアウウー Saa7-Xflc)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 08:27:09.56 ID:j53y60mHa

>>502
機動性を高くしたオスカー級のような感じかな?

 

ただ正規空母が率いる打撃群を持つという前提ではなさそうだな
政治側は正規空母を望んでいるそうだからまた変わってきそう
最新のAIP潜水艦の航続距離がどれくらいか分からんが

 
 

547 名前:名無し三等兵 (アウアウウー Saa7-Xflc)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 08:44:16.01 ID:j53y60mHa
日本の従来の専守防衛、個別的自衛権のみのドクトリンでは
行きつく装備体系はソビエト・ロシアのものと同じようになるんだよな
航続距離の長い防空戦闘機と近海防衛用の潜水艦、戦闘艦、艦隊防空用の中型空母
敵基地攻撃力としてのSSGN、SSBN、戦略爆撃機
もちろんインド太平洋地域に積極的にコミットするならこうはならない

 
 

559 名前:名無し三等兵 (ラクッペ MM47-gxB9)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 09:14:55.37 ID:EcFLew66M

>>547
まあ実際ロシアの兵器は日本に向いてるのが多いからなあ

 
 

590 名前:101匹チョッパー ◆hSOzMKKPUC9Z (アークセー Sxc7-w7B+)[] 投稿日:2018/08/06(月) 10:32:43.23 ID:PfqQNfzLx

>>559
九州にイスカンデル配備とかやってみたいよね。

 

勿論、北朝鮮対策ですよ?

 

594 名前:名無し三等兵 (ワッチョイ b3e3-hi+X)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 10:34:56.84 ID:0bS1hyDi0

>>547
最近の動き見てると自衛隊の中でも
・海外へのプレゼンス強化(大型輸送機の整備、巡航性・汎用性に優れた艦艇の整備)
・自国勢力圏でのA2AD(大型哨戒機の充実、長射程SSMの取得、即応機動連隊・水陸機動団の創設)
・策源地打撃(F-35やエスコートジャマーの導入、JASSMの検討)
・従来型専守防衛(陸自重師団の維持、JADGEを中核とした次世代防空システムの整備、拒否的抑止としてBMD網の構築)

 
 

て割と一つのドクトリンに特化しない感があるというか 方向性は中国とソ連の中間あたりにやや米国を足した感じ?
海自はSSを今までは海峡封鎖とかの専守防衛的な使い方してたけど、
これからは策源地打撃のツールとして使うとする動きがあるて感じかな

 
 

595 名前:舞鶴の質屋 ◆B9Qs49rocw (ワッチョイ cf2a-C2qv)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 10:36:19.76 ID:yCx/OPxU0

>>594
米海兵隊みたいな感じになるんじゃね?って話があったなぁ。

 
 

596 名前:名無し三等兵 (ワッチョイ 7f75-I258)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 10:40:03.05 ID:6Y1gzTYW0
「SSG」って実現性あるのかしら。
30SS型をストレッチしてVLSを載せての。

 
 

602 名前:名無し三等兵 (ラクッペ MM47-gxB9)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 10:46:07.53 ID:EcFLew66M

>>598

>「奈良型」
奈良づくしとか思い出した訴訟

>>596
魚雷発射管を大型化してそこからではいかんのかな

 
 

605 名前:名無し三等兵 (ワッチョイ 539f-hxpO)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 10:49:19.85 ID:GoJ87S6f0
SSGっていうと、どうしてもジュリエット型を思い浮かべてしまうわ

 
 

631 名前:名無し三等兵 (ワッチョイ 73c3-4jBy)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 11:20:31.32 ID:FVpcZTLx0

>>594

>大型輸送機の整備、巡航性・汎用性に優れた艦艇の整備
>大型哨戒機の充実、長射程SSMの取得、即応機動連隊・水陸機動団の創設
>F-35やエスコートジャマーの導入、JASSMの検討

 

これは日本列島が南北に広い国土を持つ島国だからこその必然的な結果であって、
それをあたかも海外へのプレゼンス強化の表れだと見做すのは早計な気がするぞぃ

 

輸送機の大型化と電子戦能力の強化は、C-1時代からの空自の野望の結実だし、
巡航性に優れた艦艇の整備だって、少ない人員と予算と護衛艦定数という枠内で、
オンステージ可能な時間をなるたけ伸ばしたいという要求に対する回答だし、
水陸機動団に至っては、何故もっと早く編制しなかったのかと責任追及してもいいレベル
(責任は日本版海兵隊に反対していた社会党や公明党、そして彼らを選出した国民自身に帰するけど)

 

所詮は従来型の専守防衛ドクトリンに毛が生えた程度のものとしか思えないのよな
まあ自国領海の警戒監視すらままならないブリテンやドイツに比べると、専守防衛ができるだけでも幸せな事なのだろうけど

 
 

635 名前:名無し三等兵 (アウアウウー Saa7-Xflc)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 11:26:48.55 ID:ZUaUiBoya

>>594
大型空母や大陸用戦車の噂が本当だとすれば、策源地打撃とプレゼンス強化がメインになるのかな
習政権の中国軍が米軍をコピーしたものを作ろうとしているのは知られているけど
日本のこれからは米軍と旧帝国陸海軍を合わせたようなものになるんだろうよ

 
 

641 名前:名無し三等兵 (アウアウウー Saa7-Xflc)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 11:31:26.05 ID:ZUaUiBoya

>>631
プレゼンスの強化も大切な防衛の一環だぞ
特に資源を輸入する必要がある今の時代
盟主になるか衛星国になるかどちらかだ

 
 

646 名前:名無し三等兵 (ワイモマー MM1f-LrSd)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 11:34:48.03 ID:H0MHMMXDM
Am241の崩壊熱量は106W/kg
スチームタービン発電で熱を取り出すとして
その発電効率を30%とすると
1kW発電するのに必要なAm241は、(1000/106)/0.3=31kg
100kWだと、3.1トン

 

Am241を3.1トンは正気の沙汰ではないが
3.1トン分のA,m241ペレットを燃料棒に詰めて水に付ければ
常時蒸気発生してタービン回して100kWの電力を発生できる
しかし核分裂と異なり、制御棒での出力調整ができない

 

できなくはないが難しい

 
 

民○党類ですが東京直撃(予定)です
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1533548182/

 
 

42 名前:名無し三等兵 (ワッチョイ a38a-Xflc)[sage] 投稿日:2018/08/06(月) 20:31:23.70 ID:J0fAf8dp0
前スレ>>505
日の丸原潜の矛盾してる要求は単純

 

理由としては、(陸上テストプラントで3,000億1隻アタマ2,000億超え見積もってた)
コスト的にふたつの艦種に分けて並行整備してられないので
大深度潜航・高速巡行能力付与した聖域内突入可能な対潜戦用艦に対して
対地攻撃力追加する方向での多目的潜を提言してたため

 

前スレ>>542はオスカーかと書いてたけど、
装備と要求面で方向的に合致する現用艦は、オスカーの部分的な後継任務も付与された
ロシアのヤーセンM/改セヴェロドヴィンスク級が近めやね

 

で、日本で既存AIP/LiB潜の整備とある程度引き換えにするかたちで
コスト面で数量減勢忍ぶ原潜コンセプト打ち出すと、
"シー・コントロールを強く押し出した汎用艦"という、
大深度潜航と巡行性能前提で高いレベルでの汎用性求めざるを得ないという難があるらすぃ
ぶっちゃけ>>538の「シーバット作れ」ってのがまんまわかりやすい典型例っぽい

 

これも乗員訓練と運用・コスト面含めて現役退役勢が良い顔しない遠因のモヨリ
(元潜水艦隊司令は技術開発と調達コストだけで足が出ると反対論掲げてた
 政治側とは好対照、予算がつくこと前提な技術側とも違ってたな)

 

なお>>542、この日本原潜の案はおそらく日米の正規空母群の支援戦力としての想定が前提と思う
日本の空母保有は直接触れられていなかったけど、
"シーストライクフォースの源泉である空母とSSGNの運用を容易ならしめる"云々とか、
海自に世界規模での展開能力が必要となった場合という感じの文が出て来てたので、
間接的には政治側が海自に世界展開求めるようになった場合に備え原潜保有を考慮すべきだという話
(おおよそ10年前)と見るのが妥当と考える

 

なおこの手の話で強く原潜保有論寄稿したひとに森本敏(もと防衛大臣)がいた
寄稿したのは大臣になる手前だけど

 
 
  •  --------------------------------- Update /2021/12/15 -------------------------------------------
 

ですがスレ避難所 その399
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/36360/1633342619/

 

642 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/14(木) 00:10:27 ID:MsiTUxH20

>>604
ただ初期の研究着手から川崎の方がリードしてるのよね
本邦で原潜建造する場合は三菱・川重で作った船体に
三菱製の機関部組み込む方向になると思われ

 

あと過去の原潜整備の提言が出た際には
沿岸防備向けの小型通常動力潜との並行整備プランが出てた
おそらく将来的にはUUVとの平行整備となるだろうが
一時期の英国と同じ棲み分けになるものと思われ

 

664 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/14(木) 14:23:27 ID:9BR2nfxI0

>>642

過去の原潜整備の提言

日の丸原潜のお話の奴に出てきた提言を指すのかな?
コレいくら探しても該当の提言が見つけられないんだけど
出典元プリーズ

 

709 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/15(金) 01:42:06 ID:KAnGljoo0

>>664
それに対する識者意見と現役側の反論も含む、過去の検討で出たとされていたものだね

 

出張した話(商業誌で各論まとまっているもの)は
・世界の艦船2010年2月号「原子力潜水艦 日の丸原潜を考える」
森本氏の論は98-99頁掲載
コストとデメリットに関しては小林正男海将(元潜水艦隊司令官)が記述してる

 
 

(なおこの号は、前提として、防衛庁の"防衛力の在り方検討会議"の提言と議論されていたこと

 
 

・産経新聞 2011/02/17 原潜保有 政府が検討 16年防衛大綱 中国に対抗も断念

 

原潜保有 政府が検討 16年防衛大綱 中国に対抗も断念 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110217/plc11021702000002-n1.htm(記事消去)

 

 アーカイブ
  https://web.archive.org/web/20110219121525/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110217/plc11021702000002-n1.htm
  https://web.archive.org/web/20110219121525/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110217/plc11021702000002-n2.htm

 

 04年の16大綱に向けて、2001年9月以降、
 「小泉政権下で日本の原潜保有が検討されていた」ことを念頭に読むべし

 

 ただ、今になって改めて探して入手する価値があるかと言われると古いし微妙かな
 あとこの時期の関連する会議の要旨とかは防衛省への再編等でどっか行ったものが多い。後で探してみるよ)

 
 

またここいらと沿岸防備向けの小型通常動力潜との並行整備プランは
本邦で原潜の整備話が出る度に繰り返し出ているようで、
1958年の川重の検討の話以降でもあるモヨリ

 

(こちらは1984年あたりの商業誌の記憶モードなんでちょっと曖昧
丸か世艦、新聞でソースも書かれたはずなんだがスマン)
英アップホルダー級整備の際の記事で、本邦で原潜整備の際には、と
過去の検討を引用する形で出ていたりしたので、そちらから攻めた方が良いかもだ

 
 

あと”海自AIP潜向けの燃料電池等の技術研究は、
もとは原潜整備までの間の、通常動力潜の性能寿命延長がルーツだった”
という旨の当事者の回想も幾つか出てる

ただこちらの資料は入手性が悪い
市販本で掲載されて入手しやすいのだと世界の艦船2000年9月号かなー
(ただこれAIP潜の特集で、本邦の動向絡みで数行だけなので、古いし買う価値は乏しいとオモ)

 

710 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/15(金) 01:47:40 ID:KAnGljoo0

>>709余談

 

この原潜検討以外で
当時の防衛庁の"防衛力の在り方検討会議"で並行して議論されていたものを軸に

後の16大綱以降に向けての提言がなされていて

 

・陸の組織再編
 中央即応集団の整備と教育体系の見直し、
 国際活動教育隊の創設による国際活動の計画・訓練・指揮の一元化

 派遣要員・部隊は北部方面隊を軸にローテーション化

 

・海の体制再編
 DDHグループDDGグループの基本単位化
 即応段階により4個基本単位16隻のローテーション化

 

・空の航空警戒管制部隊の改組、地上サイトの新型化・能力向上
 空中給油機輸送機増強・輸送力強化
 (C-130・13機、C-X/後のC-2・24機、KC-767/同クラス相当の給油機8機を要する)

 

が提言されている(04年時点)

 

後の大綱で取り込まれたり見直されたりはしてるけれど、示唆的ではあるやね

 
 

(C-2とKC-767/KC-46Aに関しては、当初の整備計画と整備数の推移的に
 わりと納得いくものとなっているやね

 

 東日本大震災対応のイレギュラーの海自C-130R配備とコスト面で変更されたとはいえ、
 空自輸送機のC-130H・14機、C-2・22機整備方針と
 KC-767・4機/KC-46A・6機の給油機10機体制化、プラスKC-130H化現状2機というのは
 空自の給油機整備最低8~9機・要望12~15機という点と併せてみて妥当なラインなのかもだ)

 

711 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/15(金) 02:04:25 ID:rrwslnM.0

>>710
C-2の調達数とか増やしてC-130もC-130Jに統一した方が良いとは思う

 

712 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/15(金) 02:25:17 ID:KAnGljoo0

>>711
財務との折衝と合意で3機減とはいえ、これ試作機抜きとすると24機整備だからぬ>C-2調達数

 

C-130は既存機延命して限界まで引っ張った上で、代替として素直にC-130J化せずに
今後の輸送機とV/STOL機開発の動向次第という話になっていくんでないかな

 

今後の本邦の輸送機需要考えると、どっかで棲み分けが必要になる筈だけれど
C-130H・Rを素直にC-130J化するかは微妙だと思うのよね

 

722 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/15(金) 07:39:50 ID:1vuQW6jU0

>>709

>>710
ありがとうございます。
やっぱり世界の艦船と丸は定期購読するべきかなー。
お金が飛んでいく(  ゚?・ ゚ )

 

2021/10/11 防衛予算と戦略状況から見た日本の将来潜水艦の話

 

ですがスレ避難所 その399
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/36360/1633342619/

 

538 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 21:16:02 ID:OHYSwbVY0
次がLibそうりゅう的な改善型になるのか、それとも以前検討が出ていた
垂直発射管搭載した別モデルになるかは議論が分かれそうな。
・・・10年で予算2倍なら建造ペース1.5倍ないし1隻1200億円が期待できる。
30年代には原潜が無理なく視野に入るが、それまでの繋ぎを如何するか。

 

539 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 21:28:48 ID:SV2r9gag0

>>538
年1200億では原潜年一隻は難しいのでは?SSnなら年一隻可能かもしれんけど

 

541 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 21:37:47 ID:OHYSwbVY0

>>539
次の10年は年平均1.5倍で1200億円、30年代も10年伸び率維持するなら年平均2400億円期待できるので。

 

542 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 21:54:55 ID:ovSJphVA0

>>538.539,541
本邦の過去の提言と試算から行くと、
原潜年一隻ペースは確か一隻あたり2000~3000億
(炉の量産体制と地上試験・訓練・教育体系が整った時点で)

 

原潜整備の際はターゲット的には一隻2000億が目途

 

本邦で、潜水艦一隻に割り振れるコストがDD一隻分相当額(700~1200億)だと
現用~1.5倍スケールに大型化して電池搭載量マシマシにしAIPも搭載、
既存SS・SSPよりも余裕が出来た分は武装より水中持続速力と
センサ・ソナーと情報処理能力に回す外洋型の省力化大型SSP、って路線が在り得る
SSnも選択肢に入るが微妙な塩梅になる

 

ただSSPでたいげいの1.5倍サイズだと、行動制約の面で厳しくなる側面も出てくる
難しいとこになるやね

 

>>541
なので現在の伸び率が維持されるという前提で、運用インフラ面整備面考えるなら
本格的な原潜が導入される場合は、20年代後半に検討・政治決断されて
30年代通じて技術開発40年代初頭配備って方向と思われ

 

直近に脅威を抱える本邦としては、30年代半ばまではSSPで隻数確保に努力し
その後の選択肢をどうするか? って方向になる希ガス

 

543 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 21:58:03 ID:ovSJphVA0

>>542

本格的な原潜が導入される場合は

前提は「本邦の独自技術に基く原潜の単独整備」でヨロ

 

同盟国、特に米英豪の支援がある場合はまた別になる

 

544 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 22:06:32 ID:OHYSwbVY0

>>542
ぶっちゃけ米英が30年代後半にかけてアスチュート・バージニアの後継へ移行する際に
相乗りして30年代に予算化し40年近くに就役する流れになるのではないかと。
そして20年代は本当に悩み所なので、潜水艦は現行のを維持して増えた予算は水上艦・航空機に投資もある得るからなあ。

 

546 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 22:20:56 ID:ovSJphVA0
たださぁ

>>542で書いたノリでいまの1.5倍スケールで水上基準4500t級~っていう潜水艦だと、
水中排水量7000~7800t台が見えてくるんだよなぁ

 

通常動力/AIP搭載のLiB潜でそんな代物作った日には
センサマシマシにして武装に割食わせても
武装の搭載量は魚雷/SSM換算で32~40本だろうからぬ

 

巡航ミサイルの隠密斜撃プラットフォームとして見た場合
洒落にならん代物にはなるのよな

 
 

>>544
英のポスト・アスチュート級に相乗りする場合はもう少し早まるかもしれん

 

英はヴァンガード後継のドレッドノート級SSBNの整備次第だが、
2035年以前に実働しないとアスチュートが陳腐化し出すし
アスチュート級の整備終了後期間が空き過ぎてSSNの整備能力面で不利になっていくから
多分早く動くと思う

 

次期SSBN/SSNの搭載炉周りPWR3で共用する方向だろうしね

 

550 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 23:05:06 ID:SV2r9gag0

>>542
SSnは微妙かね?国内開発や国内建造や国内運用ノウハウの継承を考えれば十分有り得ると思うのだがなあ
発電用としてモジュール炉を先に開発して後でディーゼルエンジン載せ変え
(建造時なのか大規模改修かは分からぬが)するとかなら2030年代に運用可能だと思うのだがな

 

554 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 23:35:33 ID:ovSJphVA0

>>550
俺は過去スレでSSnの話してたので、アレなんだけどさw

 

俺的な見方だが、選択肢には入るんだが、今年に入ってからは、
20~30年代は、レトロフィットでSSPのディーゼルなどを
後日モジュール炉に載せ変えたりするような大規模改修してる暇がないと見てる
(潜水艦を長期間戦列から離していられない状況になると見てる)

 

また、原潜導入に伴う政治的なハードルが下げられることがほぼ確実になってきたので
「民生用・発電手段として一般化した際に」政治的ハードルの下を潜ることが考えられてきた本邦の原潜導入、
ことモジュール炉SSn導入よりも、政治側の圧でフルサイズの炉を積むSSNに向かうと見てる

 

また先の自民総裁選で政治側の認識が切り替わるのが示されたため
いずれにせよ既存艦の改修ではない、新造艦になると考えているかな

 

(ただ、本邦独自技術で原潜向け含む軍用炉を作る場合は、
兵器級グレードの高濃縮核燃料ではない、7~20%の低濃縮ウラン使うもの
おそらく本邦で構想し開発着手していたもののラインで、
国際海事機関の民間向け原子力船基準に沿い核拡散対応込みの
4.4~17%前後の低濃縮燃料使うタイプが提示されると見ているかな)

 

548 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 22:50:46 ID:SV2r9gag0

>>541
流石に防衛費12兆超えてから更にそのまま10年で倍位のペースで増加はあり得るんかな?
あり得るとしたら対外環境が今考えられてるより非常に厳しい事になるが……

>>547
24隻か30隻かねクルー制導入の場合、原潜導入で数減少とかはないといいが

 

552 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/11(月) 23:32:00 ID:OHYSwbVY0

>>548
成長率2%程度でも30年代終わる頃にはGDP800兆円見えてくるわけで、
GDP比3%も出せば防衛費は24兆円に達するので案外それ程無理ではない。
まあ仮想敵が先に爆散する可能性も高いが、仮想敵のピークは2030年頃らしいので
そこから敵を絶望的なまでに突き放すフェーズに追加10年は必要としたらこんなものかと。

 

604 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/13(水) 08:55:00 ID:U2qMElJA0

>>538

>>539

 

本邦が今後SSN整備に進むとしても、地政学上の要求から海峡防衛用の在来SS(SSK)も並行整備が行われると思われる
幸い国内には潜水艦造船会社はMHIとKHIの2社があり、住み分けるなら原子炉メーカーでもあるMHIがSSN、KHIが在来SSとなろう

 

現行SSが600~700億円で1隻/年の建造ペースなので、予算が倍増したとすれば年1200~1400億円使える計算となるが、
在来SSの年が隔年でくるので、SSNの年には1隻あたり1800億円~2100億円かけられる計算となる
この単価なら英SSNクラスなら建造も現実的になるのではなかろうか
仮に耐用年数を20年とすればSSN艦隊の規模は10隻、耐用年数30年なら15隻となる

 

また、原潜の建造を隔年ではなく4年に1度とすれば
建造年には3600~4200億円かけられる計算なので米SSN(X)に近いものも狙えるだろう
その場合のSSN部隊規模は耐用年数20年で5隻、耐用年数30年で7~8隻程度

 

SSN整備に伴いSSが仮に小型化されれば更にSSNに予算を振り分けられるし、小型化の上、建造数を増やすという選択肢もあろう

 

545: 避難所の名無し三等兵 :2021/10/11(月) 22:19:02 ID:78HJBmww0

   排水量7000t・機関出力8万馬力程度の必要最低限度の実力でよい。
 

558 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/12(火) 00:08:25 ID:G3rMzXes0

>>554補足
ぶっちゃけ~>>542~>>546で書いたサイズで一隻あたりDD一隻分相当額(700~1200億)だと
SSn化するよりも先に満たすべき要素が増すのよね
たいげいで既に800億台だし、たいげい型の水中持続性能もうちょっと増して
センサと武装積み増すだけで1000億台が見えてしまう

 

もう少し出して1200~1400億代ならSSn化して隻数が多少減少してもやむなし、って感になるけど
今の情勢では、20~30年台にまず一定の数を戦列に配備することが優先されるような状況になってきたので
その時期のSSn化は微妙かな、
むしろコストを抑えたLiB潜の増勢と艦の更新サイクル速度向上でレッドチーム側を突き放す方向に行くのでは?
 という見方になっているかな、俺的には

 

その上で、~>>552の指摘の

敵を絶望的なまでに突き放すフェーズ

に向けた装備として、~>>546に書いた英のポスト・アスチュート級とか
~>>544の指摘のように同盟国に相乗りする形でSSN装備方向に向かうんでないかな、って気はする

 

本邦の原潜(SSN)構想は、基本は正規空母含むシー・ストライク・フォースの支援戦力なんで

 
 

>>545
w
確かに30年代の艦としては、沈黙の艦隊のシーバット/シーウルフばりのスペック確保はマジで理想やねw

 

ただ真面目な話、本邦で2030~40年代前半に原潜の導入を想定した場合、
米SSN(X)より早く、ポスト・アスチュート級と同世代の艦となると思うのよな

 

そうすると本邦でフルサイズの炉を積むSSNの導入がなされる際には、
・英アスチュート級にVLS追加した物以上
・米ヴァージニア級発展型的レベル程度
ってあたりが能力設定がひとつの目安になんじゃね? みたいな

 
 

2021/10/13 艦船向け国産舶用炉と炉心形式の話

(関連ページ → まとめ[SSnの話])

 

ですがスレ避難所 その399
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/36360/1633342619/

 

625 名前:両棲装〇戦闘車太郎[sage] 投稿日:2021/10/13(水) 19:43:16 ID:3AloU/KI0
仮にCTBTとかIMFとか許可取って国産原子炉で国産SSNを建造できることになったら、炉心形式はどうする?
個人的趣味ではトリウム溶融塩炉に超臨界CO2タービンを二次冷却系として採用する形式をオススメ。
贅沢言えば、超臨界軽水を減速材兼一次冷却系として活用できるような炉心だと嬉しいのだけど。
冷却材にナトリウムを使うとか黒鉛減速材とかADRとかは、やはり軍用たるSSNには使いたくないよね。

 

634 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/13(水) 22:35:15 ID:j.d0EGU20

>>625
2次冷却剤にCO2は、もし配管漏れが発生した場合換気ができない潜水艦だと結構めんどい気が…
あと溶融塩炉も800℃以上の溶融塩を狭い潜水艦に載せるのはちょっと…
超臨界圧軽水は案外いいかもしれん。超臨界流体に共通な強力な腐食性という問題はあるが

 

686 名前:両棲装〇戦闘車太郎[sage] 投稿日:2021/10/14(木) 20:24:27 ID:nDghBH3.0

>>634

> 2次冷却剤にCO2は、もし配管漏れが発生した場合換気ができない潜水艦だと結構めんどい

・・・あっ。

> 800℃以上の溶融塩を狭い潜水艦に載せるのはちょっと…

んだか?
むしろ、溶融塩核燃料なら「もしも」の時は最後の手段として舷外垂れ流ししてしまえるから潜水艦向きでは?

> 超臨界圧軽水は案外いいかも

ふむ、ならばトリウム溶融塩炉に二次冷却系として超臨界軽水を使うイメージだべか。
できれば、黒鉛減速材の代わりに圧縮軽水を減速材として活用できる設計が成り立てば更に良いんだがなぁ。

 

>>642
溶融塩炉の場合、溶融塩核燃料そのものを持続的に抜き取ったり注ぎ足したりして
核燃料の寿命を延長しうることが特長のひとつなんで、
腐蝕問題は難しいところだけど炉心寿命の自由度は高いよね。
再処理の問題は、ぶっちゃけウラン系燃料用の再処理施設で再処理しにくいのであって
トリウムに最適化すればむしろ燃料と廃棄物の分離は良好にできるのではなかったかな?

 

707 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/14(木) 23:27:49 ID:MsiTUxH20

>>686
その肝心の抜き取り・注ぎ足しの際の核分裂生成物対処が難しいとされるのが難なのよ

 

(トリウム溶融塩炉の場合、遮蔽が困難なガンマ線下で対処し難いものが出てくる上、
気体核生成物の処理・隔離も平行して行う必要から厳重な隔離がいる
また炉の特性上、核燃料・生成物・炉の保守時、強発癌性の物質への対処が多くなり
管理が難しい為、完全な遮蔽隔離下での遠隔操作が望ましいものとなる
だが、こちらも保守管理と腐食対処という点からはマイナスとなる)

 

炉を完全にモジュラー化して、
炉心・燃料交換などの際には炉ごと取り外し挿げ替える方式を採用したにしても、
運転中に気体として出る生成物を処理できる溶融塩炉の特徴と運転面での冗長性が、
潜水艦という用途と閉鎖環境下ではマイナスになると見てるかな

 
 

あとトリウム溶融塩炉でトリウム-ウラン系列核燃料サイクル採用すると、
半減期の長い超ウラン核種の長寿命核分裂生成物が出るのが難点
(ただこれ遮蔽が困難なガンマ線に対処できれば、
核変換による核燃料としての再利用に加え、再処理促進出来た場合、
炉の運転中に出てくるウラン233の変換からウラン・プルトニウムの同位体を生成する点で
核兵器転用可能な素材の入手がより容易になるという微妙な側面もある)

 

で、ここいらトリウム炉に最適化しサイクル作った場合、
運用基盤整備にかかるコストが跳ね上がる

 

トリウムに最適化すればむしろ燃料と廃棄物の分離は良好にできるのではなかったかな?

これは(最適化できるという前提下で)正しいとされている

 

だが出るものが↑の長寿命核分裂生成物だったり、
燃料として分離し転換しやすいが廃棄物の性質が悪かったりする
燃料と廃棄物に分離する際に、核燃料として再利用できるものを分離した後
廃棄物内に更に化学的処理で分離できないが核変換で燃料化し得るものが混じり
対処に難がある有害なものや半減期ウン千~万年レベルの高レベル放射性廃棄物が生じる面倒さがある罠

 
 

そしてトリウム-ウラン系列核燃料サイクルに最適化する場合でも、
いまの商用炉向けウラン-プルトニウム系列核燃料サイクルと並立することになる
本邦の体制で二本立てにできるか? って点がどうしてもね…

 
 

民生用の小型モジュール原子炉(SMR)としてトリウム炉が主流となり普及するならばアリなんだが…
いまの路線だと日米では従来の知見を活かせても既存技術で作れる
使用済み核燃料の転換と再利用含んだ低濃縮ウラン燃料使用するものが先行してるのよね

 

IHIも今年に入ってこっちの低濃縮ウラン使用のSMR事業に出資参画したので、
俺的には、本邦の舶用炉転用可能な小型炉でトリウム炉シフトは当面ないと見てるかな

 

712 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/15(金) 02:25:17 ID:KAnGljoo0

 

>>707補足
プロトアクチニウム・ウラニウム・ネプツニウムの同位体の分離と
処理が問題になりそうな希ガス
燃え残りのウラニウムは分離の難度高いし
他は汚れた核弾頭の起爆装置素材になっちゃうわ、
プルトニウム239~242・アメリシウム生成に繋がっちゃうわだし

 

713 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/15(金) 02:31:34 ID:KAnGljoo0

>>712
(~>>707への補足書いて思ったけどさ

 

 「並行して増殖炉とプルサーマルでほど良く燃やしていけば
 核のゴミ焼却炉もとへ加速器駆動未臨界炉整備するまで再処理サイクルが捗らんか?」

 

って方向で核燃料サイクル立て直す方向なら、説得力でるかコレ?

 

この辺どうなんだろうな)

 

752 名前:両棲装〇戦闘車太郎[sage] 投稿日:2021/10/15(金) 19:01:31 ID:kesNqh.o0

>>694

 

うーむ残念。

 

>>707
> > トリウム溶融塩炉
> 肝心の抜き取り・注ぎ足しの際の核分裂生成物対処が難しい
ありゃなるほどね、上手く行かんのだな。

 

> トリウム-ウラン系列核燃料サイクルに最適化する場合でも、
> いまの商用炉向けウラン-プルトニウム系列核燃料サイクルと並立することになる
> 民生用の小型モジュール原子炉(SMR)としてトリウム炉が主流となり普及するならばアリなんだが…
そのSMR向けトリウム炉の先鞭を、って訳にも行かないのかね。
確か長寿命核分裂生成物を「燃やす」ADRはトリウム溶融塩炉系統のスタイルになる筈だし。

 

>>729
陸上火力発電向けには超臨界ボイラがホイホイ量産されてるのに、LNGタンカー用蒸気ボイラは
最新式の再熱ボイラでも亜臨界どころかたった12MPaなので舶用PWRでも相当エライ。

 

763 名前:両棲装〇戦闘車太郎[sage] 投稿日:2021/10/15(金) 21:03:26 ID:kesNqh.o0

>>759
ステンレス材質のどの元素が中性子を吸うんだべか、まぁ全部だろうけどやっぱり鉄がメイン?
燃料棒って圧力を支える部分ではない筈だし、何とか薄肉化とか小細工して実用に耐えるブツにならんモノか。
そして、燃料棒の被覆材質の問題が出てくると、燃料棒を使わない溶融炉系を使いたくなる。

 

642 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/14(木) 00:10:27 ID:MsiTUxH20

>>625
個人的趣味では低濃縮ウラン使用のモジュラー方式加圧水型軽水炉だね

 

理由は
・国内の商用炉向け現用インフラで燃料棒製造と再処理が可能
・高度化した場合、整備期間が確定してしまう為、運用上の柔軟性が損なわれる

 

兵器級グレードの濃縮ウラン使用して艦の寿命と等しい長寿命炉は魅力だが
技術的に高度なものを追及すると、それ専用のインフラ整備が難しくなる

 

溶融塩炉は燃料交換無しで30年間の運用期間想定しているのは魅力だし
ウラン・プルトニウムの核兵器転用の疑念を抑えられるのもいい
だが、構成品の腐食対処と脆化対策で難があるし、燃料再処理し難い
燃料再処理と放射性廃棄物の処分面で、兵器としては軽水炉になるんでないかね

 
 

>>604
ただ初期の研究着手から川崎の方がリードしてるのよね
本邦で原潜建造する場合は三菱・川重で作った船体に
三菱製の機関部組み込む方向になると思われ

 

あと過去の原潜整備の提言が出た際には
沿岸防備向けの小型通常動力潜との並行整備プランが出てた
おそらく将来的にはUUVとの平行整備となるだろうが
一時期の英国と同じ棲み分けになるものと思われ

 

646 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/14(木) 00:48:31 ID:qCwIOkic0

>>642
トリウム原子炉、溶融塩炉だけでは無く従来の軽水炉とかには使えんのかなぁ

 
 
 

557: 避難所の名無し三等兵 :2021/10/12(火) 00:05:48 ID:MwBbOeF60

   そういや三菱、船舶搭載用の3万kw級の加圧水式SMRとかやっていたの
 
   多目的利用を実現する一体型小型原子炉の概念設計を完了
   市場ニーズを踏まえた社会実装の検討ステージへ
   ttps://www.mhi.com/jp/news/201203.html
 
   まだ概念設計が完了した段階だが、むつ以来の国産船舶搭載原子炉になるから楽しみやな
 

560 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/12(火) 00:20:06 ID:G3rMzXes0

>>557
そいつの舶用炉型の仕様と性能設定がちと判らんのがなぁ

 

軍事含む他用途転用焼きにしても、このタイプの炉は
これから必要となっていくと思われるブツなんで
期待してるものではあるんやけど

 

566 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/12(火) 10:23:24 ID:bYXynadk0

>>560
ttps://www.mhi.co.jp/technology/review/jp/abstractj-57-4-220.html
その意味ではこれのマイクロ炉はサイズとしては
炉だけなら2×2×3m位のサイズで
発電機とセットにしても40フィートコンテナに収まる程なので向いてるんでなかろか
燃料も20%の低濃縮燃料仕様なので兵器級ではないし
3×3配置で9基クラスタ化ならば6.4×6.4×12m位で収まるだろしな

 

601 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/13(水) 08:04:55 ID:b/O8PHuU0
自民・甘利幹事長「原発、小型炉で建て替えを」
ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA117JX0R11C21A0000000/

 

ここから~>>566の流れにならんかな

 

642 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2021/10/14(木) 00:10:27 ID:MsiTUxH20

 

>>566
そのリンク先に出てる奴ではマイクロ炉よりモバイル型軽水小型炉(船舶搭載炉)、
商船/砕氷船向けのベースにしたものがド本命と思うぬ
系譜的にはむつの炉とスリーダイヤの艦船向け舶用炉構想の子孫なんで

 
 

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