アジー・サン・ニモア

Last-modified: 2019-01-02 (水) 04:56:25

シート

 
【名前】アジー・サン・ニモア
【容姿】車椅子に乗った白髪の少女。
【願い事】身体を治したい
【バッドエンド】省略
【グッドエンド】省略
【令呪】 2 / 2
【HP】15 / 15
【筋力】D+++:6(7)
【耐久】D+:3
【敏捷】E:1
【魔力】C:3
【幸運】E:1
【スキル1】強制刻印:英雄点5を得る。エクストラクラスの召喚が可能になる。
【スキル2】霊基補強:自身のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【奥義】『魔獣刻印』 1/1
【効果】自身のサーヴァントの物理攻撃時、補正値5を与える。
 
【その他】中立・善
 
 
 
【名前】アジー・サン・ニモア
【容姿】車椅子に乗った白髪の少女。
【願い事】プレゼント確保
【令呪】 0 / 0
【HP】 15 / 15
 
【筋力】EX:1
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】C:3
【幸運】D:2
 
【スキル1】霊基補強:自身のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【スキル2】魔獣刻印:自身のサーヴァントの物理攻撃時、補正値3を与える。
【奥義】『魔獣刻印・完全開放』 1/1
【効果】自身のサーヴァントの物理攻撃時、補正値5を与える。
 
【その他】中立・善
 

名前:アジー・サン・ニモア
年齢:24 / 身長:160cm / 体重:70kg(魔獣化に拠る)
スリーサイズ:B78/W60/H80
地域:イギリス→ロシア
属性:中立・善 / 性別:女 / 血液型:A型(AA、Rh(-))
誕生日: 5月22日
イメージカラー:朧気な白
一人称:私 / 二人称:あなた、○○くん、○○さん
特技:腕相撲
好きなもの:優しい魔術師 / 苦手なもの:怖い魔術師
天敵:ネズミ
家事力:88
 
起源:『零れる』
魔術属性:特殊(合成獣(被))
魔術系統:生体改造
魔術特性:変質、解放
魔術回路・質:B→B++ / 魔術回路・量:D→C+ / 魔術回路・編成:歪曲かつ安定
 
 

基本情報

とある魔術組織に保護されている、一般人「だった」女性。眩い銀の地毛が特徴的。
イギリス出身、ロシア在住の24歳。
「表の世界」では15歳で失踪したことになっており、以後の九年間は家族や友人と顔を合わせていないため、その健在を知る者は少ない。
 
…正しくは、健在と言うには語弊がある。
イギリスでスクールに在籍していた15歳の秋頃、彼女は魔術師崩れの魔術使いにより攫われ、狂気の術式により魔獣の因子を埋め込まれたのである。
そして、現在身を寄せている魔術組織により救出されるまでの約二年の間、幽閉され様々な実験を受けていた。
 
先天的に魔術回路を保有していたためか命に関わる事態にはならなかったものの、その適合率の高さが災いして肉体のバランスが非常に不安定になっており、ふとした切欠で身体が魔獣化しかねない状態が続いている。
現状でも異常な筋力、外見に釣り合わない体重などにその片鱗が現れており、自壊防止用の拘束具である車椅子から離れると日常生活に異常をきたしてしまう。
 

礼装・魔術

魔獣刻印

魔術刻印と同様に扱えるよう改造された魔獣の因子。
人間に刻印することで、対象を合成獣じみた特性を持つ半人半獣の怪物へと変質させる。
 
…というのが本来想定されていた性質であるが、アジーに施されたのは不完全な状態のもの。
外見的な変質は(現時点では)ほぼなく、肉体の内部構造や頑強さなどのみに影響が出ている。
 
しかし、それは能力の向上に肉体の変質が追いついていないという事でもあり、現在は出力を上げた際の肉体への影響を加味し、後述の車椅子型礼装によりできるだけ肉体への影響が少ないように抑制されている。
 
 
→聖杯への願いにより完全に定着。
 不安定だった原因である術式と定着の不完全さが改善され、ほぼ自在な肉体の魔獣化と回路の形成が可能になった。
 

『UnClaw』

常に身に付けている…というか座っている車椅子型の礼装。
自ら腕で動かす必要がなく、ある程度の操作は脳波で可能。
身体をごく自然な脱力姿勢に保つ姿勢保持能力と魔獣化への耐性術式が組み込まれ、魔獣刻印による変質をとても緩やかなものにしている。
 
→聖杯により魔獣刻印が定着した後も、カモフラージュとして装着し続けている。
 
 

関連人物

フィリップ・クリストファー・ルーズヴェルト:「表」の彼と面識があった。
イギリス在住時に同じスクールに通学しており、少なからず交流があった相手。
優しい性格とどこか陰を背負ったルックスに結構がっつり惹かれており、頻繁に会話を試みていた。
 
…彼が魔術師であることも、魔術師としての彼は自分の知る彼とは別物である事も、アジーは未だ知らない。
ただ、喪った日常の象徴として、遠い日の彼のことを想起するのみ…で、あるが…?
 
 
→真実を語れば、彼はアジー・サン・ニモアにとっての「戻りたい日常」の象徴─────ではなく。
 彼のいる場所こそが、アジーの求める居場所だった。
 故に、その魔術師としての貌を知ったアジーは、「表」の彼の持つ善意と、「裏」の彼のプライドを用いて、双方の彼を自身に縛り付けるために、聖杯を用いて自己への刻印の定着を願った。