霊格ルール

霊格ルールとは？

聖杯戦争TRPGのオプションルールです。
サーヴァントの霊格差による能力の上下をシート上で表現したものです。
通常のセッションでの追加要素として使用できます。
ただしそのまま使用した場合単純に霊格が上のサーヴァントが有利になるため何らかの処置は必要になるでしょう。

キャラシート作成

霊格ルールを適用するためにはサーヴァントのシートに【霊格】を追加します。
【霊格】は神霊/大英霊、英霊、幻霊の3種が存在します。
【霊格】はサーヴァントの容姿公開と同時に公開情報となります。

神霊/大英霊

英霊を超えた存在である神霊。もしくは世界的に有名な大英雄を表現したいときに使用する霊格です。
初期英雄点は35点となります。
強力ですが、何らかのスキル・宝具の使用もしくは判定を行うことで真名看破が可能な状態となります。

英霊

平均的な力を持つ英雄を表現したいときに使用する霊格です。
初期英雄点は30点となります。
通常セッションで使用しているサーヴァントシートをそのまま使用できます。
宝具を使用すると真名看破可能な状態となります。

幻霊

英霊未満の存在。都市伝説や創作上の人物。
あるいは歴史上で存在したが名前が残っていない人物などを表現する霊格です。
初期英雄点は25点となります。
非力な存在ですが、宝具を使用しても真名看破されません。幻霊を真名看破するためにはピンポイントで真名を当てる必要があります。