三浦義明〔シールダー〕

Last-modified: 2024-02-25 (日) 12:23:01

サーヴァント
【クラス】シールダー
【真名】三浦義明
【容姿】弓を持つ老年の武者
【英雄点】30点(ステ15点・スキル15点):令呪0画消費
【HP】80/80 25+40(サーヴァントスキル)+15(マスタースキル)
【筋力】C:3
【耐久】A:5
【敏捷】E:1
【魔力】C:3
【幸運】C:3
【スキル1】自陣防御:E
5:最大HPを20増やす。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【スキル2】源氏武士の鑑:A
5:最大HPを10増やす。魔術防御時補正値2、物理防御時補正値3を得る。
【スキル3】殿の矜持:B
5:最大HPを10増やす。魔術防御時補正値3、物理防御時補正値2を得る。

【宝具】衣笠城よ我が身と共に(きぬがさのしろよわがみとともに) 1/1
【ランク・種別】ランク:B 種別:結界宝具
【効果】相手の攻撃前に使用できる。陣地を作成する。
陣地内では相手の攻撃による攻撃対象を、自分のみに変更する。
またシールダーは陣地内では他キャラクターによるスキル、奥義、宝具によるダイス補正値と面数補正を受けることができない。
交戦フェイズ終了時、陣地を破壊する。

【その他】秩序/善 源氏 愛する者

プロフィール

【元ネタ】史実及び後世の伝説
【CLASS】シールダー
【マスター】岩倉朱鷺郎
【真名】三浦義明
【異名・別名・表記揺れ】三浦大介
【性別】男性
【身長・体重】165cm・50kg
【外見・容姿】弓を持つ老年の武者
【地域】日本
【年代】平安末期
【属性】秩序/善
【天地人属性】人
【その他属性】源氏、愛する者

筋力■■■■■C耐久■■■■■A
敏捷■■■■E魔力■■■■■C
幸運■■■■■C宝具■■■■■B

クラススキル

対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではシールダーに傷をつけられない。
セイバー並に高いシールダーの対魔力に加え、九尾の妖狐を退けたシールダーは最高ランクの対魔力を持つ。

騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
愛馬『黒雲』に関わる逸話も見られるが、シールダーには適応されていないようである。

自陣防御:E
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分はその対象には含まれない。
またランクが高いほど守備範囲は広がっていくが、宝具の性質により低ランクとなっている。

保有スキル

源氏武士の鑑:A
後世、源氏の直系であるとされる徳川の世になった際にシールダーが武士の鑑として喧伝されたことにより獲得したスキル。
スキル効果としては畠山重忠が持つ坂東武士の鑑と似ており、軍略、カリスマを含む複合スキルである。

殿の矜持:B
撤退戦、防衛戦に長けている。
宝具との組み合わせでより効果を発揮する。

援護射撃:C
援護行動の亜種スキル。弓矢による支援に長けている。
老いてもなおその射撃の腕に陰りは見られない。

妖狐殺し:―
シールダー時は所持していない。
アーチャークラス時に保持している。神性、魔性、猛獣に対する特攻スキル。
神より与えられた弓矢にて太陽を射落とした英雄である証。

武装

『弓矢』
アーチャー時に使用する神より授かった白弓とは別物。
シールダーはこれによる後方支援に長けている。

宝具

【宝具】『衣笠城、我が身と共に』
【ランク・種別】B:結界宝具 レンジ:0~99 最大補足:1000人
きぬがさのしろよ、わがみとともに
固有結界と呼ばれる魔術の最奥。
シールダー自身は生前魔術師ではなかったが、英霊化したことにより獲得した。
展開されるのはシールダーが生前城主であった衣笠城及びその周辺地形。
ただし家臣はおらず存在するのはシールダーと敵軍のみである。
固有結界は程度の差はあれ結界に入る対象を選別できるがこの固有結界はその機能に特化している。
つまり味方は決しては入れず敵は逃げられない決死の固有結界である。
また常時、体内に結界を展開することにより城と霊基を実質融合させAランクの耐久を得ることを可能とする。

【宝具】『神授白弓・日輪撃墜』
【ランク・種別】B:対人対神宝具 レンジ:20~40 最大補足:1人
ゆめにてさずかりしちかいのしらゆみ。
アーチャー時の宝具。
上総広常が持つ『神授大槍・九尾刺殺』と対となる神授兵装の一つ。
夢の中で諏訪明神により授けられた白弓。強力な対神効果を帯びている。

解説

三浦義明は平安時代末期の武将。
源頼朝挙兵に応じた三浦一族の棟梁。
衣笠城合戦において家族と配下の者を逃がし、自身一人で敵軍を迎え撃った逸話が有名。
この逸話にはいくつかのバリエーションがあるが、この霊基においては城にてそのまま撃ち落とされた説を採用している。
これにより、源氏再興の礎となったとされ、源氏引いてはその子孫である徳川の世にあって武士の鑑として喧伝された。
また伝説においては九尾の妖狐殺しの英雄として知られている。

人物像

好々爺然とした人物。
全盛期の力はこの霊基では発揮できないと嘯くが刀と弓を駆使した戦闘力高い。
基本的に相当な悪人でもなければマスターには忠を尽くす忠義の武人。

因縁キャラクター

畠山重忠
孫の一人。そして自分を討った武将。
無論戦乱の世、武士の世界にに在っては家族の情よりも主従の絆が優先されるのは当然であり憎んではいない。
血の繋がりは無かった…という話には具体的なことは明言しない。
しかしその鎧と馬はどうしたものじゃ?

源義平
孫の一人と言われている。面識は実はほとんどない。
雷神と化した不遇の武将。

源義平・■■■■■
その姿は一体……

上総広常
共に九尾を打倒せし戦友。ただし史実では関わり合いは薄く、むしろ末子である義連との諍いが有名ではあるが…。
シールダー霊基では史実よりの認識であるため戦友という意識は低い…が、あまり関係なく絡んでくる。

岩倉朱鷺郎
カルデアにて召喚せしマスター。
三浦義明を源氏最高の武士、太陽を射落とした勇者と呼び尊敬している。
その関係は主従関係のようにも見えまた爺と孫のようにも見える。