富士尾市聖杯戦争トリビュート

通常の冬木式ルールに加え、NPCとしてサーヴァント「メガロケルドス」が２ターン目以降に投入されます。
「メガロケルドス」は移動フェイズの最後に行動先を決定し、１ターン目はランダムで、２ターン目以降は１ターン前に「ネメアの獅子の毛皮（偽）」「軍神アレスの金の帯（偽）」「ヘスペリテスの黄金の林檎（偽）」のあったエリアのどれかにランダムで移動します。
また、メガロケルドスが移動したエリアは霊地以外の場合はそのエリアが、霊地の場合は霊地以外のランダムで破壊され、次のターンから進入不可となります。

「メガロケルドス」は交戦時、「ネメアの獅子の毛皮（偽）」「軍神アレスの金の帯（偽）」「ヘスペリテスの黄金の林檎（偽）」を持つサーヴァントがいる場合はそれを優先的に、いない場合はランダムで攻撃対象を決定します。

「ネメアの獅子の毛皮（偽）」「軍神アレスの金の帯（偽）」「ヘスペリテスの黄金の林檎（偽）」は１ターン目の移動フェイズ終了時にランダムで３人に強制的に取得させられます。
各アイテムはそれぞれ１種類につき１ターンに１度、遭遇フェイズ時に各アイテムを任意の相手に強制的に譲渡することができます。

「メガロケルドス」は撃破も可能です。
撃破に成功した場合はその時点でセッション終了、参加したマスター全員が聖杯が獲得できます。
（ただし、複数人が聖杯を受け取る場合、聖杯１つあたりの性能は格段に劣るものとします）