May/img合同TRPGキャンペーン

Last-modified: 2019-05-13 (月) 16:17:51
「宿命を知って生きる事は、幸せか否か。その答えは分からない。
 
けれど、その織り成される極彩色の縞模様は、何よりも美しかった」
 
 
それは、突如として巻き起こった。はじめはほんの些細な出来事からであった。
頻発する戦乱、生み出される特異点、在り得ざる邂逅、それは混ざるはずのない二つの可能性
其れが出会えば争いは必然。湖に塩は不要。此れは紛れもない、生存競争である──────
 
 
─────────故に、今戦いの時
 
 
紋章は新生し、狼は吼え猛け、始まりの石は罅割れる。
猟番は決意し、弦糸は立ち上がり、虚空詩篇は終わりを告げる。
権天使は嘲笑い、因果の創造は捻じ曲がり、星の聖団は剣をとる。
魔柱の一族は微笑み、封印屋は暗躍し、禁忌の死徒とその妾は謎に挑む。
泥濘の新宿は沸騰し、夢幻迷宮は黄泉返り、邪竜は真に討つべき敵を見る。
虹の幻想は再び掛かり、新世界秩序は傍らに立ち、言の葉の幻想が物語を紡ぐ。
 
 
 
今、時空を超えた物語が、紡がれる
これは、語られる事を、在る事を許されなかった、物語

 

 

各セッション概要

第一回影融時剣都市F AD.2016×AD.2016 人理定礎値E&E

開催日時:12月8、9両日(土、日) 午後8時~午前1時×2
参加人数:双方陣営各2名
ルール:FNCO方式
影融時剣都市F AD.2016×AD.2016

世界観、注意事項

【参加者へ】
1:このセッションはサーヴァントのみによる参加も可能です。
2:このセッションのサーヴァントシートは簡易式です。
 
【参加者への説明】
カルデアから特異点へと来たマスターとそのサーヴァント、
あるいは現地にて召喚されたサーヴァントである君たちであったが、
セッション開始で目覚めた時には、記憶を失っている。
失われているのは、なぜここに居るのかと周りの人々(PL達)は一体誰なのか?という記憶だ。
そしてカルデアのオペレーターと名乗る声から、君たちは【共通の使命】を与えられる。
自己紹介をしあった後、この狂った世界を探索し、自らの【本当の使命】を果たすために動くことになる。
 
【舞台設定】
メタ的に言えば二つの世界始まりの時そして二つの世界の主な都市が混ざり合っているような特殊な舞台。
しかし、見覚えがある街のいたるところは破壊され、人々は居ない。
オランダにありそうな風車が教会に重なって生えていたり、繁華街が雪で埋もれていたり、なんかそんな。
なによりおかしいのが到るところに剣が突き刺さっていたり、折れた剣が散乱している点だ。
なお、ゾンビとか取るに足らない雑魚は湧いてるっぽいです。
 

登場人物

May側
真楽遣児May世界線のマスター。奇麗なワカメ。
セイバーパラスと共に多くの聖杯戦争や特異点を渡り歩く青年。
聖杯戦争世界線ではダンジョンで聖杯を獲得(こうにゅう)しパラスを受肉させる。
その後、数多くの聖杯戦争を監視し介入する組織『猟番』を立ち上げた。
こちらはカルデア世界線の彼だが同じくパラスをマスターにしている。
パラス真楽遣児のサーヴァント。クラスはセイバー。
ギリシャ神話のアテナの幼馴染で、トリトンの娘。
姿を模して作られ、イーリオスに投げ落とされた神像パラディオンが有名。
この神像に体が置換されている神造サイボーグ、という泥設定。
ゲイMay世界線のサーヴァント。クラスはアーチャー。マスターの存在しないはぐれ。
中国神話に語られる十の太陽の内九つを撃ち落とした弓の名手。天帝により神性をはく奪された、元神。
此度は異常事態ということも相まって、彼の創造主たる天帝……"インドラ"が異聞帯の縁をたどり関与。
この特異点に関する重要な手がかりを与えた。
img側
アレックス・オールディスimg世界線のマスター。探偵おっさん。
魔術の家の次男坊として生まれるが、出奔しある家に使える。
しかしその家がなくなったため、その理由を知るべく探偵として生計を立てていた。
コンラアレックス・オールディスのサーヴァント。クラスはアーチャー。
ケルト神話のアルスターサイクル最大の英雄クーフーリンの一人息子として伝えられる少年。
影の国のもう一人の女王アイフェとの息子だが、クーフーリンの師匠であるスカサハの手に引き取られた。
後に父親と対峙するが、名前を名乗ることもできずにその父の槍で殺される結末を持つ。
ジピィズィア=アンケル・バジュロンステimgの、もっと言うと鋼の大地世界線の魔術師。時空が混ざった故に繋がるはずのない可能性とも"今"がつながった。
実は疑似サーヴァントとして召喚されたのだが、記憶を失っているのでサーヴァントと言う単語の意味も分からない。
亜麗百種番外位:視肉 〔No・EX incarnation of the origin〕。グロース・アンディライリーという魔術師により造られたが、
その不倶戴天の敵への復讐を遂げたことで、その後の目的を失って既に幕の閉じた物語を続けている身となっている。ロリババァ。

 

結末・裏設定

最初はこの人理渾然の『首謀者』が世界融合の起点として作り上げようとしていた特異点だった。
しかし、勝利の導き手を名乗る北欧の大神が、今回の人理渾然の『首謀者』に唯一対抗できる存在をスウァフルラーメに拾い上げさせた。
その大神はスウァフルラーメに"それ"を保護させようとしたが、スウァフルラーメの持っている魔剣の意思はその『首謀者』に支配されていた。
『首謀者』の意思と、それに対する対抗因子。2つが揃った結果この特異点は人理渾然の起点となった。
参加した魔術師と英霊はその起点に巻き込まれた存在である。
 
スウァフルラーメの魔剣、即ち世界を渾然とさせんとする声に対抗するべく、
はぐれ英霊として召喚されていた越王勾践がその魔剣を折り特異点の支配を奪取。
そして『首謀者』により強く影響されてしまっていた対抗因子の記憶を切り裂き、まっさらな状態とした。
結果としてその対抗因子は、その特異点で出会った一人の女性により名前を与えられるにいたる。
何時か過去と向き合う子ウサギ、という意味の名前。ザーイカ・シャンディという名を。
 
目覚めた英霊と魔術師たちは、記憶を失っていた。謎の声の導きのままにこの特異点の解決に向かう。
しかしその謎の声の正体は『首謀者』であり、この特異点を解決させ人理渾然の理を世界へ流出させようとしていた。
彼らはともに特異点を解決しようとして交流を深めていく中、ワイバーンの群れに襲われている少女を救う。
やがて、特異点の主であることがバレてしまい戦闘になり越王勾践が倒されたことで特異点は解決するが、
彼女こそこの人理渾然解決のカギになるとして、『首謀者』の観測から、
逃れさせるべく言いつけどおり殺したと見せかけ、宝具『滅魂』を埋め込んでいた。
これにより『首謀者』の手によりザーイカが殺されるのを防いだ。
特異点解決後、これでめでたしめでたし……とはならず、物語はむしろここから始まるのであった。
 
 

登場人物(NPC側)

謎のオペレーターXその声の正体は、この人理渾然の『主謀者』。
この特異点を起点として人理渾然を引き起こそうとしていた……が、
とある北欧の大神の手によりその特異点が上書きされるどころか、唯一の対抗因子が向こうの手に渡ってしまった。
そのため、自分でその対抗因子を殺すことは出来ないのでワイバーンとか出現させて殺そうとした。
最後の戦闘でその因子の反応がなくなったため、尚且つ特異点も解決されたため万々歳。
人理渾然を世界中、ひいてはすべての時間軸に於いて執行する。しかし……
スウァフルラーメ折れた剣のセイバー。
北欧の大神の命により、これから起こる人理渾然に対抗する唯一の対抗因子を確保・保護するべく動く。
そのために『首謀者』の作り上げた特異点を乗っ取って色々とし、何とか保護のための下地は作れた。
……のだが、持っている魔剣がその『首謀者』に支配されたためへし折られる事となった。~~最後には越王勾践えお手を組んで、その対抗因子を人類の味方にするべく動く。
越王勾践天帝の命により"二つの世界のうちどちらかが生き残るべきか見極めよ"と不可解な指令を受けて召喚されていたはぐれサーヴァント。
『記憶を失う前』の冒険においては、はぐれサーヴァントとして協力していた。
その後、スウァフルラーメと共謀。生き残った者たちから記憶を奪い時間を稼ぐ。
『記憶を失った後』の冒険においては姿形を変え執事のセイバーとして一行の動きを見守る。
最終決戦にて正体が判明した後、英霊と魔術師たちと交戦。劣勢から『勝邪』を開放し、人類悪の模倣となるも敗北。
スウァフルラーメの策に従い、対抗因子に自らの宝具『滅魂』を仕込み『首謀者』から少女を隠した。
ザーイカから記憶を斬ったり、存在を隠させたりと、彼女が生き残れたのは彼の恩恵が非常に大きい。
ザーイカ今回の人理渾然により確認された謎の少女。
人理渾然の『首謀者』に対抗する唯一無二の力を持つ。
最初は記憶を持っていたが、その記憶を危惧した越王勾践により記憶を斬られる。
その後は特異点に迷い込んだ英霊と魔術師たちと出会い、交流し、仲を深めてゆく。
最終的に滅魂を打ち込まれるも体には何の影響もなく、別れを惜しみながらも英霊と魔術師たちと別れる。
それからというもの、混ざり往くこの世界の中で巻き起こる混乱や戦乱、特異点を体感して、多くの出会いと別れを体感していく。
口癖は「私は実は○○(の天才)なのかもしれない!」別にそんなことはない。
好きなものはチョコレートと飴。そして、初めて人から頂いた名前(もの)。

ログ、リプレイ

ログ
 

第二回Fate/symphonic scrape 交響擦過戦争

開催日時:12月16日(日) 午前10時~午後7時頃(延長の可能性あり)
参加人数:双方陣営各3名
ルール:May英雄点方式(チーム型冬木式)

形式(暫定)

・普通にMayの英雄点式シートの冬木式を予定、敵味方なんざねぇ!というサバイバル
・最後に生き残ったPLの所属していたチームの優勝

ログ、リプレイ

ログ
 

第三回イルミナス・ロスト・サンヘドリン 螺旋堕天奈落

開催日時:12月22日(土) 午前10時~午後7時頃(延長の可能性あり)
参加人数:双方陣営各2名
ルール:May英雄点方式(チーム型得点式特異点)

形式、舞台設定

【形式】
本セッションは2つのルールを組み合わせて行います としあきの英雄点方式と、imgのお急ぎセッションルールの2本立てで行います
(用意するシートはとしあき式ルールのものです)
①霊地を囲むように4つのエリアがあり、合計5つのエリアが用意されています。
その霊地以外の4つのエリアにはそれぞれ攻撃をしてこないNPCが用意されています。
②それらのNPCを倒すとポイントが手に入ります。"とどめを刺したPL"にのみポイントが入ります
入るポイントの量は与えたダメージやNPCによって変動しますのでご了承ください
③NPCをすべて倒すとラスボスが出現します。ラスボス戦の前に大きなイベントが入ります
ここでお急ぎセッションのルールが適用されます。イベントダイス1d30を振り、出たイベントに記されているステを使ってダイス
2d6を振って、出た出目が使用するステータスの倍の数より少ない場合、出た出目の数だけチームにポイントが入り達成値が下がります。
各チーム達成値を50とし、先に50にたどり着いたチームが出た瞬間にラスボス戦が開始されます。先に達成したチームにはラスボス戦でボーナスがあります。
 
【舞台設定】
世界が渾沌とする中で、一つの異変が石火が如く報じられた。
フランスを突如として嵐が包み込み、内部の観測が不可能となったと時計塔は言う。
時計塔の各学部はこの異変を解決するべく、内部外部を問わず魔術師を雇い入れ解決に乗り組む。
しかしその実は、その未知なる事態に新たな神秘を追い求める開拓でしかない。
この渾沌とした世界すらも時計塔にとっては権力争いの一要因でしかない
 
『他の学部よりも早く、この特異点の真相をつかめ』 そうして集められた魔術師たちは悉く内部にて死に絶えた。
唯一生きて内部へとたどり着けた者たちは、伝承科と現代魔術科の雇いし2組2名ずつ。双方は互いに出会わぬままに特異点内部を探索する。
 
内部では、争いも諍いもない平和なる世界が広がっていた。しかしその実情は圧制による偽りの平和。
秩序統治部隊サンヘドリンに怯える民衆。逆らいし者は塩の柱へと変えられる悪徳を許さぬ潔癖の土地。
内部へと侵入した2組2名もまたその圧政の犠牲に歯牙にかからんとなったその時、彼らは人理の守護者と対峙する……
 
特異点の中心に座するは何者なのか? 神殿の守りを破壊するために魔術師たちが立ち上がる。

ログ、リプレイ

リプレイ
 

修羅求生領域 イーダエア -星辰の静止する日-

(工事中)

ログ、リプレイ

リプレイ
 

最終回■■■■■■■■

開催日時:1月?日→2月いつか
参加人数:
ルール:????方式
 
(工事中)

SS

●交錯する螺旋-2016×2016-~合同TRPG前日譚~

SSの皮を被った双方の著名な泥の紹介です
泥の選定は完全に書いたとしあき(「」)の独断です
「この泥出してほしい!」「この泥いねーぞ!」等ありましたらじゃんじゃん言ってください
命削って出します
 
交錯する螺旋その1-例えばそれは、さりげない日常の中で-

交錯する螺旋その2-例えばそれは、崩れ往く戦乱の中で-

交錯する螺旋その3-例えばそれは、渾沌たる特異点の中で-
交錯する螺旋番外-物語(とき)を紡げ、天駆ける星-

交錯する螺旋その4-そして世界は、永久の渾沌に堕つ-

応援SS

May側
SS-「Afternoon tea time」

img側
Prolog : The City & the City & the city .
混沌都市オルツィニー
[[]]