痴人の前に夢を説く

Last-modified: 2020-04-11 (土) 02:54:40

概要

痴人の前に夢を説く-Dream comes true-

 

開催日時:2020年2月9日(日曜日)10:00~
定員:6人
形式:冬木式+NPC1基
イベント:NPCが出現します。
推定時間:12時間
参加条件:クラス被りなし。EXクラス有
募集要項:スレにて詳細有

ルール詳細

①基本は通常のPvP式(冬木式)聖杯戦争です
②PL6名(場合により7名)に混ざり、GMがマスター1名サーヴァント1名の主従1組を配置します
他プレイヤーと同じように、移動フェイズ遭遇フェイズ戦闘フェイズに参加します
③NPC主従はダイスでランダムに移動します。この移動判定は移動フェイズ2巡目終了時に行われます
④NPCは全てのPLのシートを閲覧できます。代わりに特定の誰かを狙うという行為を取りません
かならず機械的に、遭遇した相手に平等に"災厄"を振りまきます。この災厄がどうなるかは分かりません
⑤NPCは一定の法則で討伐が可能です。討伐した場合はNPCの存在しない通常の冬木式へ戻ります。
協力して討伐するも、逃げ続けるも、利用し尽くして漁夫の利を狙うも、総てはPLに委ねます

ログ

こちら

参加者

カース・ハントランサー/ハインリヒ・シュリーマン
「レドール」:アルターエゴ/”境界”
守火シールダー/テオドシウス二世
オルフ・イェルンベリ?アヴェンジャー/夜の女王
アギフ・サッディードバーサーカー/祇園女御
クリスティン・ノックスライダー/ブラドッド

 

冷澤重助アヴェンジャー/デマゴーグ

顛末

聖杯戦争に紛れ込んだ謎の存在、デマゴーグとそのマスターを前に、一旦共闘を約束する6名。
3組3組の陣営に分かれ互いの令呪の数を等しくし、それらを活用してデマゴーグを包囲する作戦を立案。
見返りとして、この作戦に参加した者は全員がこの作戦での負傷や消費宝具を回復する時間が与えられる。

 

素早いデマゴーグをランサーとライダーが先回りする形で専制。
"人"のうわさの具現であるデマゴーグに対し、ライダーの乗騎である豚が特攻。
ダメージを与え続け、消滅にまで持ち込む。だが────

 

デマゴーグが消滅したことで彼のマスター、冷澤が覚醒。
無意識的固有結界を創り出し苦しめる……が、協力により撃退。
聖杯戦争からイレギュラーは消え、通常の戦争へと戻っていく。

 

そして協定通り、ライダーが作り出した温泉で(?)体力を回復させ、
それぞれの参加者たちは全力で力をぶつけ合う。高き壁を超えようとする神話の開拓者、
願望を聞き届けんとする願望機の化身、総てを守護せんと立ちはだかる城壁、
天高く飛翔した翼、そして境界を敷きし者────。数多くの想いと願い、
そして英霊達が交差する戦の中で、最後に残ったのは復讐にその身を焼いた一人の漆黒の女王だった。
彼女のマスター、オルフはその手に握った聖杯に願いを言うことは無く、ただ己の勝利の証として、
一人漆黒の夜空の中凱旋を果たすのであった。

 
 
 
 

一方、能力が覚醒し完成へと近づいたと言われた男、冷澤はサンヘドリンの下へと帰る。
そして同じく、サンヘドリンの支部に雇われていた魔術師クリスは彼を連れ去った男波旬に惹かれる。
更に参加者の一人であったカース、守火らもまた、サンヘドリンに深くかかわり立場であり…?
今宵交差した因縁はいずれまた、光明の元に交差する運命に或る。