聖杯戦争SHOW

Last-modified: 2023-04-30 (日) 21:47:23

あらすじ

「この度の亜種聖杯戦争の監督役として時計塔から派遣された。参加者の諸君は気安く赤雑魚先生と呼んでくれたまえ。」
「あー。ここ最近聖杯戦争が多発してるのは知っているな?そのせいで魔術師の数が減りすぎている。」
「このままでは魔術世界が成り立たなくなる…が世界中に拡散した術式を止めるのはもう不可能だ。」
「ならばせめて聖杯戦争のメリットである聖杯だけでも手に入れてプラマイをゼロにしようというわけだ」
「つまり時計塔は『安全安心だれでも聖杯GET!』できるよう聖杯戦争をエンタメ化することを計画している。これはその試金石なわけだな。うん。」
「敗退しても死ぬわけじゃない。というか殺しはNGだ。まあみんなで楽しく聖杯戦争を行おうじゃないか」
~レッド・スモールフィッシュ二級講師の発言より~

概要

日帰り聖杯戦争の亜種です。
アポクリファ世界において普遍化された数多の亜種聖杯戦争の一つと言う設定です。
詳しくは「Fate/Apocrypha」及び「Fate:Lost Einherjar極光のアスラウグ」を読みましょう。

特殊ルール

聖杯戦争SHOW簡易ルール
1.聖杯戦争の参加者は4組を上限とする。

2.サーヴァントには霊格ルールを適用する。

3.五日目の終了時。もしくは最後の組が決まった時点で最も得点が多い陣営に聖杯が与えられる。
得点の詳細は下記記載。

得点について

得点ルールについて
本セッションでは最終的な得点の多い人が優勝となります。得点を得る行為は以下になります。
1.交戦を行う。+1点(格下の霊格が格上の霊格と交戦した場合、さらに+1)
2.宝具を使用する。+2点(ただし同じ宝具では1回しか得点を得られない)
3.敵サーヴァントを倒す。+3点(格下の霊格が格上の霊格を倒した場合、+2)
4.サーヴァント以外の敵を倒す。+2点
5.五日目終了時まで生き残る。+3点(さらに生き残った陣営が自分達のみの場合+2)

遠距離攻撃及び遭遇・移動フェイズ裏切りによる攻撃でも交戦扱いで得点を得られますが同じ陣営に対しては1回しか得点を得られません。
得点はマスターに加算されていきます。マスターが倒された場合は、得点が無くなり聖杯を得ることはできなくなります。マスターが保護された場合はその時点での得点は保持されます。聖杯戦争の推移によっては聖杯を獲得できる可能性は僅かながら残ります。
また何らかの手段により複数のサーヴァントを使役した場合、最も霊格が高いサーヴァントを基準に判定します。

逃走について

2回目以降の逃走判定を行う度に-1点となります。
これは同盟を結んでいる場合、逃走判定を行った陣営のマスターすべてが得点をマイナスされます。