アバドーン

Last-modified: 2019-11-04 (月) 18:06:20

キャラシート

【クラス】アポトーシス(アルターエゴ扱い)
【容姿】金髪の飄々とした男
【真名】アバドーン
【英雄点】35点:(ステ15点・スキル20点):令呪消費1画
【HP】25 / 25
【筋力】C:3(消費点3)
【耐久】A:5(消費点5)
【敏捷】E:1(消費点1)
【魔力】C:3(消費点3)
【幸運】C:3(消費点3)
 
【クラススキル】単独行動:B++
5点:移動フェイズに行動を行うことで全ての隠れている相手の移動後の位置を知る。
   また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。
 
【クラススキル2】奈落の王:EX
10点:任意のタイミングで英雄点25点の乗騎『飛蝗群』を召喚出来る。
 
【スキル1】境界にて:A
5点:交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
 
【特殊スキル】死の化身
以下のNPCが死亡している場合、このアポトーシスは以下の効果を得る。
"標杖"のアポトーシス:物理防御時、補正値5を得る。
"縛鎖"のアポトーシス:魔術防御時、補正値5を得る。
"神毒"のアポトーシス:遠距離攻撃フェイズ時、全ての判定に補正値5を得る。
  
【宝具】『奈落の底よ、死に染まれ(ゲーヒンノーム・アバドーン)』 1/1
【ランク・種別】A:対生命宝具
【効果】奇襲攻撃時、相手前衛全てに対して攻撃を行うことが出来る。
この攻撃によって相手にダメージを与えた場合、与えた敵の数×5HPを回復する
 
【その他】混沌・悪 地属性 性別:無 魔性
 
■■■乗騎■■■
【クラス】乗騎
【名前】飛蝗群
【容姿】何千、何万と蠢く蝗の大群
【英雄点】25点
【HP】20/20
【筋力】D:2(消費点2)
【耐久】A:4(消費点4)
【敏捷】A:8(消費点10)
【魔力】E:1(消費点1)
【幸運】A:7(消費点8)
【その他】魔性
 
 

「まずは出迎えだ。受け取ってくれよ」
 

プロフィール

【元ネタ】黙示録
【CLASS】アポトーシス
【真名】アバドーン
【異名・別名・表記揺れ】アバドン、奈落の底、破壊の王
【性別】無(姿は男性)
【体高・体重】 4~10cm・5~10g ×100万~5000万
【外見・容姿】金髪の飄々とした男→全身に蟲を鎧のように纏う悪魔
【地域】世界中
【年代】有史以来
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】魔性
 

筋力■■■■■C耐久■■■■■
敏捷■■■■E魔力■■■■■C
幸運■■■■■C宝具■■■■■EX

クラススキル

境界にて:A
生と死の狭間に立った者。生物全てに対して等しく"恐怖"という信仰を与える存在、死。
その具現であることを著すクラススキル。彼がアポトーシス(死滅因子)クラスであるが所以。
奈落の鍵を管理し、千年もの間に魔王を閉じこめていたと逸話を持つ彼は高ランクのこのスキルを持つ。
 

固有スキル

単独行動:B++
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。
依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
本来の彼が持つあるスキルを多大に弱体化させた結果持つスキル。それは即ち、単独で顕現する権能。
このスキルを持つ者とは、それ即ち────
 
奈落の王:EX
彼の名が持つ意味。奈落に立ち、死をばら撒き死を司る王。

 
群体:A
有史より人類を苦しめ続けてきた最悪の災厄、蝗害の擬神化であることに由来するスキル。
彼はその霊核を数百から数十万の蝗へと分割させることが可能であり、殺そうとする場合非常に厄介。
またこの蝗群はそれぞれが"死"という神秘を纏うためサーヴァントにもダメージを与えることが可能。
 

宝具

【宝具】『奈落の底よ、死に染まれ(ゲーヒンノーム・アバドーン)』
【ランク・種別】A:対生命宝具 レンジ:1~1000 最大補足:10万人
有史より人類を苦しめ続けてきた最悪の災厄、蝗害の具現化。
その軍勢飛来せし土地は呪われ、草木は全て捕食され、生きとし生ける全ての命は死に絶える。
死の境界に立ち、死を現世に振りまく暴虐の風。其れこそがアバドーンの支配する死の恐怖である。
解放の許されることの無き5ヵ月の苦しみを与えた後に死を与えるという権能を一時的に解放させる。
 

解説

ヘブライ語において「破壊の場」「滅ぼす者」「奈落の底」を意味する天使、あるいは悪魔。
ヨハネの黙示録に於いては5番目の天使がラッパを吹く時に現れ、人々に5ヶ月間の苦しみを与えるという。
この際に蝗(この蝗とは日本語訳の差異があり、正確にはトノサマバッタ種の事を言う)を率いる描写から、
有史より人類を苦しめ続けてきた蝗害の擬神化と考えられている。
 
また一説に於いては、奈落の王であり鍵を管理し、サタンを千年もの間幽閉する役割を持っているとされている。
ヨハネの黙示録では天使として描写されていたが、後に置く自摸の編纂や推敲が行われ続けた結果、現在では彼を
堕天使、あるいは悪魔とする説も根強く残り、堕天使ルシファーと同一視されることも多い。
 
此度は死への恐怖が形となったアポトーシスの一柱として顕現。
蝗を始めとする多数の"蟲による災害とそれの振りまく死"への恐怖の側面として具現化した。
また奈落を司る王という側面から、ケルベロスガルムといった、死と生の境界に立つ者という意味合いも持つ。
だがその性格から人々に死を振りまく方が性に合っているとして、蝗害の神格化としての霊基を以て顕現した。

性格

人を殺し、生命を蹂躙し、そして大地を枯れ果てさせることに快楽を見出す悪魔。
基本は嘲笑を糧として生き、他の生命の嘆きと苦しみを生きがいとして生きている存在。
人間は好きだがそれはあくまで"それらを殺す"という存在であるため。塵のように踏みつぶす存在であると同時に、
それらがいなくては存在できない一種の存在意義ともいえる。
 
また、群体スキル故に滅びることが無いため基本は人間を舐め腐ってかかってくる。
全ての人間の行為は無駄であると嘲笑い、そして全ての抵抗を上から踏み躙る事を至上の喜びとする。

因縁キャラクター

ベルゼブブ
「似たもん同志だがなぁ、ありゃ相容れねぇわ」
同族嫌悪、という言葉が一番似合う関係。互いに互いを嫌う。
理由としてはシェアの取り合いだったりキャラ被りだったり。色々。