エリック/ファントム

Last-modified: 2021-02-23 (火) 17:19:10

シート

《サーヴァント》
【クラス】バーサーカー
【真名】エリック/ファントム
【容姿】漆黒の外套を纏った、声美しき男。
【英雄点】45点(ステ25点・スキル20点) 令呪1画消費
【HP】30/30
【筋力】C:7(8)
【耐久】C:6(7)
【敏捷】B+:5
【魔力】D+:3
【幸運】D:2
 
【スキル1】ガルニエの怪人:A
5点:移動フェイズ時に陣地を作成できる。陣地内では先手判定と物理攻撃時に補正値5を得る。
 
【スキル2】魅惑の美声:B
5点:キャラシート作成時に英雄点10点を得る。ただし魔性特攻の対象になる。
 
【スキル3】歌姫作成:A-(狂化)
10点:物理攻撃時に補正値5、物理防御と魔術防御時に補正値3を得る。
 
【宝具】『歌宮にて彼女は唄う(クリスティーヌ・クリスティーヌ)』 1/1
【ランク・種別】B+・対人宝具
【効果】自身の死亡時に陣地破壊を行い、その後陣地を作成できる。
    陣地内では自分のマスターの奇襲攻撃時に相手の前衛全てに攻撃できる。
    この陣地は自分のマスターのHPが0になるか交戦フェイズが終了した場合にのみ消滅する。
 
【その他】混沌・悪 人属性 魔性
 

 

「私のために、唄え唄え、唄え!」
 

プロフィール

【原典】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】エリック/ファントム
【異名・別名・表記揺れ】オペラ座の怪人(ファントム・オブ・ジ・オペラ)
【性別】男性
【体高・体重】185cm・77kg
【外見・容姿】漆黒の外套を纏った、声美しき男。
【地域】欧州
【年代】1880年
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型、魔性
 

筋力C耐久C
敏捷B+魔力D+
幸運D宝具B

 

クラススキル

狂化:D+
理性と引き換えに驚異的な暴力を身に宿すスキル。
ランクが低いため平時は殆ど理性的。詩的で難解な台詞回しをするものの意思疎通はできる。
ただし美しい声の女性を視認した場合、何よりもその人物を歌姫にすることを優先してしまう。
 

保有スキル

ガルニエの怪人:A
オペラ座に棲みつき、クリスティーヌに執着する怪人(ファントム)。
彼は奇術の達人であり、舞台であるガルニエ宮の建築者の1人として様々な仕掛けを施したという。
複雑な構造の建築物内において気配遮断と同等の効果を発揮し、また奇襲判定の成功率も上昇する。
 
魅惑の美声:B
その醜悪な外見に反した、美しき天使の声。
異性に対する魅了効果として働く。対魔力で回避可能な他、抵抗する意思があればある程度軽減できる。
エリックは純粋な人間であったが、怪人として信仰されたことでその美しい声に魔的な力が宿っている。
 
歌姫作成:A-
クリスティーヌを歌姫へと育てた技術が昇華されたスキル。
エリックの音楽の才は本物であり、事実指導を受けたクリスティーヌはオペラ歌手として頭角を現している。
音楽に関する判定に補正を得る。美しい声の女性にも恩恵を与えられるが、その外見故に失敗する場合がある。
 

宝具

魔宮にて天使は囁く(ル・ファントム・ドゥ・ロペラ)
ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:200人
小説「オペラ座の怪人」の舞台となったガルニエ宮を魔力によって再現する。
この劇場内ではエリックの行う全ての判定に補正が与えられ、また魔術的効果の範囲が劇場全域に拡大される。
スキルや宝具などで対策していない場合、初見で彼の奇襲を防ぐことはできず、劇場内で彼を見つけるのは困難。
更に劇場内には合わせ鏡による熱照射や水責めなどの様々な仕掛けが施されているため、あらゆる行動に危険が伴う。
 
歌宮にて彼女は唄う(クリスティーヌ・クリスティーヌ)
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
オペラ座の怪人エリックの心を奪った。歌姫クリスティーヌの公演を再現する。
自身が消滅する時のみ使用できるという特殊な宝具。その霊基・霊核の限りを尽くしてガルニエ宮を構築する。
この宝具で作られた劇場は第一宝具によるものと異なり、エリックの施した仕掛けや地下構造などが一切存在しない。
代わりに全判定へのプラス補正や魔術的効果の範囲拡大の恩恵は彼が歌姫になるに相応しいと認めた人物に付与される。
そして歌姫による公演が終わるまで彼女に危害を加えることは絶対にできず、また劇場の外に出ることも不可能となる。
 

解説

 

人物像

 

台詞例

 

関係人物