カテリーナ・デ・メディチ

Last-modified: 2017-05-14 (日) 18:58:56

【名前】カテリーナ・デ・メディチ
【クラス】キャスター
【HP】 15 / 15
【宝具】 2 / 2
【筋力】E:1
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】B:4
【幸運】E:1
【スキル1】陣地作成 10
移動フェイズで現在地のエリアで陣地を作成出来る。
陣地内では魔術攻撃と魔術防御と物理防御とマスター含む奇襲防御時、補正値5を得る。
【スキル2】道具作成(料理・偽) 5
交戦フェイズが発生しない場合、自陣営1体のHPを5D6回復する。
【スキル3】文明開化 5
宝具1つ、または乗騎の使用回数を2回に増やす。
【宝具】『美食共和国の夜明け(ラ・キュイズィーヌ・フランセーズ)』 2/2
【ランク・種別】EX?・対文明宝具
【効果】移動フェイズと交戦フェイズのどちらでも発動可能。HPを6D6回復+宝具使用回数を全回復(最大値超過にはならない・自分は除く)する。
また、交戦フェイズ中に発動した場合は、その交戦フェイズ時のみ、移動フェイズ中に発動した場合、次の交戦フェイズ時のみ、
自分以外の味方全員の最大HPを3D6増やし、『1度だけ、任意の判定に補正値5を得る』を与える効果を加える。
【容姿】どことなく蛇か悪魔娘のような姿の、ナイフとフォークを持った少女
【その他】腹ペコ王妃

【ステータス】
筋:E 耐:C 敏:E 魔:B 幸:E 宝:EX

【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作成する。
キャスターは魔術師ではないが、芸術、それも建築の芸術を特に愛したため、
それに匹敵するだけの陣地を建築できる。

道具作成(料理・偽):EX
キャスターは魔術師ではないので道具作成スキルを持たないが、
宝具の効果で出現させることで類似の効果を発揮できる。
……ただし、出現させられるものは料理と食器に限る。

【固有スキル】
無辜の怪物:E
マダムサタン。蛇姫。
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を表す。
彼女の場合メディチ家のイメージなどから毒殺事件の犯人とされ、
さらにはマダムサタン、蛇姫などのそしりを受けた。
ただし今回は『フランスの文化を改革した英雄』としての側面で呼ばれているため、
その風評(な)のような残忍性、卑劣性はなく、主に姿が若干変貌している。
しかし例によってこの装備(スキル)は外せない。
(としあきの聖杯戦争では使用されない)

文明開化:EX
主にその国における文化レベルを底上げし、文明を発展させた英雄に与えられる称号。
星の開拓者と似ているが、あちらが世界、人類の文明を一段階上げるのに対し、
このスキルの範囲はあくまで国や地域の文化にとどまる。
ありとあらゆる難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事になる”――“きっかけを作る”。

【宝具】
『美食共和国の夜明け(ラ・キュイズィーヌ・フランセーズ)』
ランク:EX 種別:対文明宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
かつて手掴みで食事をするなど原始的な文化を持っていたフランスに、
フィレンツェの料理、ナイフとフォークで食事をする文化を持ち込み、
ソースや地中海産の野菜によってフランス料理を改革し、
現在における三大料理の一角、美食の国と呼ばれるまでになる、その礎を作った逸話の具現。
フランス料理を無限に生み出し、振る舞い、伝え、文明のレベルを底上げする。
サーヴァントの霊基や魔力を回復し、ステータスを一時的に上昇させる。
そしてこれが一番重要なことだが非常に美味い。まさしく美食の黎明。
アサシンのクラスで現界した場合『毒を盛る女』としての側面が強く出るため、
この宝具には毒が盛られる。
ちなみにEXというのはそのくらい美味しいということ。
ぶっちゃけ自己申告。

【キャラクター詳細】
カテリーナ・ド・メディチという名は彼女の故郷であるイタリア語における発音であり、
世界的にはフランス語読みのカトリーヌ・ド・メディシスの名で知られる。

【絆レベル1で開放】
身長/体重:153cm/43kg
出典:史実
地域:イタリア、フランス
属性:中立・善
性別:女

【絆レベル2】
カテリーナはイタリアのメディチ家の生まれである。
14歳でアンリ二世の元へ嫁ぎ、
以降の人生をフランスで過ごすこととなる。

【絆レベル3】
カテリーナは当初こそ丁重に扱われたものの、
クレメンス7世の死を契機に彼女の立場は悪化することとなる。
結婚から十年間子を産むことができず、
アンリ二世は子供を作る能力があると証明され、
メディチ家出身というイメージから数々の毒殺事件の陰謀者と謂れのない誹りを受ける。

【絆レベル4】
……しかし、彼女の功績は大きい。
当時手掴みで食事をしていたフランスに、フィレンツェの食文化――
ナイフとフォークで食事をするという文化、美食を持ち込み、
更にはソースや菓子を作らせ、フランスの食文化を一気に発展させたのだから。
……現在では、フランスの食文化は世界三大料理に数えられ、
フランスは世界的にも有名な美食大国である。

……本人いわく、
「フランス料理が認められるのは嬉しいですけれど、イタリア料理が三大じゃないのはどういうこと!?」
とのことである。

【絆レベル5】
『美食共和国の夜明け(ラ・キュイズィーヌ・フランセーズ)』
ランク:EX 種別:対文明宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
かつて手掴みで食事をするなど原始的な文化を持っていたフランスに、
フィレンツェの料理、ナイフとフォークで食事をする文化を持ち込み、
ソースや地中海産の野菜によってフランス料理を改革し、
現在における三大料理の一角、美食の国と呼ばれるまでになる、その礎を作った逸話の具現。
フランス料理を無限に生み出し、振る舞い、伝え、文明のレベルを底上げする。
サーヴァントの霊基や魔力を回復し、ステータスを一時的に上昇させる。
そしてこれが一番重要なことだが非常に美味い。まさしく美食の黎明。
アサシンのクラスで現界した場合『毒を盛る女』としての側面が強く出るため、
この宝具には毒が盛られる。
ちなみにEXというのはそのくらい美味しいということ。
ぶっちゃけ自己申告。

【絆クエストをクリア】
此度のカテリーナは陰謀渦巻きマダム・サタンと呼ばれた後期ではなく、
結婚してすぐの14~16歳の姿で現界している。
「フランス料理を発展させた」英雄としての側面である。
彼女が現界する理由は「美味しいものを食べるため」。
宝具でも美味しいものは出せるのだが、フランス料理以外も食べたいとのこと。
この姿ならまだまだ若いから太らないはずだしね!
……某ローマ独裁官のようにならないことを祈るばかりである。

【備考】