【名前】スヴェル
【クラス】シールダー
【容姿】盾。
【HP】 60/60
【宝具】 1/1
【筋力】A+ 6
【耐久】Ex 8
【敏捷】E 1
【魔力】A+ 6
【幸運】A+ 6
【スキル1】自陣防御:最大HPを20増やす。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【スキル2】星の守護者:敵陣営の対界未満の宝具からの防御判定時に+15を得る。
【スキル3】最強の盾:宝具以外の攻撃からの防御時+10を得る。
【宝具】もしその楯がそこから落ちてしまえば。(Hvarf osonlagsins〈フヴァルフ・オゾンラクズィンズ〉)
【ランク・種別】Ex 対界宝具
【効果】対界宝具を受けた場合使用可能。
防御時補正値10を得、次の攻撃時、自身を含む全体に補正値19・ダイス面1を足した筋力攻撃を行う。
この攻撃によってHPが0になったプレイヤー側のキャラクターは消滅することは無いがHPがマイナスの状態で戦闘に参加することは出来ない。(回復するまで戦闘不可)
泥
真名:スヴェル
身長:直径60cm / 体重:7kg
出典:北欧神話
地域:北欧/地球全域
属性:秩序・善 / 天属性 / 物品
性別:?
イメージカラー:青
特技:守護
好きなもの:地球 / 苦手なもの:太陽
天敵:隕石
人物
【性格】
[一人称]- [二人称]- [三人称]-
スヴェル。
北欧神話においてちょろっとだけ触れられている盾である。
その内容は後述するとして、この盾は。
地球を、守ってきたのである。
自らが体を張って守ってきた、地球。
そこから『脱出』しようとする生物は、はたしてこの盾にとってどういう立ち位置に見えるのだろうか?
親から自立し、離れる子供?ならばいいが。
それは、家を大いに散らかしてから逃げるように家出する子供に見えないだろうか?
守ってきた物として、それを認めるわけにはいかないだろう?
いざや、永遠の安寧を。
我等に、幸せを。
能力
【パラメーター】
筋力 | 耐久 | ||
敏捷 | 魔力 | ||
幸運 | 宝具 |
【保有スキル】
星の守護者 EX
スヴァリン(=スヴェル)と呼ばれしは
太陽の前に立ちし物、
輝く神の前に立つ楯。
山も波も
燃え上がるであろうと私は知っている、
もしその楯がそこから落ちてしまえば。
北欧神話において、コレだけしか語られては居ない盾。
文章をそのまま読むならば、スヴェルとは「太陽と地表の間にあり、無くなると地表が焼けてしまうもの」となる。
―その『物質』を、我々は知っている。
O3。オゾンである。
これは、本来知りえない知識を神話によって定義された、稀有なカタチ。
あたかも異界の神々の在り方が一人の男の妄想によって言い当てられた、かの物語の如く。
最強の盾 -
この盾は、天地開闢のその時から地球を守ってきた。
数多の神話が生まれ、凶星が地表に落ち、又復興する、その様を見守ってきた。
今、この瞬間もこの盾は『太陽』という凶悪な力から我々を守ってくれている。
創世から今に至るまで人類を、地球上全ての生物を守り続けるこの盾こそ、『最強の盾』と言えるのではなかろうか?
【宝具】『もしその楯がそこから落ちてしまえば。』(Hvarf ósonlagsins〈フヴァルフ・オゾンラクズィンズ〉)
[ランク]EX [種別]対星宝具
―そんな盾を、落とそうというのだ。
それはもう、覚悟が要るというものだ。
そうだろう?
(Hvarf ósonlagsins = オゾン層の消失(アイスランド語))