タイプ・ヒューマン

Last-modified: 2018-05-29 (火) 13:02:48

キャシート

【クラス】ウォッチャー(ルーラー互換)
【真名】タイプ・ヒューマン/『英雄』
【容姿】大剣を所持する異貌の剣士
【その他】秩序・善・星属性。
【英雄点】45点(パラメーター30点、スキル15点:令呪3画使用)
【HP】40/40
【筋力】A:5
【耐久】EX:8(10点消費)
【敏捷】A:5
【魔力】A:5
【幸運】A:5
【スキル1真名看破:A
5点:相手サーヴァントの容姿を確認した時点でキャラシートを閲覧できる。
【スキル2】神明裁決:A
5点:交戦フェイズごとに1回まで、真名を看破している自分以外の味方陣営に対して自害以外の令呪効果を使用できる。
【スキル3】自然の嬰児:A
5点:相手によるデバフ効果を受けない。
【宝具1】『魔剣・夢幻想殻(ラストシード・オーバーカウント)』1/1
【ランク・種別】A:対己宝具
【効果】HPが0になった時、HPを(4D6)回復して復活する。
     この宝具を使用した戦闘中にサーヴァントが敗退した時、一度だけウォッチャーのマスターの令呪を1回復する。
【宝具2】『再現機構・虚空詩篇(オラクル・ファンタズム)』0/1
【ランク・種別】EX:■■宝具
【効果】この宝具はセッション開始時に使用回数を0にする。また、霊地によってこの宝具の使用回数を回復する事は出来ない。
     真名看破したサーヴァントの宝具を一つコピーし、その宝具の適正タイミング時に使用する。

クラス:ウォッチャー/タイプ・ヒューマン
真名:???/英雄
身長:222センチ / 体重:111キロ
出典:としあきの聖杯戦争TRPG
地域:地球
スリーサイズ:不明
属性:秩序・善 / 隠し属性:星
性別:不明(男?)
イメージカラー:ペールゴールド
特技:不明
好きなもの:不明/ 苦手なもの:不明
天敵:不明

筋力■■■■■耐久■■■■■EX
敏捷■■■■■魔力■■■■■
幸運■■■■■宝具■■■■■EX

概要

地球生命の最終種であり、人類の守り手と定められた存在。
しかし遥かな時間の果てで大地は死に、人類は絶えたか、既にそう称せない程に変容し、その役目を果たせなくなった。
人とそれ以外の架橋であろうとした「ソレ」は既に人とも怪物ともつかぬ「モノ」に成り果て虚空の果てを漂う。
そして――――自身の原初の一/起源と遭遇する。

スキル

・原初の一(偽):E
フェイク・アルテミット・ワン。虚空詩篇からのバックアップにより敵対存在より一段上のスペックになるスキル。
ただしその存在定義から外れてしまった故、虚空詩篇からのバックアップは最低限になってしまっている。

 

・自然の嬰児:A
いずれ等しく、世界の裡で生まれ落ちた嬰児たち。
たとえ天然自然の生物ではなく、人の手によって造り出された命であろうとも、時に世界は多くの祝福を与え得る。
既に自己のスキルとして獲得してはいるものの、遅すぎた。

 

・魔力変換:A
大気中の魔力を収集し、未知の物質へと変換する。あるいはその逆を行う。Aランク相当の対魔力としても機能する。
この物質は真エーテルに類似しているようだが詳細は不明。ともかく現生生物がこれに触れれれば忽ち死滅する。
ただし地球人類の守り手としてこの物質の放出機構は封印され、魔力の収集機能のみが使用されている。

 

・人工英雄:E(A++)
かつて、この存在がまだ全盛期であった頃に自己を改造した事で得たスキル。
個々の英雄ではなく、英雄という概念そのものを自身に組み込む事で能力を格段に向上させている。
このスキルにより発生する宝具は存在しないものの状況に応じてサーヴァントの各クラススキルを使用出来る。
ただし現在このスキルは半ば使用不能な状態にあり、自己の能力や遺物のバックアップを駆使して対魔力や真名看破、神明裁決、単独行動を使用する事が精々である。

宝具

「魔剣・夢幻想殻(ラストシード・オーバーカウント)」
ランク:A 種別:対己宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
本来ならば大地と融合し無限の外殻として自己存在を確立させる宝具。かつての名称は「侵蝕融界・鋼の大地」。
大地が滅びた今ではかつての地球の土に未知の物質と自分の肉体を混ぜて生成した体外器官「魔剣」に展開する事で緊急時のバックアップ機構として辛うじて機能している。
使用した場合、魔剣を維持していたリソースがある程度還元される為、一時的に魔力変換スキルの効率が上昇する。

 

「再現機構・虚空詩篇(オラクル・ファンタズム)」
ランク:EX 種別:■■宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
大地に設置された古代遺物。人類史の外より来訪したその遺物はかつてある目的の為に存在し、人類とその周辺環境を観測し続けた。
どの時間軸においても存在し、人間が大地より消失した現在もその機能は生きている。
しかし外部との接触は非常に消極的になりアクセス権限を持つ存在にも一部の領域しか貸与しない。有り体にいえば「やる気が感じられない」状態。
もっとも、その一部分であっても正しく使えば小規模な願望機と同等の効果を引き出す事を可能としている。
この宝具はその遺物へとアクセスしその能力を発揮する宝具。種別は行使するモノによって変動するがあえて名を付けるならば『古代遺物』、『対遺物宝具』が該当する。

 

『智慧の幻想』という名の通り古代遺物内に存在する宝具の情報を引き出し、その効果を再現する。
ただし遺物より貸与された領域は空白であり宝具の情報は現地で収集する必要がある。
また、所有者権限の偽装獲得や遺物から情報を実体化する事にもかなりのリソースを消費する。
それらを瞬時に行わなければならない為、単純に霊地から魔力を補給すればいいというわけではない。

 

そもそもこの宝具の使用には現状ウォッチャーが持ちうる最大リソース量でも足りない。
少なくてももう一体ウォッチャーと同等のリソース保有量を持つ存在からのバックアップが必要となる。

その他

・参加記録
4018聖杯戦争:マスターカナウ・イツカ

行動とその顛末

時間の混乱に巻き込まれ流された先でマスターに遭遇。契約する。
長い時間機能不全の状態が続いた為、会話がほぼ不可能な状態にあったが戦いの中で徐々に言葉を取り戻す。
最後に吐き出した思いは"この聖杯戦争に流れ着いた者達を元の時代に戻す"という願いだった。
最後まで生き残るも、役目を終えた自分の介錯をマスターであり始祖であるカナウ・イツカに依頼する。
その望みは叶えられるも、その記録はしっかりとカナウ・イツカは持ち帰っており、いつか有事の際には再現体として再び使役される定め。
ちなみにその口調から元々男性体であったと推測される。

・余談
ダイスの結果、1d2000で715歳で1d10経験人数4人となる。何の経験人数かは不明。ある時期から既に人間の姿は喪失している。
ちなみに1d2000で2000が出た場合、この英霊はマスターと同一人物となっていたようだ。
もっとも人類の消滅が何時頃になったかは不明なので、この場合年齢は"不明"となっていただろう。