フェルディア(爽)

Last-modified: 2018-06-18 (月) 08:18:13

サーヴァント
【クラス】ランサー
【真名】フェルディア
【容姿】爽やかナイスガイ
【英雄点】35点(ステ20点・スキル15点):令呪X画消費
【HP】 40/40
【筋力】A:5
【耐久】EX:8(10)
【敏捷】D:2
【魔力】D:2
【幸運】E:1
【スキル1】退かずの決闘
消費点数5:交戦フェイズごとに1回まで、自分の手番に自分のHPを(耐久値D6)回復し、付与されているデバフを解除する。
【スキル2】対魔力
消費点数5:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル3】巨人の鎧
消費点数5:物理攻撃と物理防御時、ダイスの面数を1増やす。
【宝具】原始回帰・巨神戦王(アーマード・フィルボルグ)
【ランク・種別】ランク:A 種別:対人宝具
【効果】物理攻撃時補正値5を得る。攻撃後、宝具を発動した交戦フェイズ中のみ筋力をA++に変化させ、自身を巨人特攻・巨獣特攻・神性特攻の対象とする。
    また、宝具が発動した戦闘フェイズ中一度だけ防御判定時、耐久を基礎値として防御できる。
【その他】兄貴の兄貴分

絆レベル

【キャラクター詳細】

 コノート最強の戦士。スカサハの弟子であり、クー・フーリンと魔槍の継承権を奪い合ったとされる猛者

絆レベルを1にすると開放

【ステータス】筋力:A耐久:A++敏捷:D魔力:C幸運:E宝具:A
身長/体重:207cm・145kg
出典:ケルト神話・アルスターサイクル
地域:アイルランド(コノート)
属性:秩序・中庸
性別:男性
死因は心臓にゲイボルクが突き刺さったからだ。別の場所ではないぞ

絆レベルを2にすると開放

 フェルディア・マク・ダマン。コナハトに多くいる王の一人ダマンの息子であり、かつてエリンの覇権を握った巨人種族フィルボルグの末裔。
 フィルボルグは第一次マグトゥレドの戦いにおいてヌアザの片腕をもぎ取るなど奮戦したが、それを恨んだトゥアハデダナーンの魔術師たちによって種族全体に戦士としては大成出来ぬという呪いをふりかけた。
 しかしそれらの呪いをものともせずにあるいは王として、あるいは戦士として戦場に名を残す者が現れ始めた。その一人がフェルディアである。

絆レベルを3にすると開放

退かずの決闘:B
 クー・フーリンと四日四晩に渡る決闘を繰り広げ、その間一度も陣営に戻らなかったという逸話から。
このスキルが機能する限り、フェルディアの傷は時間が経つにつれ癒え始め、日を超えた長期戦であろうと続行することを可能とする

巨人の鎧:A
 先祖である巨人族フィルボルグ族の遺骨を鎧に変形させた武装。加工したそれは尋常なる刃は弾き折ると伝えられるフェルディアの肉体をもってしても装備するに足る代物であり、この鎧によってフェルディアは人類では決して到達できない耐久A++を有するに至った

絆レベルを4にすると開放

原始回帰・巨神戦王(アーマード・フィルボルグ)
ランク:A 種別:対人宝具
 自身の纏う外骨格鎧の覚醒。そしてそれに呼応して自らに眠るフィルボルグの遺伝子を呼び覚まし巨大化。トゥアハデダナーン最強の戦士であるヌアザをして敗北せしめる巨人戦士スレンを彷彿とさせる武勇を発揮する。
 筋力を巨人と同等のA++に、耐久をEXに向上させると同時に周囲の水分を一瞬にして蒸発させる熱量の魔力放出(炎)を得る。フェルディアとは通常は煙の男、あるいは二人で一人の男という意味を持つが、このクー・フーリンと互角に戦った戦士においてはディア―――神の意味とも解釈できる言葉を強調してつけられた名前なのかもしれない。
 事実、四日間の決闘の最終日においてクー・フーリンは伝承に伝わる怪物めいた姿となって戦闘を行ったがそれをも上回る暴威を持って優位に立ったのがこの戦士である。

絆レベルを5にすると開放

 本来、フェルディアとはクーリーの牛争いに存在しないとされる人物であり、クー・フーリンとその土地の神との戦いが時代が流れるにつれフェルディアという戦士との戦いに置き換わったという説がある。
 事実ここにフェルディアは存在し、クー・フーリンの親友であり兄貴分でもあるが、あるいは神から人に置き換わったという伝承を踏まえたからこそ、巨人へと変身する宝具を手に入れたのかもしれない。
 あるいは――――同じランサークラスでありながら別の側面とまみえることも?

「友に送る死出の土産」をクリアすると開放

 豪放磊落。自身を殺した?それがどうしたとばかりにクー・フーリンに絡みに行き、かつての親友?ならばよし!とばかりに敵対した相手を悲壮感無く殺害に行く武人。
 味方であるのならば頼もしいが、敵であるのならば非常に恐ろしい人物。
 誰かと似たような価値観なのは…土地によるものなのか、影響をしたのかされたのかしあったのか…兎にも角にも、彼が味方である限り敵の攻撃を防ぐ巨大なる盾として頼もしい活躍を見せてくれるだろう。