ペルセフォネ・Z・フィッツジェラルド

Last-modified: 2019-03-17 (日) 11:35:42

シート

【名前】ペルセフォネ・Z・フィッツジェラルド
【容姿】紅蓮に燃え盛る炎が如き印象を抱かせる毅然とした女性
【願い事】戦場で、己がいたという事を、そして英霊が立ち上がった事を証明する。
【バッドエンド】あと少し、あと少しだった。ああ、私はいつもそうだった
【グッドエンド】英霊を完全に再現し、その向こう側を知る
【令呪】0 / 0 
【HP】10 / 10
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】D:2
【幸運】E:1
【スキル1】サンヘドリン第八ロッジ統括
自分のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【スキル2】霊基調整用アンプル
移動フェイズ時、自分のサーヴァントのHPを(耐久値D6)回復する。
【スキルEX】光明名『紅蓮に盛れ、我が妄執(クリムゾン・リヴェンジャー)』
交戦フェイズ中に1回、自分のサーヴァントの受けるダイスのマイナス補正を無効にする。
【その他】中立・善
 

「悲しい? 怖い? ………そんな感情、とうの昔に忘れ果てた」
 

プロフィール

 

【氏名】ペルセフォネ・Z・フィッツジェラルド
【性別】女性【年齢】26歳
【出身】イギリス
【イメージカラー】紅蓮に燃え盛り続け、やがては消える炎
【属性】中立・善
【魔術属性】炎
【起源】喪失
【特技】『忘れること』(と、本人は思い込んでいる、自分に言い聞かせている)
【好きなもの】妹
【苦手なもの】他サンヘドリン幹部たち

イメージソング
  • Mind as judgment
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外見・容姿

腰にまで伸びる、美しく手入れされた長い髪が特徴の女性。
色は紅蓮に燃え盛るような紅と、シルクのように美しい白の2色が混ざる。
その目つきは、近づくものを総て拒絶するような鋭さを秘め、抜身の刃を思わせる。

来歴

戦争孤児の三姉妹の次女として生を受ける。
生まれつき魔術回路を宿していた姉妹であったが、彼女らに魔術を教える物がいなかった。
故に、日々飢えに悩まされながらも毎日を生きて生きた。辛くはあったが、寂しくはなかった。

 

ある日、彼らを発見したある魔術結社が彼女たちを拾い上げる。
裕福な生活を約束されたが、その先に待っていたのは闘争と別れであった。

 

その魔術結社は彼女たちの高い魔術回路に目をつけ、ある役割のために使役することを決めた。
即ち、世界各地で発生している魔術儀式──────聖杯戦争による、聖杯の回収任務。そのためのマスターとして。
その魔術結社は、魔力リソースとして大量の聖杯を必要としていた。そのためならばあらゆる手段を講じていた。
それらの総決算として技術を注がれ育成されたのが、彼女たち3姉妹であった。

 

しかし、その聖杯回収の任務は彼女の姉が一身に背負った。
「可愛い妹たちを、死地に赴かせるなんて、姉の恥だろう?」
そう軽快に笑って、彼女らの姉は何度も聖杯を持ち帰って、彼女たちにおいしいごはんを食べさせた。

 

だが、ある日を境に、彼女の姉はもう2度と帰ってくることはなかった。

 

彼女に残された家族は、彼女の妹のみ。
今は何も知らずに、友達と一緒に学校に通って、無邪気に笑い日常を過ごす少女。
その少女を、一人にするわけにはいかない。その少女を、戦場へと出すような真似は、決してさせない。
決意を胸に、想いを胸に、彼女は今日も戦場を駆け聖杯を組織へ捧げる。

 

もう二度と、家族を失わないために。

 

魔術

光明名『紅蓮に盛れ、我が妄執(クリムゾン・リヴェンジャー)』
詳細不明。光明名とは、彼女の所属する組織の一定以上の階級のものがすべて持つ二つ名。
名乗ることで一定の効果を持つと言われる。が、聖杯戦争で効力を発揮しなかったためまだわかっていない。

性格

苛烈にしてストイック。武人の如き硬き精神を持つ。
妹を守るためならばどのような事にも手を染める覚悟を持っている。
逆に言えば彼女にはもう妹しかなく、それを失えば彼女は全てを喪う。

 

また、かつていた姉の存在は彼女の中で1つの目標になっている。
失った悲しみを持つが、その悲しみを晴らす手段を持たないために、彼女の中で感情が暴走している。