モーズグズ

Last-modified: 2018-10-22 (月) 21:35:04
 

「さぁ、ここからはお前の仕事だ!進め、マスター!
 ここからは、お前がコイツらの『輝ける橋(ギャッラルブルー)』だ!」

 

【クラス】ライダー
【真名】モーズグズ
【容姿】足下が輝いて見える少女
【英雄点】40点(ステ20・スキル20):令呪1画消費
【HP】40 / 40
【筋力】B+ :5
【耐久】B :5
【敏捷】E :1
【魔力】A :5
【幸運】C+ :4
【スキル1】境界の番人:A
10点:任意のタイミングで英雄点25点の乗騎を召喚出来る。
【スキル2】対魔力:B
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル3】:B
5点:物理防御時、補正値3を得る。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【宝具】『臨死の輝橋』(ギャッラルブルー) 1/1
【ランク・種別】A:対神宝具 レンジ:1 最大補足:1人
【効果】物理攻撃に補正値10を得る。陣地破壊が発生する。
    対象はこの攻撃によるダメージをスキルによって回復出来ない(クラススキル、宝具効果、及び令呪は有効)。
【その他】属性:混沌・善。天地人:地。女性。霊体化を行わない。

 

【クラス】乗騎
【名前】群れなす死人
【容姿】かつてこの街で泣き、笑い、そして死んでいった者たち
【HP】10 / 10
【筋力】EX:8(消費10)
【耐久】D :2
【敏捷】EX:8(消費10)
【魔力】D :2
【幸運】E :1
【その他】英雄点25点。天地人:人。性別なし。

 

キャラクター個人データ

真名:モーズグズ
クラス:ライダー  
出典:スノッリのエッダ
性別:女
身長・体重:165cm・48kg
地域:北欧
年代:神代
属性:混沌・善
好きなもの:生きている者、死んでいる者
嫌いなもの:生きも死にもしない者

ステータス

筋力:B
耐久:B
敏捷:E
魔力:A
幸運:C
宝具:A

クラス別スキル

・対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

・騎乗:-
ライダーのクラススキルだが、適性を全く持たない。

保有スキル

・境界の番人:A
詳細不明。
騎乗と陣地作成の複合したスキルであり、クラスによって有効となる効果が変わる。
本来はエクストラクラスのクラススキルであるらしい。

・魔境の案内:B
世界の外側に身を置くが故の異質さ。
空間の変化への対処能力が高く、また平時の反応に補正がかかる。
このスキルを高ランクで持つ者は、通常の英霊召喚に応じることはない。

・千里眼:B
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
透視、限定的な未来視、過去視さえも可能とする。

宝具

『臨死の輝橋』
ランク:A 種別:対神宝具
レンジ:1 最大補足:1人
ギャッラルブルー。
死出の架け橋ギャッラルブルーに常に接続されているモーズグズの足によるヘルヘイムへ渡り、渡らせる権限の強制執行。
彼女の蹴りが描く黄金の軌跡は周囲を冥界に書き換えて突き進み、炸裂と同時に対象の霊基を強制的に冥界送りにする。
別に足で触れれば何でもいいのだが、彼女は好んで対象を蹴り飛ばす。

 

他、一つの宝具を保有する。

 

史実上の人物像

北欧神話における死の国ヘルヘイムへ渡る金葺の橋ギャッラルブルーの番人たる巨人の少女。
生命を失い冥界へ渡る者が、モーズグズに自分の名と用向きを述べれば、モーズグズはギョッル川の片岸から向こう岸へ渡るのを許していた。
ヘルモーズがバルドルの身請けを企ててヘルへ向かう途中、モーズグズのいるところに通りかかった。
モーズグスは彼が死者に見えないことに気付いて用向きを尋ね、さらにヘルへの行き方を教えた。

聖杯戦争TRPGにおける人物像

第三次影葉聖杯戦争?においてはぐれサーヴァントとして召喚された。
その後、真都廻と出会い、彼を仮初のマスターと定め共に聖杯戦争に身を投じる。
最終局面でアサシンに敗れ消滅した。
未だ謎の多いサーヴァントで、なぜか霊体化できず通常の英霊召喚に応じることがない。
本人曰く「生きたことも死んだこともない」身であるので、英霊の座に存在していない可能性が高い。

別側面

聖杯戦争のシステムゆえに無理矢理ライダーのクラスが宛がわれただけで、本来は基本7クラスいずれにも適性が低い。
適正クラスは「ゲートキーパー」及び「ウォッチャー」である。

因縁キャラ

マスター
真都廻……マスター。

アッシュ?

テュルパン大司教

新島八重

トーマス・エジソン〔オルタ〕?

セリフ例

一人称:私 二人称:お前 三人称:ヤツ、コイツ、アイツ
「不満などあろうはずがない。委細承知だ、仮初のマスター」
「騎乗兵(ライダー)、これよりお前の道行きの供回りを務めよう」
「乗るか反るかの話ではない。信じるか否かの話だ」
「魔力を回せ、マスター。あの境界に立つ男、“向こう側”に蹴り飛ばしてくれる」
「いいとも、最後まで付き合おうか、“マスター”!」
「……マスター、影の中のそいつに謝っておいてくれ」
「制服の袖、通して悪かったとな」